リクライニングから立ち作業までできる車椅子「AbleChair」

塚本直樹
公開: 2019-05-24
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車椅子は歩行が困難な人の活躍の場を広げてくれますが、常に座っているスタイルは制約が大きいのも事実。しかし海外から登場した『AbleChair』なら、使用者が自由な姿勢を取ることができるんです。


『AbleChair』をサクッと紹介する1分動画はこちら↑↑

指先一つで移動できる電動車椅子

『AbleChair』はバッテリーとモーターを内蔵した電動車椅子。最高時速約6kmで移動できます。

車の乗り降りや、さまざまな路面を走行することもできます。

自由な姿勢を実現

さらに、『AbleChair』は水平なリクライニング姿勢を取ることができます。

また、高い場所にアクセスしたり……

床に降りることもできます。これまでの車椅子に比べて、格段に自由度が向上していますね!

リハビリもサポート可能です

『AbleChair』の姿勢はスマホアプリからでも操作できます。

そしてスタンディングデスクで立ち作業をしたり……

歩行訓練のリハビリにも利用できるんです。

購入について

『AbleChair』はクラウドファンディングサイトのキックスターターにて、資金募集に成功済み。今後は1万4995ドル(約170万円)での市販を目指しています。『AbleChair』のような車椅子が広まれば、車椅子ユーザーの生活がより豊かになることでしょう!

動画・写真はいずれもAdvanced Fitness Components提供


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