〈2023年〉左手デバイス、おすすめ人気9選　ゲームやイラスト作成に便利

プログラム可能な親指パッドとスクロールホイールが付属しているので、コントローラーと同じ感覚で操作できるRazerのTartarus V2。

有線接続のため、操作遅延の心配もほとんどありません。1,680万色に光るバックライトも、作業やゲーム操作の雰囲気を盛り上げてくれる人気の高い製品です。

Tartarus Proは、Tartarus V2のグレードアップモデル。Tartarus V2の機能に加え、アクチュエーションポイント（作動点）を調整したりデュアルファンクションを設定したりできる点が特徴です。

1.5～3.6mmの間で1mm単位でキーの反応するポイントを設定できるほか、浅く押すとA、深く押すとShift+Aになる、といった設定も可能です。

直径約60mmのフラットリングと、直径約28mmのダイヤルで構成されたブレインマジックのOrbital2。

手のひらに収まるコンパクトサイズながら、倒す、回す、押すの3つの動作を組み合わせることにより数多くのショートカットを使い分けることができます。

イラストやマンガ作成専用ツールとして人気の「CLIP STUDIO PAINT」のために作られた左手デバイスが「CLIP STUDIO TABMATE」です。

同メーカーが開発した商品のため、ボタンにあらかじめCLIP STUDIO PAINT向けの設定がされています。無線で接続すればすぐに使用できるのが魅力です。

ワコムのExpress Key Remoteは、Cintiqシリーズを始めとする同社の液晶タブレットに対応した左手デバイスです。

同社製品とあわせての利用が推奨されていますが、ドライバーをインストールすれば他社の液晶タブレットでも使用できます。

XP-PenのAC19 Shortcut Remoteはショートカットキー登録型で、好みのキー入力を割り当てできるほか、同じくカスタマイズ可能なロール式のショートカットキーもついています。

重さもわずか70g。シンプルなデザインで使うシーンも選びません。

ビット・トレード・ワンのRev-O-mateは、ダイヤルとボタンによる直感的な操作が可能な左手デバイスです。

キーボードとマウスの各キー入力の設定はもちろん、マクロ機能も搭載しています。自分で作成したマクロを各ボタンに割り当て可能なため、より柔軟なカスタマイズができます。

サンワサプライのプログラマブルテンキーは、キーボードのボタン割り付けが可能なため左手デバイスとしても活躍します。

使いやすいシンプルなデザインなので、利き手を選ばずに使用できるのも魅力。安価なため、本格的な左手デバイスを導入する前のお試し用としてもおすすめです。

TourBox NEOは、ダイヤル、ノブ、サイドボタン、スクロールホイールといった形状の異なる複数のボタンを搭載した左手デバイス。左手デバイスとしてはやや重量があり、置いて使う際に安定します。

一方で、専用のキャリーケースが付属しており携帯しやすい点も魅力です。