自宅で麺打ちを楽しめる『豊稔企販 家庭用麺打セットA』
「蕎麦食べたい!」と言われたら「じゃあ、蕎麦屋に行こうか」となりますが、『自宅で蕎麦を打つ』という選択枠はありえませんか?
今回、紹介するのは、自己流でおいしい蕎麦やうどんを作ることのできる『家庭用麺打セット』です。
道具一式がそろい、2人~4人前の蕎麦を作ることができます。
「家にある調理器具でも作れるんじゃないか?」という疑問もありましたが、やはり専門道具にはかないませんでした。
それでは詳しく紹介していきますね。
まずは1分動画をご覧ください。
『豊稔企販 家庭用麺打セットA』をサクッと1分で紹介している動画がこちら↑↑↑
『麺打ちセット』の道具一式
麺打ち5点セット!
今回は蕎麦打ちに挑戦してみました!
蕎麦を打つには、最低でもこのセットに入っている以下のような5つの道具が必要です。
・こね鉢
・麺台
・麺棒
・こま板
・麺包丁
こね鉢
何といっても「こね鉢」は大きくなければ困ります。
こね鉢に蕎麦粉と小麦粉を入れ、そこに水を加えたら、両手で丁寧にこねます。この作業は、蕎麦の味を決めるほど重要な工程。大きなこね鉢は作業がしやすく、粉がバランスよく水を吸収でき、味のばらつきを抑えます。
麺台
蕎麦生地を平らにする作業には大きな麺台が必要です。まな板では小さ過ぎるので、この大きさの麺台は重宝します。
打ち粉を振りかけた麺台に生地をのせ、薄くなるまでのばします。4人前程度の生地でも台いっぱいに広がります。
麺棒
生地を平らに延ばすためには麺棒が必要です。
太くて長い麺棒なので、とても作業がしやすいです。
こま板
こま板は、生地を細く切るときに使います。こま板で生地を上から押さえることで、細さを確認しながら確実に切ることができるんです。
怪我をしにくく、安心して包丁を使えますね。
麺包丁
麺包丁は使ってみるとその良さがよく分かります。
家にある包丁との大きな違いは、包丁が長くて、重厚感があること。この「重厚感」がとても大切で、力を入れることなく、サクサクとリズムよく生地を切ることができるのです。
蕎麦打ちの極意
水回し
蕎麦打ちで最も重要な作業と言われているのが「水回し」でしょう。こね鉢にそば粉と小麦粉を入れ、均一に混ぜます。そこに水を入れ、指で丁寧にかき混ぜます。
粉が米粒大から小石大になったらOK。続いて、生地を丸くしていきます。
延し
生地を薄く延ばす作業です。まず、手を使い丸くて平らな生地を作り、続いて、麺棒を使い四角形の薄い生地に仕上げていきます。
麺棒の使い方が肝で、最初は少し難しいかもしれません。
生地は2mm程度の薄さにします。できるだけ厚さにムラがないようにします。
切る
こま板をあて、麺包丁で均一に切ります。
ただし、均一である必要はなく、自己流で食べたい太さに切るといいでしょう。多少は不格好な方が「味」があります。
必要な材料
蕎麦を打つには、次のような材料が必要です。
<必要な材料 4人前>
・そば粉 300g
・小麦粉 100g
・打ち粉 100g
・水 180~190㏄
そば粉は、売っている店と売っていない店があるようです。今回は、都内の小さなスーパーで手に入らなかったので、新宿の高島屋まで買いに行きました。打ち粉も同様に手に入りにくい材料です。
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こんな物もある!
自宅でお寿司を作るための秘密兵器『すしトング』もおすすめです。
従来、シャリは手で握るもの。でも、その技術を身に着けるのは難しく、もっと簡単にお寿司を握れないものかと考えていました。そんな時、丸いアイスクリームを作るかのように簡単で、手に触れないので衛生的なアイテムを発見。それが『すしトング』です。
ヘッドの部分にシャリを入れると、縦型にプレスする時にシャリの中に空気のすき間を作り、本物のシャリに近づけてくれます。
・ヘッドはフッ素樹脂加工ですので、シャリがこびりつきにくく、きれいに出来上がります。
・ハンドルのデッパリでヘッドはテーブルに接しないので衛生的です。
・圧縮バネ使用により、軽くハンドルが握れます。
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