人気ワイヤレスイヤホン12選をお届け!選び方の解説付き
iPhone7以降、iPhoneからイヤホンジャックがなくなるなど、ワイヤレスイヤホンの人気と需要が非常に高まっています。
今回はそもそもワイヤレスイヤホンって何?どんな種類があるの?と言う方に向けてワイヤレスイヤホンの種類や選び方をご紹介。
さらに、人気メーカーのワイヤレスイヤホンや、コスパ抜群のワイヤレスイヤホンも登場しますので、ぜひ参考にされてくださいね!
目次
今さら聞けない!ワイヤレスイヤホンとは?
イヤホンで音楽を聞くときに、ケーブルが絡まったり、マフラーやネックレスなどに引っかかったりして、煩わしい思いをした経験はありませんか?
ワイヤレスイヤホンは、Bluetoothをペアリングすることで、イヤホン本体をつなぐケーブルを無くしたイヤホンのこと。
上記のようなケーブルによるストレスを一気に減らすことができるため、通勤・通学をはじめ、ランニングなどのスポーツシーンでも、より音楽を楽しむことができます。
さらに、Bluetoothを通してスマホとペアリングを行えば、通話だって可能なんです。
ワイヤレスイヤホンの種類
ワイヤレスイヤホンには、通話に特化した片耳だけにつけるタイプのものや、アーチ状のユニークな形をしたスピーカーを肩につけるタイプのものなど、様々な種類のモデルがあります。
ここでは、代表的な「左右一体型」と「完全分離型(完全ワイヤレス)」の2種類について、ご紹介します。
左右一体型
左右一体型のワイヤレスイヤホンは、イヤホン同士にだけケーブルが繋がったタイプのものです。
左右をつなぐ部分にリモコンが装備されているので、操作性が高いという点や、比較的音質が安定している点、価格帯が幅広く種類も豊富にある点が特徴として挙げられます。
ワイヤレスイヤホン初心者の方に比較的人気のタイプです
完全分離型
完全分離型とは、その名の通りケーブルが一切なく、イヤホンが完全に独立したタイプのものです。
装着時にワイヤーが引っかかる事などによるストレスが一切なく、満員電車での通勤や通学をはじめウォーキングやランニングなどの運動に最適です。
ただ、そのストレスフリーな装着感から紛失しても気がつかないというケースもあり、メガネのように耳の付け根に引っ掛けるイヤーフックタイプも販売されています。
左右一体型と比べ比較的高価で、高機能なものが多いのが特徴です。
購入前に要チェック!ワイヤレスイヤホンの選び方
一口にワイヤレスイヤホンと言ってもその種類は様々で、何を基準に選んでいいのかわからない!という方も多いのではないのでしょうか?
ワイヤレスイヤホンを購入するときにチェックしておきたいポイントをご紹介します。
音質の良さ
通常のイヤホンより音質が劣るというイメージを持たれがちなワイヤレスイヤホンですが、メーカー各社の努力により、現在ではハイレゾ相当の音質に対応しているモデルも登場しています。
ただ、音質に関しては好みによってかなり左右されるので、一度店に足を運んで実際に視聴することをお勧めします。
店員さんに自分の好みの音を伝えて、ぴったりのモデルを紹介してもらうのも有効です。
再生できる時間の長さ
コンパクトなワイヤレスイヤホンは、バッテリー容量が少ないモデルが比較的多いため、再生可能な時間を示す「連続再生時間」を予めチェックしておく必要があります。
また、合わせてフル充電までにかかる時間も確認しておくようにしましょう。
防水機能
ワイヤーによる制限がなく、動きやすさが特徴のワイヤレスイヤホン。
ランニングやウォーキングなど、スポーツでの使用を目的に購入する人も多いと思います。
そこで気になるのが防水機能です。
防水機能は「IPX〇」もしくは「IP〇〇」と表記されています。
「IPX〇」の○の中には防水性能を表す数字が入っており、「IP〇〇」は一つ目に防塵性能、二つ目には防水性能を表す数字が入ます。
数字が大きければ大きいほど性能が優れているので、雨の中使用する予定のある方、汗をたくさかくスポーツをする方は、数値の高いモデルを選ぶようにしましょう。
ちなみに小雨の中のランニングであれば「IPX4」程度、最高レベルの「IPX8」であればなんとシャワーを浴びながらでも音楽を楽しめることができます。
価格や使用シーンで選ぶ
高価なイメージのあるワイヤレスイヤホンですが、現在は低価格の商品も数多く販売されています。
高価なモデルには、防水機能をはじめ、周囲のノイズを軽減してくれるノイズキャンセリング機能など様々な機能を搭載した商品が多いです。
ただし、安易に高価なモデル=自分にとっていいモデルと考えず、必要な機能を兼ね備えているかどうかという基準で選ぶことが大切です。
自分の使用用途と価格のバランスを意識して購入するようにしましょう。
厳選してお届け!人気メーカーのオススメワイヤレスイヤホン
bose soundsportfree wireless headphones
ケーブルを完全に排除し、動きに制限を与えないboseの完全ワイヤレスインイヤーヘッドホン。
最新のテクノロジーを駆使し、安定した音質と音割れのない驚きのサウンドを実現しているのは、さすが人気音響機器開発メーカーboseといったところでしょう。
トラブルの原因となる水滴の侵入を防ぐ生活防水レベルIPX4に対応しているので、ちょっとの雨や汗であれば問題なく使用することができます。
また、Bose Connectアプリをダウンロードすれば、万が一の紛失時に無くした場所を特定してくれる「ヘッドホンを探す」機能を搭載。
痒いところにまで手が届くハイスペックなワイヤレスイヤホンです。
カラーは、ウルトラバイオレット・トリプルブラック・ブライトオレンジ/ミッドナイトブルー・ミッドナイトブルー/イエローシトロンのクールな4色がラインナップ。
ビジュアルグランプリを二年連続で受賞するなど、見た目のかっこよさも魅力の一つです。
価格 | 22,619円 |
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形状 | 完全分離型 |
重さ | 18g |
防水・防塵機能 | IPX4 |
ノイズキャンセリング機能 | × |
最大再生時間 | 5時間 |
充電時間 | 2時間 |
bose QuietControl 30 wireless headphones
様々な状況でもクリアな音・通話を叶えてくれるのが、boseのQuietControl 30 。
周囲のノイズを打ち消すという概念ではなく、騒音が耳に届くレベルをコントロールすることで、雑音を大幅にカットする可変ノイズキャンセリングを搭載。
どんな音量でもバランスのとれたオーディオパフォーマンスを発揮し、一日中音楽を楽しむことができます。
ソフトな素材で、首にフィットする軽量ネックバンドを採用しており、左右一体型タイプにありがちな首疲れを解消。
長時間使用しても、快適に音楽や通話を楽しむことができます。
また、イヤホン部分に羽がついているので、ウォーキングやランニング時にも落ちにくいのが特徴です。
価格 | 29,700円 |
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形状 | 左右一体型 |
重さ | 65g |
防水・防塵機能 | なし |
ノイズキャンセリング機能 | ◯ |
最大再生時間 | 10時間 |
充電時間 | 3時間 |
Apple AirPods with Charging Case
シンプルで潔いAppleらしいデザインが目を引くApple AirPodsの完全ワイヤレスイヤホン 。
特筆すべきは操作性のしやすさ。
タップして再生するシンプル設計で、ダブルタップで曲のスキップや再生をすることができます。
さらに再生、音量調整・曲の変更・道順の検索は「Hey Siri」と話しかけるだけ。
イヤホンを装着すると感知するシステムを搭載し、耳に触れると自動的に接続。耳から外すと一時停止するなど、直感的に誰でも簡単に操作することができます。
また、Qi対応充電マットを使えば、ポンと置くだけのワイヤレス充電が可能。
とことんワイヤレスにこだわりたい方にオススメの商品です。
価格 | 19,968円 |
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形状 | 完全分離型 |
重さ | 左右各4g |
防水・防塵機能 | なし |
ノイズキャンセリング機能 | × |
最大再生時間 | 5時間(充電ケースで給電した場合24時間以上) |
充電時間 | 15〜20分 |
SONY WI-1000X
とことん音質にこだわりたい!という方にオススメなのが、ハイレゾレベルの高音質を楽しめるSONYの一体型ワイヤレスイヤホン 「 WI-1000X」。
ノイズキャンセリング機能を搭載しているので、周囲の音を気にすることなく美しい音ををじっくりと楽しむことができます。
また、周囲の音を消すだけでなく、周囲の音を取り込むアンビエントサウンドモードも搭載。
電車や人混みの中で音楽を楽しみたいけど、周囲にも注意を払いたい時に非常に便利な機能です。
価格 | 29,399円 |
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形状 | 左右一体型 |
重さ | 61g |
防水・防塵機能 | × |
ノイズキャンセリング機能 | ◯ |
最大再生時間 | 10時間 |
充電時間 | 3.5時間 |
SONY WI-C300
左右一体型ながら本体の重さ約15gで、イヤホンをつけている事を忘れてしまうほどの超軽量設計のワイヤレスイヤホン 。
アンダー5,000円という価格帯ながら、高音質かつ圧縮率の高いAACに対応。
一度ワイヤレスイヤホンを試してみたいという方に最適のモデルです。
また、自分のPCやスマホ、タブレットなど8台までのマルチペアリングが可能。
様々な場面やデバイスで音楽を共有して楽しみたい人にもおすすめです。
価格 | 3,129円 |
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形状 | 左右一体型 |
重さ | 15g |
防水・防塵機能 | × |
ノイズキャンセリング機能 | × |
最大再生時間 | 8時間 |
充電時間 | 2時間 |
SONY WF-SP700N
ソニーののWF-SP700Nは、IPX4相当の防滴機能と、走行音などをかき消してくれるノイズキャンセリング機能を搭載。
また、ケーブルを気にすることなく自由に動ける完全ワイヤレスイヤホンなので、激しい運動中でも音楽を楽しめるのが魅力です。
グルーヴ感のある迫力満点の低音も特徴の一つ。
曲にあわせて自分好みの重低音をカスタマイズできるので、スポーツ時のパフォーマンスをさらに高めてくれそう。
価格 | 16,680円 |
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形状 | 完全分離型 |
重さ | 7.6g |
防水・防塵機能 | IPX4 |
ノイズキャンセリング機能 | ◯ |
最大再生時間 | 3時間 |
充電時間 | 3時間 |
beats by dr.dre BeatsX
アップルの傘下にあるオーディオ会社BeatsXは、バッテリーが最大8時間持続する為充電を気にせず音楽を楽しめるのが最大の魅力です。
また、Fast Fuel(高速充電)機能を搭載し、5分の充電で2時間の再生が可能。
時間がない忙しい朝でも、通勤中の再生時間分を確保することができます。
また、バッテリーの残量は「ウィジェットの追加」で、スマホからいつでも確認することができます。
本体のイヤーチップとは別に、4種類のイヤーチップが付属。
自分にあったイヤーチップを装着することで、さらなる高音質のパフォーマンスを実現してくれます。
価格 | 9,322円 |
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形状 | 左右一体型 |
重さ | ー |
防水・防塵機能 | × |
ノイズキャンセリング機能 | × |
最大再生時間 | 8時間 |
充電時間 | 5分で2時間再生 |
コスパいい人気のオススメワイヤレスイヤホン
monomam(モノマム) MOOQ S3X
完全分離型のワイヤレスイヤホンのMOOQ S3Xは、簡単操作と防水・防塵機能が魅力的。
音楽再生・一時停止・曲送り・曲戻し・通話・着信拒否を耳元のイヤホンでワンタッチで操作する事ができるので、スポーツの最中にとても便利です。
最大再生時間は両耳で3時間、片耳であれば4時間まで対応。
バッテリー容量が多いのに加え、セットになったケースに入れて充電する事ができるので、外出先でも重宝しそう。
4千円前後という低価格ながら非常にスペックも高いので、学生の方や、ワイヤレスイヤホンの購入を迷われている方、スポーツ用にサブで購入を検討されている方におすすめです。
価格 | 4,480円 |
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形状 | 完全分離型 |
重さ | 4.8g |
防水・防塵機能 | IP5 |
ノイズキャンセリング機能 | × |
最大再生時間 | 3時間(両耳) |
充電時間 | 1.5時間 |
SoundPEATS Q30
ヘッドホンやイヤホン、スピーカーの販売をしている中国のSoundPEATSから発売されたQ30は、amazonでも圧倒的な人気を誇る左右一体型ワイヤレスイヤホンです。
人気の理由はコストパフォーマンスの高さ。
3500円前後良いう低価格ながら、最大再生時間8時間に加え、防水・防塵IP66に対応。
さらにノイズキャンセリング機能を搭載しているので、音漏れの心配もほとんどありません。
また、左右のイヤホンにマグネットを内臓しているので、イヤホン同士ををくっつけて収納が可能。
コンパクトになるので、持ち運びにも便利です。
価格 | 3,580円 |
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形状 | 左右一体型 |
重さ | 15g |
防水・防塵機能 | IPX6 |
ノイズキャンセリング機能 | ◯ |
最大再生時間 | 7時間 |
充電時間 | 1〜2時間 |
TaoTronics TT-BH052
TaoTronicsの最新モデルTT-BH052は、接続性の高いBluetooth V5.0に対応し、音飛びや音切れによるストレスを大幅に軽減。
4gの軽量設計で、非常に軽く爽快なつけ心地を体感することができます。
左右の表面にはタッチセンサーを搭載しており、再生・一時停止、巻き戻しや一曲戻しなどの再生音楽のコントロールはもちろん、着信拒否やリダイヤル、着信ミュートなどの通話に関する操作もが可能となっています。
また、イヤホン本体の再生時間は3時間ですが、充電ケースでの最大使用時間は驚きの120時間。
さらに、汗をかく激しいスポーツや、雨の中のランニングでも安心して使える最新規定IPX7の対応や、片方のイヤホンのみ使えるなど手広く嬉しい機能が備わった商品です。
価格 | 5,999円 |
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形状 | 完全分離型 |
重さ | 4g |
防水・防塵機能 | IPX7 |
ノイズキャンセリング機能 | ◯ |
最大再生時間 | 3時間 |
充電時間 | 2時間 |
Anker Zolo Liberty
amazonマケプレアワード2年連続一位を獲得したAnkerより発売されたZolo Libertyは、グラフェン採用のドライバーでこだわりの音質を実現した完全分離型のワイヤレスイヤホン。
独特のカーブが印象的なイヤホンは、グリップフィットを搭載。心地よい装着感と、激しく動いても落ちにくい仕様になっています。
また、付属でグリップフィットジャケットが4つ、イヤーチップ3つがセットになっているので、自分にぴったりの組み合わせで絶妙なフィット感を体感できるのも嬉しいポイント。
さらに、IPX5に対応しているので小雨が降った時や、汗をかくスポーツでの使用も安心です。
価格 | 6,999円 |
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形状 | 完全分離型 |
重さ | - |
防水・防塵機能 | IPX5 |
ノイズキャンセリング機能 | × |
最大再生時間 | 3.5時間 |
充電時間 | 情報なし |
wewow 完全ワイヤレスイヤホン
wewowの最新版の完全ワイヤレスイヤホン は防水最高レベルのIPX8に対応。プールやシャワーの最中でも音楽を楽しむことができます。
さらに、充電口にも防水・防塵シートが施されたIPX5レベルの防水ケースで、あらゆる箇所から流水に対応しています。
バッテリーの持ちの良さも大きな魅力の一つ。両耳での最大再生時間は4時間、片耳なら5時間なので、ちょっと遠い通勤・通学の場合でも十分に音楽や通話を楽しむことができます。
また、日本語音声ガイドを搭載しているので、ワイヤレスイヤホン初心者の方も安心して使用できるのもGOODポイント。
高音は繊細で、低音には厚みがあるので、重厚感のある音質が好みの方におすすめです。
価格 | 4,280円 |
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形状 | 完全分離型 |
重さ | 5g |
防水・防塵機能 | IPX8 |
ノイズキャンセリング機能 | ◯ |
最大再生時間 | 4時間 |
充電時間 | - |
まとめ
有名メーカーのワイヤレスイヤホンとコスパ抜群の商品をご紹介しましたが、いかがでしたか?
人気のワイヤレスイヤホンの中から自分にぴったりのモデルをゲットして、ワイヤレスな音楽ライフを楽しんでくださいね!
※価格はいずれも2019年6月7日時点のものです。
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