防災リュックおすすめ商品5選&おすすめ防災セット5選!いざという時に備えよう

moovoo編集部
公開: 2019-07-16
facebook xPost lineLINE copyCopy

災害大国日本、防災に対する備えは必須です!

リュックサックを背負って扉から出る女性の写真

日本では、直近20年間で首都直下型地震が起きる可能性は70%以上、いつ地震が起きてもおかしくない状況といわれています。また、豪雨災害など多く、万一のための備えは、家庭でも必須です。

でもいざ、防災リュックや防災グッズを揃えようと思うと、様々な商品があって迷ってしまいませんか?ここでは災害時に、使いやすい防災リュックの選び方、おすすめの防災リュックとおすすめ防災グッズのセットを紹介します。

防災リュックの選び方

災害時、いざという時に持ち出しやすく、役に立つ防災リュックとはどんな商品でしょうか?

ここでは、災害時に役立つ防災リュックの選び方のポイントについてお伝えしていきます。

防水性がある生地を選ぶ

最近日本の災害と言えば、地震の他に豪雨災害も増えています。雨天時に避難する際、傘をさしたりレインコートを着用したりする余裕がない場合もあるでしょう。そんな時、防水性のある素材の防災リュックであれば、中に入っている防災グッズが濡れる心配はありません。

防災リュックは、撥水・防水性のある素材のリュックがおすすめです。また、万全を期すならレインカバーを用意しておくと良いでしょう。

軽くて背負いやすい

災害時は、防災リュックを背負って障害物をよけたり、走ったりしなければならない場面も想定されます。長時間背負い続けることになるかもしれません。また、防災グッズがかなり重くなる可能性もあります。

防災リュックを選ぶ際は、日常使いのリュック以上に、なるべく軽く破れにくい素材で、肩ズレしないなど、軽くて背負いやすいことが重要です。

動きやすい大きさ【容量の目安は男性40リットル・女性30リットル・子ども10~15リットル】

防災グッズによっては、軽くてもかさばるものもあります。防災リュックは、なるべく容量の大きいものを選ぶとよいでしょう。ただ、保管のしやすいサイズ、避難の際に自分が動きやすいサイズを選ぶことも大切です。

適正容量としては、 男性なら40リットル、女性の場合30リットル、子どもの場合10~15リットルぐらいのものを体格に応じて選ぶようにしましょう。

安全面と防犯面を考える

災害時、停電になっても車は走っています。外灯がない中、少人数で歩いていると、走っている車が歩行者に気付かないことも。反射材付きのリュックを背負っていれば、車に歩行者がいると気付いてもらやすくなるでしょう。また、万一の事態でヘリからの捜索時、反射材があれば、救助の可能性が高まります。

防犯面からは、女性や子供用の防災リュックでも目立たない暗めの色を選ぶ方がいいでしょう。

防災リュック単品?それとも防災セット?

まだ防災用品を集めていない方や、何を買ったらいいかわからないという方は、災害時に必要な防災用品がリュックの中にひとまとめになった防災セットがおすすめです。必要なものが一通り入っているので、不足品を買いたすと必要なものが揃います。コストの面でもバラバラに買うよりお得なことが多いようです。

防災リュックのおすすめ人気ランキング5選

ここでは、男性向けの商品を中心に家族で使える防災リュックを紹介します。

大切なもの、使いやすい防災リュックにセレクトした防災グッズを入れて、しっかり備えましょう。

1.防災防犯ダイレクト デザイナーズ非常持出袋(リュックのみ単品) 【おしゃれ!選べる7色】

デザイナーズ非常持出袋は、グッドデザイン賞受賞のおしゃれで、スタイリッシュなデザインが特徴。「玄関やリビングにも違和感なく置ける」をコンセプトにデザインされた非常持ち出し袋です。長方形の自立型なので収納しやすく、壁に立てかけていても散らかった印象になりません。

機能面でも、日本防炎協会認定の防炎素材と、防水素材と止水ファスナー使用、火災時や災害時の雨にも強い仕様です。また、暗闇で光る畜光材が3か所付いていて、安全面にも配慮されています。用量は約17リットルと小さめですが、必要最小限のものだけを入れる一時避難用リュックにいかがでしょうか。

2.大明企画 大型非常持出袋 【日本防炎協会認定品!】

大明企画は、昭和58年の創業以来から、難燃素材を使った非常持出袋や防災頭巾などを様々な防災関連製品を販売しています。

大明企画 大型非常持出袋は、日本防炎協会認定の製品なので、万一の火災の時も大切なものが燃えてしまう心配がありません。容量は30リットルあり、水や救急用品など必要なものもは、十分入れることができます。男性には少し小さめではありますが、家族と共有と考えると、いい大きさでしょう。

3.STREAM TRAIL(ストリームトレイル) DryTank D2 40L【防水リュック!】

STREAM TRAILのDryTank D2は、大容量40Lの抜群の防水性能を誇る防水リュックです。

リュックの表面には、屋外広告の横断幕、工事現場、テントなどでも使われていている、防水性が高い、過酷な状況下でも裂けにくい素材が使われています。汚れに強く、楽に拭き取り可能です。オプションで、小物の収納がしやすくベルクロテープで着脱できる4タイプのインナーポケットがあります。

大雨などの避難中の過酷な状況でも、リュックが触れたり、中のものが濡れる心配はありません。

4.Karrimor(カリマー)ridge 40 type2

カリマーは、1946年に誕生した、タフで機能的だと定評があるイギリスのアウトドアブランドです。

カリマーのridge 40は、type2生地に、軽量かつ高強度素材を使用しています。フィット感があり背負いやすいリュックです。40リットルと容量が大きく、リュック内2気室構造なので荷物の整理に便利な作りになっています。また、レインカバーが付属しているので、雨の対策も万全です。登山用リュックなので、容量もあるのに軽く背負いやすい設計で、避難時に使いやすいでしょう。

5.岸田産業 キャリー付防災リュック 7-700

岸田産業 キャリー付防災リュック 7-700は、キャリー付きのリュックです。キャリーカートとリュックは、取り外すことができるので便利。リュックサイズは 320×500×160mmと小さめですがキャリー付きで2kg軽量、重い荷物をカートに載せて運ぶことができます。

給水タンク10リットルとセットの商品もあり、災害時断水などで給水場から水を運ぶ必要がある場合などには役立つでしょう。

防災グッズがセットになった防災リュックのおすすめ人気ランキング5選

ここでは、防災グッズがセットになった防災リュックを紹介します。

特に防災用品として何を揃えたらいいか迷っている方にはおすすめです。一つ一つ防災用品を揃えるよりリーズナブルな場合もあるので、ぜひ検討してみてくださいね。ただ、中身についてはセットによってかなり違いあるので注意が必要です。足りないものがあったら買い足す様にしましょう。

1.防災防犯ダイレクト デザイナーズ非常持出袋(中身:30種類の防災グッズ) 【amazonでも大人気!】

デザイナーズ非常持出袋は、被災者の声を元に、防災士が厳選した30種類の防災グッズと、グッドデザイン賞を受賞した長方形の自立型非常持ち出し袋がセットになっています。

リュックは、水や火に強く、汚れにくい素材をが使われていているので、火災時や避難時の雨も安心。セット内容は、スマホを充電することができて電池不要のダイナモライトや、基本の5年保存水、簡易トイレ、水のいらないシャンプーなど、防災士がセレクトした避難所生活で必須のアイテムです。

重さは、女性や高齢者でも持ちやすい約5kg。小さなお子様がいるご家庭にも基本の避難セットとして一つあると安心でしょう。

2.山善(YAMAZEN) 非常用持ち出し袋 簡易避難セット YBG-30R

山善の非常用持ち出し袋、簡易避難セットYBG-30Rは、万一の災害に備え、一時避難用に最低限必要なものを揃えた防災用品30点セットです。

リュックは、防災時でも分かりやすい、反射材つき。重さは、女性や子供でも移動しやすい総重量2kgと軽量です。

中身は、緊急用ホイッスルや2WAY懐中電灯、マスクや携帯トイレなどの消耗品が中心。飲料や、食料はセットされていないため、別に用意する必要があります。

3.LA・PITA 防災セットSHELTERプレミアム1人用  防災グッズセット【楽天、防災関連グッズ人気ランキングでも上位!】

LA・PITA 防災セットSHELTERプレミアムは、危機管理のプロ、防災士と防災メーカーが共同開発した安心防災セット。

リュックは、超軽量なのに大容量35L、撥水加工で水に強い素材を使用しています。空きスペースが十分あるので、衣服等も収納できて便利。前面に3つの反射材が付いていて、夜間の移動も安心です。

中身には、ハイクラスの蓄電可能な多機能ダイナモラジオライトがあり、携帯電話やスマートフォンの充電もOK。USB端子が付いているので、接続ケーブルを繋げばiPhoneも充電可能です。他には、国産エアーマット、携帯トイレ3枚入、ウォーターバッグ、7年保存アルファ米や水などが装備されています。

4.Defend Future 防災セット 1人用44点セット DD-EK01RLF

Defend Future 防災セット 1人用44点セットは、防災士が被災者の声から作った、災害後3日間を生き抜くことを念頭においた防災セットです。

災害時に避難所まで背負って走ることができる重さ約4.2kgと軽量です。付属の高性能LEDダイナモラジオライトは、 ソーラー発電、手回し充電可能、USBケーブルから使うこともできます。iPhone用ケーブルやmicroUSBケーブルも付属。緊急時にAM・FMラジオ を聞く事や緊急LEDライトとしても使えます。

また防災や、セット商品に関する情報が書いてある100ページ以上あるPDFの防災マニュアル付きです。

5.LA・PITA 防災セット ラピタプレミアムセット

LA・PITA 防災セットは、危機管理のプロ、防災士と防災メーカーが共同開発した安心防災セット。スタイリッシュなデザインで、インテリアにも馴染みます。

リュックは、高撥水、高防水性に優れた生地、止水ファスナーを使っているなので台風やゲリラ豪雨でも安心です。

中身は、AM・FMラジオ搭載の蓄電可能な多機能ダイナモラジオライトを装備。携帯電話やスマートフォンの充電OK。USB端子が搭載されているので、接続ケーブルを繋げばiPhoneも充電可能です。その他には、国産ワイドエアーマット、携帯トイレ、水のいらないシャンプー、国内生産の5年保存アルファ米や7年保存水等が入っています。

いざという時の安心!防災リュックを準備しよう

リュックサックを背負っている人々の写真

万一のために防災グッズを揃えておくことは大切です。何を揃えたらいいかわからないという方は、防災リュックと防災用品がセットになった商品を、揃えたい防災用品が決まっている方は自分に合った防災リュックを選びましょう。

ただし、防災セットを選ぶ際には、セットによって内容はかなり異なります。必要なものが入っているかと、内容物の質や量もしっかりとチェックしてくださいね。


  • LINEの友達登録をお願いします!

    LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!

    友だち追加

    XでMoovooをフォロー!