低音好きに贈る!Amazonで買える人気の重低音のおすすめイヤホンを機能別に紹介

渡辺 結
公開: 2019-07-17
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まるで、生演奏を聴いているかのような臨場感があり、普通のイヤホンにはない重低音のサウンドを楽しむことができます。
UKやUSロックミュージック、EDMが好きな方は、心揺さぶる重低音イヤホンで思う存分音楽を堪能してみてください。


失敗しない重低音イヤホンの選び方

男性がイヤホンで音楽を聴いている画像

イヤホンは、インナーイヤー型や耳かけ型などトレンドや時代の流れに合わせさまざまな型が登場しています。家電量販店には装着方法や形状が違うイヤホンが数多く並べられ、どれを選べば良いのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか? この記事を参考に、自分の好みに合ったサウンドを楽しめるイヤホンを見つけてみてください。

メーカー

イヤホンの人気メーカーといえば、「BOSE」や「SONY」「Pioneer」などが有名です。重低音を重視するなら、「Skullcandy」や「Beats by Dr. Dre」といったメーカーから選んでみるのも良いかもしれません。体に響くような奥行きのあるサウンドを楽しめます。

再生周波数帯域

再生周波数帯域とは、音域を示した数値。商品のパッケージには、◯Hz〜◯kHzと表記され、最小数値が40Hzを切っていれば低音、上が30KHz程度より高ければ高音までの幅広い音域をカバーできると言われています。より高音質なイヤホンを選ぶなら、再生周波数帯域が40kHz以上のハイレゾ対応がおすすめです。

装着方法

イヤホンには、クリアなサウンドが魅力の「インナーイヤー型」、外れにくくトレーニングに最適な「耳かけ型(イヤーフック)」、そして音漏れが少なく低音を楽しめる「カナル型(耳栓型)」の3種類があります。重低音を重視するなら、「カナル型(耳栓型)」がおすすめです。遮音性に優れ耳にぴったりとフィットするため、通勤中の電車内でも音漏れの心配がありません。

タイプ

イヤホンには、コード型や完全独立型、ネックバンド、左右一体型などさまざまなタイプがあります。近年人気の完全独立型イヤホン(Bluetooth)は、iPhoneから離れた場所でも途切れることなく快適に音楽を楽しめすのでおすすめです。

機能

高音質の「ハイレゾ音源対応」や「ノイズキャンセリングイヤホン」「リモコン・マイク搭載イヤホン」「防滴・防水イヤホン」「リケーブル対応」といった機能性も重視したいポイントです。

価格

イヤホンは、搭載されている機能によって価格はさまざま。比較的安価なものであれば2,000円前後、機能性や音質に優れた高価なものだと数万円というように、価格には大きな開きがあります。自分の予算に合わせて、最適なものを選びましょう。

迫力あるサウンドを楽しめる!重低音イヤホンのおすすめメーカーランキング

イヤホンのイメージ画像

イヤホンの人気メーカー、「SONY」や「BOSE」、「Panasonic」の重低音を楽しめるおすすめイヤホンをご紹介します。性能や価格はもちろん、人気メーカーの中からお気に入りを見つけてみてください。

1.「ボーズ(BOSE)」

「ボーズ(BOSE)」は、アメリカ合衆国に本社を構えるスピーカーやヘッドホンなどの音響機器メーカー。1989年、世界初となるノイズキャンセリング(NC)ヘッドホンを独自に開発し、業界内に大きな影響を与えました。

重低音の迫力あるサウンドを実現したアクースティマスや、コンサートホールの生演奏を聴いているかのような疑似体験ができるダイレクト・リフレクティング理論など、高い技術を駆使した製品は世界中の人びとから圧倒的な支持を集めています。

2.「ビーツ・バイ・ドクター・ドレー(Beats by Dr.Dre)」

"b"のロゴでおなじみの「ビーツ(Beats)」は、ラッパーのAndre Youngと音楽プロデューサーのJimmy Iovineの2名によって設立されたヘッドホンブランド。同ブランドのイヤホンは、臨場感のある重低音を楽しめることから若者を中心に高い人気を集めています。

2014年には、アップル社の傘下となったことでも話題にのぼり、家電量販店はもちろん、全国のアップルストアでも購入することができます。

3.「アーカーゲー(AKG)」

「アーカーゲー(AKG)」は、1947年ウィーンで設立されたオーストリアの音響機器メーカー。創立当時から、マイクとヘッドフォンなどスタジオ周辺機器を幅広く手がけており、ノイズの少ないクリアなサウンドが楽しめると定評を集めています。

4.「ソニー(SONY)」

「ソニー(SONY)」は、テレビや音響機器、パソコンなどの製造・販売を数多く手がけ、躍動感あふれるハイレゾ対応のイヤホンを豊富に取り扱っています。再生周波数が幅広く、低音から高音までを楽しめるドンシャリ系サウンドが特徴で、EDMやテクノミュージック好きの方にぜひおすすめです。ワイヤレス、Bluetooth対応といった高性能な機能を装備しているにも関わらず、リーズナブルな価格で購入することができます。

5.「パナソニック(Panasonic)」

「パナソニック(Panasonic)」の重低音イヤホンのおすすめは、カナル型の「RP-HJE150」。独自で廃活した楕円形状ポートを採用しているため、耳との密着度がアップし音漏れが少なく、ライブさながらの迫力のある音楽を楽しめます。重量3gと非常に軽く、お値段が1,000円と超リーズナブルな価格帯も魅力のひとつです。

6.「パイオニア(Pioneer)」

「パイオニア(Pioneer)」は、Blu-rayレコーダーやワイヤレススピーカーを中心としたオーディオ機器の製造・販売を手がける電機メーカーです。重低音のイヤホンのラインナップは、ヘッドバンドタイプとインナーイヤータイプの2種類。電車や外出中に気軽に使うなら、インナータイプがおすすめです。SE-CL712TとSE-CL722Tの2タイプあり、どちらも迫力ある重低音のサウンドを楽しめます。

7.「スカルキャンディー(Skullcandy)」

「スカルキャンディー(Skullcandy)」は、全米で圧倒的な人気を誇るヘッドホンブランド。おすすめは、重量30gと超軽量な「Smokin' Buds 2」です。ジムでのトレーニングやランニングに最適な首かけタイプで、付けているのを忘れてしまうほどの軽い付け心地。ワイヤレスイヤホンに比べて装着感が良く、遮音性も抜群です。最大6時間の連続使用が可能で、付属されているmicroUSBで充電できます。

室内でも運動中でも!Bluetooth対応・完全ワイヤレスのおすすめイヤホン

ワイヤレスイヤホンのイメージ画像

煩わしいコードがない、完全ワイヤレス&Bluetooth対応の人気おすすめイヤホンも見ていきましょう。

BOSE SoundSport Free wireless headphones

重低音イヤホンといえば、忘れてはならないのが「BOSE」。独自開発の円錐形ノズルStayHear+Sportチップを採用し、軽量で外れにくいデザインが特徴です。汗や水にも強い防水・防滴加工が施されているため故障の心配がありません。

そのため、ジムでのトレーニングや外でのランニングといった運動の際にも、気兼ねなく使用することができます。付属されている充電ケースは、5時間のフル充電で最大5時間の連続再生が可能。また、15分間の急速チャージにも対応しています。

Oriolus Finschi

「Oriolus Finschi」は、ダイナミックドライバーとバランスド・アーマチュア合計2つの ユニットから繰り出される迫力あるサウンドが特徴です。イヤーピースを耳の奥に押し込んで装着することにより、フィット力が安定し同時に音漏れも防いでくれます。音域は中低域寄りで、ロックからEDM、ポップミュージックまで幅広い音楽を楽しめることでしょう。

EDMやロックミュージックに最適な重低音&高音質のイヤホンならこれ!

ライブのイメージ画像

ロックミュージックやEDMをもっと楽しみたい方にぜひおすすめな、重低音&高音質のイヤホンをご紹介します。

1位:JVC カナル型イヤホン XXシリーズ HA-FX77X-BR

「JVC」のイヤホンは、ダクトをトルネード状に配置し迫力のある重低音再生を実現。重低音といえばJVCと言われるほど、使用者の口コミで高評価を得ています。また、イヤホン本体は弾力性のエラストマー素材でプロテクトし、付け心地も抜群です。耳にしっかりフィットするため、ベースの効いたハード系ミュージックも音漏れの心配がありません。

2位:JBL UA SPORT WIRELESS FLASH

「JBL UA SPORT WIRELESS FLASH」は、アメリカの有名スポーツブランド、「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR )」とのコラボレーションモデル。同ブランドの「UA SPORT WIRELESS」から出ているシリーズとしては、初の完全ワイヤレスイヤホンです。防汗仕様となっているため、汗をかきやすい夏場やマラソン、ジムでのレーニングで装着するのに最適。5時間の充電で、最大約25時間の連続使用が可能です。

3位:「SONY EXTRA BASS」

「SONY EXTRA BASS」は、テクノミュージックやEDM好きにオススメのカナル型イヤホン。遮音性に優れ音漏れしないため、人目を気にせず思う存分音楽を堪能できます。長時間装着しても違和感がないのも、同製品の特徴のひとつです。また、16mmのドライバーユニットを搭載し、ライブ会場にいるかのような臨場感あふれる音楽を楽しむことができます。

3,000円〜10,000円以内で変える安いおすすめ重低音イヤホン3選

女性がイヤホンで音楽を聴いている画像

ここでは、「Beats by Dr. Dre」や「ZERO AUDIO」など3,000円から10,000円以内で購入できるリーズナブルな人気重低音イヤホンをご紹介します。あまりお金はかけたくないけど、良質な音を楽しめるイヤホンが欲しい!という方はぜひ参考にしてみてください。

Beats by Dr. Dre urBeats3 The Beats Decade Collection

「Beats by Dr. Dre urBeats3 The Beats Decade Collection」は、7,000円前後で購入することができます。フラットケーブルとマグネット式イヤーバッドにより、装着中の煩わしいコードの絡まりもなく快適。カラーは、スタイリッシュなレジスタンス・ブラックレッドのほか、イエローやコーラル、ブルー、マットゴールドなど7色展開となっています。

ZERO AUDIO ZH-DX210-CARBO BASSO

リーズナブルな価格帯が魅力の「ZERO AUDIO ZH-DX210-CARBO BASSO」は、3,000円前後で購入することができます。再生周波数帯域:6~24000Hzに対応し重低音とクリアな中高域を実現。カーボンとアルミ素材を使用しているため、重量は4.8gと超軽量で長時間の装着でも耳周りが痛くなる心配がありません。

ZERO AUDIO カナル型イヤホン ZB-03JB

卓越したサウンドを楽しめるのが「ZERO AUDIO カナル型イヤホン ZB-03JB」です。再生周波数帯域は6Hz〜40,000Hzのハイレゾにも対応し、ボーカルの吐息やベースの重低音、ギターの音色まで高音質な音源を堪能できます。3,000円前後で購入できるお手頃価格で、ハイレゾ対応の商品にはなかなか出会いないかもしれません。

※紹介した商品の価格はいずれも2019年6月時点のものです

まとめ

音楽を楽しんでいるイメージ画像

今回は、重低音で音楽を楽しめるおすすめイヤホン8つをご紹介しました。本体に使用している素材や性能、ブランドによって価格はさまざまなので、お財布と相談しながら自分の理想に近いものを見つけてみてください。


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