実際に使ってみた!目的別、おすすめの一眼レフ バッグ

南谷 有美
公開: 2019-06-11

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一眼レフカメラを購入したら、次に必要なものにカメラバッグを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
おでかけの時に持ち歩いたり、家で保管する時にも便利な一眼レフ バッグ。しかし、種類が多すぎて選ぶのがむずかしいですよね。

たくさんの情報や商品が溢れている中で、現役カメラマンのリアルな声をお届けします!


一眼レフ バッグ選びのポイント

カメラバッグを選ぶ際の心構えをお伝えします。これをクリアできるようなカメラバッグを探しましょう。

ポイント1:カメラの取り出しがスムーズか

これが最重要項目かと思います。写真撮影は、タイミングが命。その一瞬を逃さないためにも、機材の出し入れがしやすいことが必須条件になります。開口部が広く開くものがおすすめです。一眼レフカメラの出し入れがスムーズにできるものを選びましょう。

ポイント2:大きさ・容量を考える

どんなにおしゃれでも手持ちの一眼レフカメラが入らなかったら意味がないですよね。自分の持っている機材に合う一眼レフ バッグを探しましょう。今後機材を増やす予定のある方は、それも考慮して用意されることをおすすめします。

ポイント3:可動させられる荷室がある

一眼レフカメラやレンズがバッグの中で他のものと重ならないように、バッグ内に仕切りを設けているものがスタンダードです。その仕切りが固定ではなく、可動できるものを選びましょう。自分の機材に合わせてカスタマイズをして、他の機材との接触を防ぎましょう。

ポイント4:耐久性があるものを

大切な一眼レフカメラを守るために、耐久性の高いものを選びましょう。クッション性があったり、撥水加工された生地を使っているものがおすすめです。また、突然の雨にも対応できる専用カバーが付属しているものも安心です。

ポイント5:最後はやっぱり好きなもの

機能的なことをご紹介してきましたが、最終的には自分が好きかどうかが大切です。このブランドが好き、デザインが好き、こんな決め方も良いかと思います。一眼レフ バッグはいつも持ち歩くものなので、自分の心がワクワクするお気に入りのものを見つけましょう。

実際に使ってみた、一眼レフ バッグ

一眼レフ バッグを選ぶ際の心構えがわかったところで、実際にどんなものがあるかを紹介します。購入の際の参考にして頂ければ幸いです。

初心者にもおすすめ、デザイン・品揃え豊富なショルダー

私が一番最初に購入した一眼レフ バッグです。ディズニーなどのキャラクターや、男女問わず人気を誇るノースフェイスなど、各ブランドからも様々な種類のバッグが出されています。

機材の詳細:一眼レフカメラ本体1、レンズ1、ストロボ1
非常にミニマムです。

メリット① 商品のラインナップが豊富
メリット② カメラの出し入れがしやすい
メリット③ 街で持っていても違和感がない

デメリット① 片方の肩に負担がかかる
デメリット② 機材があまり入らない

初心者やカメラ女子にも人気の一眼レフ バッグです。かわいいデザインのものもあるので、街歩きや旅行などでも活躍すること間違いなしです。ビデオカメラを入れるのにもおすすめです。

デザインにこだわりたい、ボストンバッグ

次に購入した一眼レフ バッグはこちらです。デザインに惹かれて、アンティークショップで購入しました。しかし、意外な落とし穴がありました。

機材の詳細:一眼レフカメラ本体1、レンズ1、ストロボ1

メリット① デザインがおしゃれ
メリット② 耐久性がある

デメリット① カメラの出し入れをスムーズにすることが難しい
デメリット② 入る機材が思ったより少ない
デメリット③ 持ち運びに向いていない

可愛いというだけで購入してしまった例です。仕切りを用意したりバッグインバッグにする等と工夫すれば使えたかもしれませんが、肝心のカメラの出し入れがしにくかっため、現在この一眼レフ バッグはお蔵入りしています。デザインも大切ですが、同時に機能もみることをおすすめします。

アウトドアや持ち歩きにも最適、リュック

現在、私が最も使用している一眼レフ バッグになります。主に取材や、遠方に行くときに重宝しています。

機材の詳細:一眼レフカメラ本体1、レンズ1、ストロボ1、パソコン1
これにプラスして、上の部分にレンズや一眼レフカメラを入れることもあります。

メリット① 持ち運びに便利
メリット② カメラ以外の荷物も収納できる

デメリット① 入れ方としまい方が難しい

私の中で購入してよかった一眼レフ バッグの一番になります。機材の取り出しやレンズの付け替えには不便なので、取材がメインの時に使用しています。背にパソコンが入ることも魅力です。手が空くので、移動時間が長いときにもおすすめです。

収納力も高い、本格派カメラバッグ(小)

先程のリュックと同じブランドのものになります。こちらも手軽に持ち運びができるので重宝しています。

機材の詳細:一眼レフカメラ本体1、レンズ2、ストロボ1
収納機能も充実しています。

メリット① 持ち運びに便利
メリット② カメラの出し入れがしやすい

デメリット① 入る機材が少ない

手軽な撮影で使用しています。先程紹介したリュックと併用して使うことも。出し入れがしやすいことが魅力です。

収納力ナンバー1、本格派カメラバッグ(大)

普段はあまり持ち歩きませんが、撮影にこだわりたいときに使用しています。物撮りや婚礼やスタジオなど、バッグを置くことができる環境の時に使います。

機材の詳細:一眼レフカメラ本体2、レンズ3、ストロボ2
たくさんの機材を収納することができます。

メリット① たくさんの機材が入る
メリット② カメラの出し入れがしやすい
メリット③ 耐久性がある

デメリット① 持ち運びに不便
デメリット② 重い

プロの方がよく使用している一眼レフ バッグになります。持ち運びには不便ですが、機材をたくさん持っている方におすすめのバッグです。

一眼レフ バッグを持って出かけよう

一眼レフ バッグについてご紹介してきましたが、いかがでしたか。この他にも、メッセンジャーやポーターなどと様々な種類のカメラバッグがあります。
おすすめのものといっても、機材の量や用途によって一人一人合うものが異なります。どういう場所で、どんなカメラを使って撮影したいかをイメージして探してみてくださいね。
また、目的に応じて複数のカメラバッグを使い分けるということもおすすめです。素敵なカメラバッグで、快適なカメラライフをお過ごしください。

フリーランスカメラマン
南谷 有美
フリーランスのカメラマン。物撮りやブライダル、学校写真などその内容は多岐に渡るが、現在は広告系がメイン。カメラマンの前は保育士を5年、その他にはファスティングコンサルタント、カラーセラピストの資格を所有し、トレーナー育成経験も有り。

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