白髪染めトリートメントおすすめ10選!塗りやすさや仕上がりの髪色など選び方も紹介

moovoo編集部
公開: 2019-08-19

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白髪染めトリートメントの選び方とおすすめ製品を紹介します

いろいろなトリートメント剤

白髪が気になり美容院に染めに行っても、白髪が伸びたり新しい白髪が増えたりして気になってしまう人も多いです。とはいえ、美容院に行く手間やお金もかかりますし、市販の白髪染め染料を使うと髪へのダメージが気になることも。そこで、いたわりながら白髪のケアができる、白髪染めトリートメントが人気になっています。

白髪染めトリートメントはいろいろなメーカーから幅広い製品が発売されているため、製品選びに迷う人も多いです。そこで今回は、白髪染めトリートメントを上手に選ぶ4つのポイントを、おすすめ10製品とともにご紹介します。

白髪染めトリートメントを選ぶ4つのポイント

白髪染めトリートメントは幅広い製品が発売されているため、まず何を重視するかで製品選びが異なってきます。これから初めて白髪染めトリートメントを購入したい人もおさえておきたい、商品選びの4つのポイントを紹介します。

白髪染めトリートメントを日常生活の中に取り入れたい人は、ぜひ参考にしてください。

髪の悩みと含有成分で選ぶ

白髪染めトリートメントは、シャンプーの前後に使用するトリートメントとしての役割も持っていますので、当然髪に嬉しい成分も配合されています。白髪以外に自分が何の髪の悩みやトラブルを持っているかで、白髪トリートメントに配合されている成分を選ぶのがおすすめです。

例えば、髪の乾燥やパサつきが気になる人ならうるおい成分が配合されているもの、カラーリングやパーマなどを繰り返して髪のダメージが気になる人は、ダメージ補修成分が配合されているものを選ぶといったように、自分の髪の状態や悩みに対応できる成分が含まれているものを選べば、ヘアケアと白髪ケアを両立できます。

匂いや刺激が気になる人は低刺激のものを選ぶ

白髪染めトリートメントは髪だけでなく頭皮にも付着します。肌が荒れやすい人や、白髪染め染料特有のツンとした強い匂いが苦手な人は、無添加など髪や肌への刺激が弱い製品を選ぶようにしましょう。

ジアミン系色素やパラベン、鉱物油、酸化剤などを不使用にしているのが無添加白髪染めトリートメントにあたります。無添加のものや、できるだけ髪や肌に優しいものを使いたい人は、成分表示を確認して選びましょう。

好みや髪、白髪の量でヘアカラーを選ぶ

白髪染めトリートメントは、染まるヘアカラーも幅広くあります。自分の好みの髪色や白髪、髪全体の量によって仕上がりのヘアカラーで製品を選ぶのも重要です。

暗い髪色にしたい人なら、ブラックやダークブラウンが選択肢になります。ただし、髪色が暗いと生えてくる白髪が目立ちやすくなるため、全体的な白髪の量が少ない人や、ショートカットなどで白髪が目立ちにくい人におすすめです。ライトブラウン、ナチュラルブラウンなどの明るい髪色は生えてくる白髪が目立ちにくいメリットがあります。すでに髪色がある程度明るい人や、ロングヘアで伸びてきた白髪を目立たせたくない人の選択肢に入るでしょう。

もちろん自分の好みや、似合っているかで髪色の仕上がりを選ぶのも重要です。

使い方が簡単で頻繁に利用できる物を

白髪染めトリートメントは、続けて使うことで白髪のケアができます。一度白髪染めトリートメントを使っていても、使うのをやめてしまうとまた白髪が目立ってきてしまいます。よって、頻繁に使用できる自分にとって使いやすい製品を選びましょう。

たとえば、白髪染めトリートメントの染まる時間は製品によってばらつきがあります。染める時間が長くても苦にならない人から、サッと染めたい人まで自分に適した時間で染まる製品を選びましょう。そのほか、ブラシなどがなくても簡単に染まる、コストが安くて頻繁に使いやすいなど、日常生活の中で使う上で重視するポイントは人によって異なってきます。

白髪染めトリートメントのおすすめ10製品を紹介します

白髪染めトリートメントは、白髪を染める用途だけでなくトリートメントをしながら白髪を目立たなくするため、商品によって配合されている成分や特徴が異なってきます。よって、自分の髪の悩みやトラブルのケアができるもの、仕上がりの髪色などに合う製品を選びましょう。

先ほど紹介した製品の選び方を踏まえて、白髪染めトリートメントのおすすめ10製品を紹介します。どんな人に向いている製品かも合わせて紹介していますので、初めて白髪染めトリートメント選びをしたい人もぜひ役立ててください。

髪のケアや補修も同時にできる「ROOT VANISH By KAZUMI 白髪染めカラートリートメント(ダークブラウン)」

化学的な反応をしないヘアマニキュアタイプの白髪染めトリートメントが「ROOT VANISH By KAZUMI 白髪染めカラートリートメント(ダークブラウン)」です。ローズマリーやカミツレなどの、22種類の天然植物由来エキスに豊富な美容成分を配合、髪のケアや補修をしながら白髪のケアを行います。

LAのマスターカラーリストだからこそできた自然な仕上がりも魅力。気づかれないように白髪ケアを行いたい人や、自然な仕上がりを求める人におすすめの製品です。

頭皮ケアができるメンズ用白髪染めトリートメント「アンファー スカルプD ヘアカラーコンディショナー」

スカルプDシリーズの男性用白髪染めトリートメントが「アンファー スカルプD ヘアカラーコンディショナー」です。準備不要、約5分でしっかり染まるため、お風呂で気軽に白髪ケアをしたい人におすすめです。

1回の使用ごとに徐々に染まっていくトリートメントタイプの製品のため、男性の染まりにくい髪の毛で濡れていても色持ちよくしっかり染められます。独自成分で髪にハリとコシを与える黒豆豆乳発酵液、頭皮を健やかに保つアラントイン、アルギン酸Naなどの5つの成分も配合しているため、デリケートな男性の髪や頭皮をいたわりながら白髪ケアがしたい人にも向いています。

頭皮ケアと白髪ケアを両立させたい女性のための製品「アンファー スカルプDボーテ ヘアカラートリートメント ダークブラウン」

無添加、ノンシリコンと髪だけでなく頭皮ケアも考えた製品を豊富にリリースしているアンファーの女性ラインが「アンファー スカルプDボーテ ヘアカラートリートメント ダークブラウン」です。カンゾウ根エキスやホホバ種子油、ツバキ種子油など計11種類の天然植物由来成分を配合し、女性の頭皮と髪のケアもしながらしっかりと染め上げます。

オーガニックオイルも配合しているため、トリートメントもしながら髪にツヤも与えます。ナチュラルブラックを始め4種類のヘアカラー展開のため、白髪の量や自分の髪色に合わせて好きなカラーを選べるのも魅力です。

90年以上の実績のある大島椿の椿油で作った製品「大島椿 ヘアカラートリートメント ダークブラウン」

椿油で有名な大島椿の展開する白髪染めトリートメントが「大島椿 ヘアカラートリートメント ダークブラウン」です。髪の保湿や保護成分である椿油に加えて、傷んだ髪の補修成分であるツバキセラミド、髪にハリとコシを与える加水分解シルクを配合し、髪にツヤやハリコシを与えたり、ケアをしたりしながら白髪を徐々に目立たなくします。

使うたびに白髪が目立たなくなるのと同時に髪のケアができるため、すでにパーマやカラーリングなどで傷んでしまっている髪の毛に白髪染めトリートメントを使いたい人におすすめの製品です。

週に1回の頻度でOKの白髪用「ロート製薬 50の恵 頭皮いたわりカラートリートメント ダークブラウン」

白髪染めトリートメントを使いたいけれども、毎日や数日に1回ペースは面倒、と思う人に向いている製品が「ロート製薬 50の恵 頭皮いたわりカラートリートメント ダークブラウン」です。こちらの製品は、白髪染めの色落ちしにくさで配合成分を選んでいるため、週に1回のトリートメント使用だけで根元からしっかりと白髪を染められます。

ph調整の独自技術により、使用1回あたりでしっかりと染められるため、トリートメントの少ない回数で白髪ケアをしたい人におすすめ。シャンプー前の乾いた髪の毛にも使えるため、お風呂だけでなく手の空いたときに白髪ケアをしたい人にも向いています。

白髪染めの匂いが苦手な人におすすめ「自然派clubサスティ[白髪用]利尻ヘアカラートリートメント」

おいしい出汁が取れる昆布として知られている利尻昆布を贅沢にトリートメントとして配合した製品が「自然派clubサスティ[白髪用]利尻ヘアカラートリートメント」です。無添加、かつノンシリコンにこだわっているため髪や頭皮に優しい製品を探している人、白髪染め特有のツンとした匂いが苦手な人におすすめです。

使用している利尻昆布は利尻漁業協同組合公認です。利尻昆布を含めた28種類の植物由来成分を配合し、髪にツヤを与えるトリートメント効果も得られます。

たった3分の使用で染まる日常ケアにぴったりの男性用「マンダム スピーディカラーリンスナチュラルブラック」

白髪のケアをしたいけれども、白髪染めを使ったり白髪染めトリートメントを放置したりする時間がなかなかないという男性におすすめの製品が「マンダム スピーディカラーリンスナチュラルブラック」です。こちらの製品は白髪染めトリートメントならぬ白髪染めリンスで、3分間塗って放置するだけで白髪を染められます。

マンダム独自技術によるスピーディ染色処方により、3分間というスピーディな時間で染まる高い染毛力が特徴のため、リンス感覚で白髪ケアができます。髪をいたわる3種のトリートメント成分や、髪にハリコシを与える浸透性アミノ酸など、髪に嬉しい成分も配合されています。

たっぷり使えるポンプタイプもあり「レフィーネ ヘッドスパトリートメントカラー」

髪をいたわりながら染める「レフィーネ ヘッドスパトリートメントカラー」は、白髪のほか、女性が持ちやすい髪の悩みに対するケア効果が幅広く得られるのが特徴です。

刺激の強い浸透剤を使用していないため、素手にとってそのまま濡れます。頭皮についても問題ないため、しっかり根元まで白髪を染められます。トリートメント成分のほか、養毛成分も配合されているため髪のハリやコシが気になる人、ボリュームアップがしたい人にもおすすめです。

チューブタイプのほかポンプタイプもあるので、長く白髪染めトリートメントを使いたい人にも向いています。

大人女性のための白髪染めトリートメント「資生堂 プリオール カラーコンディショナー N」

大人女性ならではの悩みを研究し、楽に美しくなれる化粧品ブランドとして誕生したのが、資生堂プリオールです。「資生堂 プリオール カラーコンディショナー N」は、大人女性の悩みのひとつである生え際の白髪のケアができる製品です。

なめらかな食感で塗りやすく、シャンプーの後のトリートメントとして使うだけで徐々に白髪が目立たなくなります。美髪成分も配合されており、髪の色味を美しく見せる色つやマニキュア効果や、トリートメント成分でふんわりとした指通りの良いなめらかな仕上がりが得られます。

リニューアルしてさらに染毛力がアップ「LPLP(ルプルプ)ヘアカラートリートメント」

LPLPとタカラバイオ社が共同開発した独自の保湿成分「ルプルプ Wフコイダン」が配合された「LPLP(ルプルプ)ヘアカラートリートメント」。ルプルプ Wフコイダンが髪と頭皮をケアしていくため、使うたびに白髪ケアと髪のトリートメントができる製品です。

髪を染める色素はベニバナ、クチナシ、藍の葉・茎などの植物由来の天然色素のため、髪や頭皮に負担をかけずに徐々に白髪を染め上げます。また、保湿成分も配合されているためシャンプー後のトリートメントとしても効果抜群です。

髪質の悩みや使い心地を比較しながら白髪染めトリートメントを選ぼう

トリートメントでリラックス

白髪染めトリートメントの選び方の4つのポイントと、おすすめ10製品を紹介しました。白髪染めトリートメントは、徐々に白髪を目立たなくできる、日常的なお風呂でのケアで白髪ケアができるほか、トリートメントとして使って髪の悩みを一緒にケアできるというメリットもあります。

白髪染めトリートメントそれぞれに含まれている成分や特徴を比較しながら、ぜひ自分に合った白髪染めトリートメントを見つけて、気軽に白髪ケアを始めてみましょう。


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