テレビスピーカー、おすすめ10選 迫力サウンドで高コスパ
自宅で迫力あるサウンドを楽しむ
テレビスピーカーを選び時には、どのようなポイントを押さえればいいのでしょうか。価格はもちろんですが、設置するスペースにきちんと収まるサイズやスピーカー以外の機能など、確認したいポイントは様々。
どのようなタイプを選べばいいのかきちんと知って、最適なものを選ぶ必要があります。まずは選び方のポイントについて見ていきましょう。
テレビスピーカーを選ぶときのポイント
テレビスピーカーを選ぶときのポイントについて見ていきましょう。スピーカーの性能や大きさ、価格などいろいろありますが、自分の家のテレビに合って使いやすいものを選びましょう。
本格サウンドのホームシアターシステムとコスパの良いサウンドバー
テレビスピーカーを見にいくと、同じコーナーにサウンドバー(シアターバー)やホームシアターシステムがある場合があります。
サウンドバーとは 棒状(バータイプ)の内蔵スピーカー。薄型テレビの音質を補強することを想定として作られているので、横長で薄い形のものが多く、場所を取ることがなくテレビだけの音質よりもかなり迫力ある音を楽しむことができます。
ホームシアターシステムとは 部屋の中に5つ以上のスピーカーを設置して、映画館のような迫力のあるサウンドを再現するシステム。
サウンドバーには本体のみで音を再生をする「ワンボディ型」と、サブウーファーが別にある「2ユニット型」とがあります。「2ユニット型」は重低音をきれいに再現するので、迫力あるサウンドを楽しめます。ワンボディならコンパクトなスペースで高音質を再現可能。サブウーファーとセットの場合は、より本格的な音質が楽しめますが、価格が高くなります。
またホームシアターシステムはアンプが内蔵されていないので、別途アンプを用意する必要があります。
今回はコスパも良く気軽に楽しめるサウンドバー(シアターバー)に特化して紹介していきましょう。
サイズを選ぶ
まずはサイズをきちんと測ってちょうどいいものを選びましょう。基本的にテレビに合わせたものにします。
テレビの前面、そして下方に設置するのが一般的なのでテレビの横幅とスピーカーの幅が同じくらいが理想的です。ぴったり合うサイズが難しい場合は、スピーカーの方が長いとバランスが悪いので、少し短めのものを選ぶといいでしょう。高さや奥行きも収まるかどうかしっかり測っておきましょう。
また「2ユニット型」を選ぶ場合は、サブウーファーの置き場所も必要です。サウンドバーの近くに置く方がいいので周辺のスペースを確保しましょう。
チャンネルの数
サウンドバーのバーチャルサラウンドのチャンネルは、2.1ch・5.1ch・7.1chなどモデルによって変わってきます。より臨場感のある音質を求めるならばチャンネル数の多いタイプを選びましょう。
ワイヤレスやハイレゾ・手元のリモコン操作のみなどどんな機能が搭載されているか
音質の他に、どのような楽しみ方をしたいかによって必要が機能が変わってきます。どんな機能が搭載されているかも見ていきましょう。
Wi-FiやBluetooth対応といったワイヤレス接続機能があれば、スマホやタブレット、PCの音楽などを再生することができます。また「ハイレゾ音源対応機能」があれば、次世代のCD音質を超えた音源を再生することができ、テレビ音声だけではなく音楽を本格的に楽しみたい人にもおすすめです。
さらにテレビ音声と映像信号を同時に送ることができるARC対応や、電源のオンオフ、音量調節を一つのリモコンで操作できるCEC規格のものならば、テレビとサウンドバーをHDMIケーブルで接続するだけで簡単に使うことができます。
予算に見合うサウンドバー
サウンドバーもいろいろあります。予算にサイズや機能はもちろんですが、予算内に収まるような価格のものを選ぶことも大切です。
必要十分かつコスパのいいものを見つけましょう。
おすすめのテレビスピーカー10選!高性能で安いお得なものを見つけよう
それでは、おすすめのテレビスピーカーについて、人気の高い商品やメーカーイチオシの製品など一気に紹介します。サイズもぴったりで、コスパ抜群のものを見つけてくださいね。
本体前面に2つのサブウーファーを搭載した「デュアルサブウーファー」によってコンパクトながら力強い重低音を実現しました。
音の位置情報や移動情報を加えた、最新ドルビーアトモスとDTS:X(R)に対応の機種です。これにより前後左右だけではなく、高さの表現力を加えた3次元の立体音響技術を実現し、全方位から音に包みこまれるような音響空間を楽しむことができます。
Bluetooth対応、大きさは52×90mm、奥行きは96mmと、テレビ台にも置けるスリムなサイズです。
「DTS Virtual:X」と言う、前後左右だけでなく、高さのベクトルでも音を三次元的に再現する技術を搭載しています。また、このモデルに新搭載されたクリアボイス機能は、映画を見ている際にセリフなどを聴きやすいように自動で調整してくれます。
Ultra HDブルーレイ規格のHDR映像や4K/60p 4:4:4映像信号のパススルー機能、HDCP2.2に対応した1入力/1出力のHDMI端子を装備。さらにはHDMIケーブル1本でテレビ音声を伝送できるARCも対応しています。別売りのサブウーファー接続にも対応し、より深い低音を楽しむこともできます。
大きさは890(幅)×53mm(高さ)、奥行きは131mmです。
ワイヤレスサブウーハーの2.1chにも対応しています。
原音をストレートに再生する「Pure モード」をデノンのサウンドバーとして初めて搭載し、原音への余分な脚色を排除することも可能です。臨場感豊かな「Movie モード」、音を奏でる「Music モード」、控えめながら迫力ある「Night」モードを自由に切り替えることができます。またダイアログ・エンハンサー機能付きなので、全体の音量を上げなくてもニュースやナレーション、セリフなど、人の声だけを聞き取りやすくしてくれます。
大きさは、890(幅)×66mm(高さ)、奥行きが120mmです。
デュアル・バスポート設計でより深い低域音の音質をクリアに再現。テレビドラマシリーズや映画、音楽など迫力の音で楽しめます。
1万円台前半で購入可能なエントリーモデルでありながらHDMLケーブル1本で簡単に接続できるHDMI ARCにも対応しています。
大きさは614(幅)x58mm(高さ)、奥行きが86mmとJBLのサウンドバーの中では最もコンパクトなモデルです。
デジタル接続でテレビと、アナログ接続でパソコン等と接続、Bluetoothでスマートフォンやタブレットとワイヤレス接続できるます。
残念ながらHDMIには対応していませんが、光デジタルケーブルでデジタル接続にも対応しています。サブウーファーが付いていながら1万円強という低価格なので、購入を悩まれる初心者の方にもおすすめです。
大きさはサウンドバー約550x70x78mm、サブウーファー約115x420x250mmです。
4K対応テレビやレコーダー、ゲーム機に適した4Kパススルーに対応するサウンドバーです。コンパクトな本体内部に様々な機能を搭載し、複雑なシアターシステムを組まずとも、高音質な音楽を楽しめます。
この製品は『ドラクエ』、『FF』シリーズで知られるゲーム会社スクウェア・エニックスと共同開発を行った、ゲームモードを搭載しています。まるで、ゲームの世界にいるような没入感を音響で実現します。
大きさは430(幅) x 52 mm(高さ)、奥行きが130mmとパソコンのデスクにも設置しやすいコンパクトサイズです。
プロジェクター専門サイトの「FunLogy」が発売したこの製品は、高音をカバーするスピーカーと、低音をカバーするサブウーファーを2つずつ内蔵した2.2chサウンドバーです。
一万円台前半という安さながら、サウンドバー1本で総合出力70Wを実現。パワフルな音圧で音楽自体を盛り上げます。もちろん、テレビとは光デジタルケーブルによってデジタル接続ができます。70年以上オーディオ機器を製造している工場が製造を担当しているので、安い製品にありがちな、買ってすぐに壊れるということもありません。(Amazon、楽天市場などの口コミを確認済み!)
大きさは1025(幅)×84mm(高さ)、奥行きは70mmです。
世界的な音響機器メーカーであるBoseが、2020年7月1日に発売した、エントリーモデルの新製品です。前作のBose Solo5 TV Sound systeと比較すると、セリフが聴きやすいように音響性能が向上しました。
光デジタルケーブルとHDMI ARCで接続ができ、デジタル接続に対応しています。コンパクトながら迫力ある低音を実現しています。また、リモコンには専門の「Bass モード」を搭載し、低音のボリュームをさらに強めることができます。
大きさは594(幅) x 102mm(高さ)、奥行きは56mmです。
おすすめ⑧で紹介したBose TV Speakerの上位モデルです。
有線のデジタル接続はもちろん、Bluetooth、そしてWi-Fiにも対応しています。GoogleアシスタントとAmazon Alexaも搭載し、スピーカーに向かって話しかけるだけで、直接、音楽配信サービスや天気予報にアクセスできます。音楽やビデオを再生中でも人の声を認識する高性能マイクを搭載しています。音声でのスピーカー音量の操作が可能です。
大きさは800(幅) x 44mm (高さ)、奥行きは101mmです。
2020年6月13日に発売されたばかりの新製品です。おすすめ①でもSONYのサウンドバーは紹介しましたが、その上位モデルです。
立体音響にこだわった本製品は、ドルビーアトモスとDTS:X(R)に対応しているのはもちろんのこと、SONY独自の立体音響技術「Vertical Surround Engine」、「S-Force PROフロントサラウンド(TM)」に対応しています。後方にスピーカーを設置することなく、前方のスピーカーだけで臨場感のある音響を再現します。リモコンには、「Immersive AE」を搭載し、立体音響をワンタッチで楽しむことができます。ワイヤレスのサブウーファーがついているので、置く場所を自由に選ぶことができます。
サウンドバーの大きさは980(幅)×64(高さ)、奥行きは108mm、サブウーファーの大きさは192(幅)×387(高さ)、奥行きは406mmです。
テレビスピーカーで迫力あるサウンドを
薄型テレビのスピーカーだけではどうしても音の質は低くなりますが、スピーカーをつけることで迫力ある高音や低音と再現することができます。
さまざまなデバイスと繋いで楽しむこともできるので、ぜひテレビスピーカーの高音質を体感してみてくださいね。
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