おすすめのレーダー探知機10選!性能や給電方式など選ぶ時のポイントも紹介

moovoo編集部
公開: 2019-07-25
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海外では違法な場合も・レーダー探知機の意味は?いらない?

高速道路の写真

高速道路を運転するときに、オービスの存在や取り締まりのレーダーをキャッチして知らせてくれるレーダー探知機。レーダーを感知すると、アラームやランプ点灯、音声アナウンスなどで警告してくれます。

最近はレーダー波を使用しないループコイル式オービスやLH向けに、GPS情報から取り締まりのポイントを教えてくれるタイプや、燃費やエンジンの状態のチェックができるOBDII対応モデルといった便利で多機能を搭載したレーダー探知機などもあり種類が豊富。

速度違反を防ぐことはもちろん、事前に警告されることでドライバーが速度を落とし、安全運転を心がけることから、事故防止にも役立っている現代では欠かせない便利なカー用品です。

レーダー探知機を選ぶときのポイントは

レーダー探知機の機能は充実していて、さまざまなタイプがありますが、選ぶ時には探知する精度や車内に設置する場所によってデザインや給電方式などを考慮することが必要です。

選び方のポイントについてまずは見ていきましょう。

おすすめはGPS機能付きのもの

レーダー探知機にはGPS機能がついているものとついていないものがあります。

GPSなしのタイプは、従来のレーダー波を検知した時に知らせてくれます。レーダー式オービスや移動式レーダーやHシステムなど、レーダー波を照射して跳ね返ってくる電波の波長の違いで車の速度を測定するオービスなら、ほとんどを検知することができます。レーダー波以外を使用したオービスには作動しませんが、価格が安いというメリットがあります。

GPS機能がついているタイプは、本体内蔵のGPSアンテナで位置を測定するレーダー探知機です。オービスの位置情報を前もって本体に記録しておくと、レーダー波だけではなく、ループコイル式やLHシステムといったレーダー波以外も検知することができます。

高性能でさまざまな取り締まりを探知したい人におすすめです。

ダッシュボードには一体型

限られたスペースである車内に取り付けるレーダー探知機。置き場所によって選ぶタイプが変わってきます。

ダッシュボードに置く場合には、一体型が便利。探知機とディスプレイが一体になったもので、ダッシュボードの上に取り付けて使用します。操作や画面が見やすい、また設置が簡単で誰にでもできるという点がメリット。探知機の中でも一般的なタイプで種類も豊富なのでデザインや機能性などで選ぶことが可能です。

製品によっては本体とディスプレイが分かれているものもあります。

ミラーに取り付けるミラー型

ミラー型は、バックミラーに取り付けて使うタイプです。一見するとレーダー探知機を付けているのがわからず、目立たずに車内に設置することができます。車内にあまりスペースがない、いろいろなものを車内に起きたくない、子供や動物を乗せるといった場合にも邪魔にならないのでおすすめです。

ただ、ミラーに取り付けるので検知する角度が限られてしまう、製品の価格は高め、といったデメリットがあります。

どこでも設置できるソーラー型

ソーラー型は、どこにでも設置することができるレーダー探知機です。コンパクトな大きさで軽いので場所を選びません。ソーラーなので、太陽の光が当たる場所ならばどこでも設置してすぐに使用することが可能。配線など複雑な手間がかからない点がメリットといえるでしょう。

デメリットとしては、検知できるオービスの種類が少なく、全体的シンプルな性能となっています。高性能レーダー探知機を探している人には向いていないでしょう。

給電方法もチェック

レーダー探知機の給電方式によっても選ぶことができます。大きく分けると、シガーソケット型、ソーラーパネル型、OBDアダプター型の3つです。それぞれの特徴は、下記の通り。

・シガーソケット型 車内のシガーソケットにプラグ差し込むだけで給電できます。エンジンをかければ、自動的にレーダー探知機に充電されるので簡単です。面倒な配線も必要なく電源の切り忘れなどもありません。デメリットは、レーダー探知機の使用中は他のシガーソケットから電源を取るカーナビやドライブレコーダーなどは使えなくなってしまいます。

・ソーラーパネル型 ソーラーパネル式は、太陽の光で充電し使用します。日に当たるところに設置するだけで配線の必要もなく、車のバッテリーからの給電ではないので、バッテリー上がりの心配もありません。デメリットは供給電力が少ないので、シンプルな機能のものが多く、高性能ではないこと。

・OBDアダプター型は、車のコンピューターと通信するOBDコネクターにから電源を取るタイプ。このOBDコネクターは、車の正確な速度やエンジンの状態、移動距離などもチェックでき、GPSの使えない山間やトンネルの中などでも、正確なデータを検知できます。しかし、アダプターが別売りなのでコスト的には高くなります。

おすすめレーダー探知機10選!ランキング上位のものや価格も含めて徹底比較

それではおすすめのレーダー探知機を紹介しましょう。人気商品はもちろん国内有名メーカーのものなど厳選しました。価格や機能、取り付け場所、給電方法など商品情報をくまなくチェックしてください。

1.コムテック GPS液晶レーダー探知機 ZERO 705V

コムテック GPS液晶レーダー探知機 ZERO 705Vはコンパクトなサイズなのに画面は3.2インチとワイド。GPSデータにより固定式、可搬式、半可搬式の3タイプの小型オービスの新取締周波数帯を受信可能にしました。さらにGPS機能により100mごとに更新される3Dマップ警報表示で自分の車とオービスの位置関係がをわかりやすく表示。レーダー波を受信して警報する機能も。

無料データ更新で常に最新の情報を入手できます。OBDⅡ接続なのでGPS が途切れても自分の車の位置がわかり、燃費やタコメーター、ブーストなどの情報も随時表示可能。

2.ユピテル レーダー探知機 A30

生活道路での新しい小型オービスの設置場所を独自調査により特定し、GPSデータで対応しているユピテル レーダー探知機 A30。

速度取り締まりだけではなく、住宅街などの生活道路が多い区域での最高速度を時速30キロに制限するゾーン30規制区域を走行するときも警告してくれます。OBDケーブルがセットでついているので、エンジンの状態や燃費情報などを取得し、正確な速度や移動距離を算出し警告をしてくれます。

3.OBDII対応 ガリレオ衛星対応 AR-11EA

6種類70基の衛星を使用し、都心部高層ビル街や山間部などでも精度の高い測定ができるセルスター レーダー探知機 AR-11AMZ。新型取締機や小型取締機設置、ゾーン30も収録。

OBDⅡに対応しているのでアダプターを付ければトンネル内、山間部などでも高精度な検知ができます。

4.ユピテル(YUPITERU) SUPER CAT GPS&レーダー探知機 A320

ユピテル SUPER CAT GPS&レーダー探知機はガリレオ衛星の受信に対応しているので高層ビル街や山間地でも、受信可能な衛星数が増え精度が高くなりました。

また従来の小型オービスの位置をGPSデータに登録するやり方ではなく、小型オービスのレーダー波を受信することで、GPSデータ・レーダー波受信による2重の警告をしてくれます。GPSのデータがないような新しい小型オービスにも対応。エンジンをかけると無線LANにすぐに接続するのでGPSデータ更新し,常に最新の状態を保ちます。

5.セルスター レーダー探知機アシュラ VA-810E

セルスター レーダー探知機アシュラ VA-810Eは取締情報を随時更新。新しく設置された取締り機の場所、検問の場所など取締データを常に更新。ASSURAユーザーなら毎月に1回、無料で得ることができます。3年保証付きの安心の日本製です。

6.移動式オービス対応 コムテック ミラー型GPSレーダー探知機 ZERO 505M

コムテック ミラー型GPSレーダー探知機 ZERO 505Mは固定式小型オービスの新取締周波数帯を受信可能にしたモデルです。 GPSデータとレーダー波を受信して漏れなくキャッチ可能。

超スリムフレームで車内はスッキリ。取り付けていることが感じられないシンプルなデザインです。従来のGPSに加え準天頂衛星みちびきやひまわり、グロナス、GAGAN、ガリレオにも対応。受信の速度と精度が向上しています。

7.コムテック ドライブレコーダー+GPSレーダー探知機 CB R02

コムテック ドライブレコーダー+GPSレーダー探知機 CB R02はドライブレコーダーとレーダー探知機が一体になったタイプ。全国の取締情報やゾーン30の警報はもちろん、フルHDの高画質映像を記録できるので、ナンバーまでしっかり撮れ、何かあった時のために役立つ商品です。

撮るだけではなくその場で撮った映像も確認でき、いろいろな方向からドライバーの安全をサポートしてくれます。

8.アニメ声で対応☆ユピテル(YUPITERU) [霧島レイ]ポータブルカーナビゲーションレイナビ+

ユピテル霧島レイポータブルカーナビゲーションレイナビ+は「霧島レイ」によるナビゲーション。3Dなのでリアスに動いて、しゃべって、ナビしてくれます。

通常ナビともワンタッチで切り替えOK。観光情報やミュージックビデオなども楽しめるスペシャル版です。

9.ユピテル 2019年 フルマップレーダー探知機 GWR503sd

ユピテル 2019年 フルマップレーダー探知機 GWR503sdはゾーン30などの生活道路での取締りに新導入された移動式小型オービスにも対応。さらに独自調査によりレーダー探知機で受信できないレーザー式固定オービスも、素早く特定してGPSデータで対応してくれます。

取締中の路線が点滅するのですぐに分かり、iキャンセルで自動ドアなどの誤警報も素早く識別。より的確に使いやすくなっています。無線LANに接続すれば常に収録データを最新の状態に更新できます。

10.セルスター ワンボディセーフティレーダー AR-W55GA

4種類76基の衛星が使用できるセルスター ワンボディセーフティレーダー AR-W55GA。みちびきのサブメーター級測位補強サービスによって都心部の高層ビル街、山間部などの測定の精度がグンとあがりました。

また政府が発令する地震・津波といった災害情報、災危通報も画面と音声で表示。高速SAやPAの入口・出口、インターチェンジの出口などで逆走してしまった時に警告音と音声で知らせてくれる機能もあります。OBDⅡ対応です。

機能性重視かコスパ重視か

高速道路トラックの写真

レーダー探知機は高性能、多機能な製品が増えています。あらゆる取り締まりの情報をしっかり測位してくれるものを選んでもいいし、コスパ重視で基本的なタイプを取り付けても役立ちます。価格だけではなく性能や取り付けの方法、車内の設置場所など自分にとってもっとも使いやすい便利なものを選んでくださいね。


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