【最新版】メガネ拭き、人気おすすめ10選 素材やサイズに注目
進化するメガネ拭きを積極的に活用しよう
メガネを拭くならハンカチで十分、なんて思ってはいませんか。専用のメガネ拭きとハンカチでは、その仕上がりは驚くほど違います。また最近は、携帯の液晶画面やパソコンのモニター、カメラレンズなど画面にも利用できるメガネ拭きも登場しています。便利なメガネ拭き選びのポイントとおすすめ製品を紹介しましょう。
メガネ拭きを選ぶなら、素材、サイズ、収納に着目
ハンカチとメガネ拭きで仕上がりに差が出るのは、素材の差が原因。ハンカチに使われる布では細かな汚れが取れないのです。素材はそのくらい大事なポイントなのです。選び方では、使い勝手を左右するサイズ、収納にも目を向けて解説します。
メガネ拭きの素材に着目しよう-1
メガネ拭きに使用される素材とその特徴を紹介します。
よく知られていてお値段も手頃なのがマイクロファイバーです。毛布やタオルにも使われることがあります。極細繊維で汚れをよく拭き取ってくれるのですが、繊維が硬いのでやわらかい素材を拭くには不向きです。また、洗濯で劣化してしまう製品もあります。
柔らかいものにも使えて、洗濯にも強い素材といえば東レのトレシーがおすすめです。洗顔料を泡立てて、顔を洗うのにも使えるくらいといえば、その優しさが伝わってきます。洗濯して繰り返し使えるので、愛用のものを長く使いたい方もおすすめです。
メガネ拭きの素材に着目しよう-2
トレシーよりもさらに極細の繊維で作られた素材がベリーマXです。ミクロの汚れも拭き取ってくれるので、高性能にこだわるならおすすめです。こちらも洗濯して繰り返し使用できます。
最後に紹介する素材は、キョンセームです。キョンという鹿の皮からできています。毛髪の15万分の1の微細な繊維なので、細かな汚れもきれいに拭き取れます。またガラス面だけでなく、繊細な工芸品や楽器を磨くのにも適しています。
拭くものに合わせたサイズを選ぼう
メガネやカメラのレンズなど、比較的小さな面を拭く場合は20cm四方もあれば十分です。大きめのメガネケースなら、メガネと一緒に持ち歩くことも可能です。大きめのタブレットやパソコンのモニターを拭く場合は、30cm以上の大きなものが欲しくなります。使い方も手のひらにかぶせて、雑巾で窓ガラスを拭くように軽く力を込めながら拭くとよいでしょう。
大きなものは持ち歩きには不便なので、使う場所ごとに用意して、普段は小さなサイズを携帯するなどの使い分けが便利です。
収納なら専用ポーチのある製品が便利
メガネ拭きも用途が広がることで、サイズや柄にもさまざまな種類のものが登場してきました。メガネケースでの持ち運びが不便なサイズの製品の中には、専用のポーチが用意されたものがあります。使うとき以外の利便性も考慮して製品を選ぶと、長く愛用することができます。
一方で、繰り返し使うとか面倒という方には、使い捨てタイプの製品もあります。きれいにすることだけに割り切るなら、使い捨てを選ぶのもおすすめです。
メガネ拭きおすすめ10選
選び方で紹介したさまざまな素材を使用したもの、使い勝手に配慮したものなど特徴ある製品が多く販売されています。その中から個性的で便利なおすすめ商品をセレクトしました。
個別包装タイプのセットなので、家族や知人と分け合ったり、交換用として保管したりするにも便利です。
クロスが汚れてきたら、ぬるま湯ですすいで洗濯することもできます。ただ、マイクロファイバーの特性上繰り返しの洗濯で劣化していくのでその点だけ気をつけて使用しましょう。
レトロゲームで活躍したドット絵をデザインに取り入れたメガネ拭きが「GARAGE55 ドット絵 メガネ拭き 超極細繊維 マイクロファイバー」です。厚みのある生地を用いている点があります。そのため、ひどい汚れでもしっかりと拭き取ることができます。
地図や路線図など、旅に関する図柄をモチーフにしたメガネ拭きが「スペースジョイ TABI Cloth」です。世界の生き物や観光地が温かみのあるタッチで描かれたワールドマップをはじめ、各地の名物がぎっしりと書き込まれたジャパンマップ、地図としての実用性にもすぐれた東京の地下鉄マップなど、ユニークな商品がラインナップされています。
30x30cmの大判サイズが使いやすい「東レ トレシー30×30cmメガネ拭き」を紹介しましょう。知名度も高いトレシーのよさをシンプルに実感できる製品です。特に何も印刷されていない無地のメガネ拭きですが、カラーバリエーションが豊富なので好みの色を選ぶことができます。
東レではトレシーを使ったカスタムメイドも受け付けているので、記念品などに利用してもよいものができそうです。
古くから武具などに使われる革を取り扱ってきた技術と信念をつぎこんだ製品が「春日 KASUGA キョンセームクロス 20cm×20cm」です。メーカー所在地は飛鳥時代から皮加工が行われてきた地域。その伝統の技術で作られた本製品は、革ならではの質感をいかし、微細な汚れを鮮やかに拭き取ってくれます。他素材が苦手とする皮脂汚れもこすることなく落としてくれます。
1枚あたりの単価も安く、気軽に使えるメガネ拭きが「小林製薬 メガネクリーナふきふき」です。紹介している製品では1枚約12円ですが、20枚入りや40枚入りのバリエーションもあり、さらにそれらをセットとして販売している場合もあり、もっと安価に購入できる機会もありそうです。
ウェットタイプですが、速乾性なので空拭きは不要です。
ポーチの大きさは5.6 x 6.5cmのコンパクトサイズで、Limpioのロゴ入りのかわいらしいデザイン。そこから、23 x 23 cmのマイクロファイバー製のクリーニングクロスを引き出して使用します。
クロスのコーナーがポーチ内でくっついているので、紛失の心配もありません。ポーチにはフックがついているので、バッグ、リュック、キーホルダーなどにつけておけば持ち運びにも便利です。
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使用感と結果に差がつくスベリ止め
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メガネ拭き以外の用途にも使用できます。シリコン面を下にしてマウスパッド代わりに、シリコン面を瓶のフタに当てれば空けにくい瓶のフタ空けにも応用できます。
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メガネ拭きはツルツルした触感の布が多いのですが、それが使いづらさにつながっていることには意外と気がつかないものです。「サイモン スベリ止め付きメガネ拭き マクロ・クリーン1」を使用すれば、滑らないメガネ拭きがどれだけ快適に汚れを拭き取ってくれるかを実感することができるでしょう。
超極細繊維(マイクロファイバー)の裏面にシリコンを塗布することで、滑らないメガネ拭きを実現しました。指とメガネ拭きが密着するので、効率的に力が伝わり、きれいに汚れを拭き取る事ができます。
液晶画面にたまったホコリ、皮脂汚れ、指紋を一気に拭き取る強力クロスが「エレコム 超強力クリーニングクロス KCT-006GY」です。
超強力と銘打っていますが、その拭き取り力はベリーマXの採用だけが理由ではありません。特厚の起毛タイプの布を使用することで、エレコム従来品の2倍の拭き取り力を実現しています。
パソコン周辺機器メーカーとして有名なエレコム製なので、液晶やタブレット汚れにと公式HPに記載していますが、もちろんメガネ拭きにも使えます。
一見折り紙の動物のようなメガネ拭きが「100% 眼鏡・液晶クリーナー PETI PETO PP-03」です。シリーズ名の「PETI PETO」とは小さな動物という意味。その名の通り、ペンギンのほかにもシマウマ、鶴、パンダ、キリンなどの折り紙細工の形をしたラインナップが揃っています。
メガネ拭きとして使用するときには、ちゃんと開いて使います。20 x 20 cmとじゅうぶんな大きさです。開いた後でも、形状記憶加工されているので、簡単にもとの動物の形に戻すことができます。
メガネ拭きに何を重視するか考えて製品を選ぼう
いろいろなメガネ拭きを紹介しましたが、バラエティの豊富さに驚かされます。きれいにすることにこだわるか、使って楽しいものや所有する喜びを感じられるものなど、製品ごとにセールスポイントが異なっているのが特徴にもなっています。実用性は当然として、ほかにどんな点を重視するかを考えて、好みのメガネ拭きを選んでください。
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