【決定版】キャンプで子供と楽しむ!簡単料理や遊びのレシピ

ママグロースハッカーズmami
公開: 2019-05-23

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子供と一緒に外で食べる料理は格別!

みんなでワイワイ作る料理はキャンプの醍醐味。外の空気を吸いながらのクッキングは、子供にとって良い食育にもつながります。
まだ包丁を持たせるには不安が残る小さな子供でも、サラダの野菜をちぎったり、材料をお鍋に入れてもらったりして一緒に料理を楽しんじゃいましょう!
夏がオンシーズンのキャンプですが、澄んだ空気の中、夏とはまた違った魅力のある冬のキャンプも人気を集めています。
今回は子供から大人まで、夏も冬も楽しめる料理のレシピ・遊びのレシピを一挙ご紹介します。

子供と一緒に楽しめるキャンプ料理【メイン料理】

野菜たっぷりキーマカレー

みんなが大好きでボリューム満点のカレーなら、遊んでペコペコになったお腹を満たしてくれますよ!
今回ご紹介する「野菜たっぷりキーマカレー」は、通常のカレーと違って野菜を小さく切っているので、小さな子供も食べやすいところがポイント。
簡単に作れて、栄養満点なキーマカレーはキャンプ料理の新定番になるかも!?

材料(8皿分)

・合挽肉・・・500g〜
・玉ねぎ・・・2個
・人参・・・1本
・マッシュルーム(その他キノコでも可)・・・お好みで
・トマト・・・1個
・ニンニク・・・ひとかけ
・生姜・・・ひとかけ
・バター・・・適量
・サラダ油・・・適量
・カレールー・・・1箱(8皿分)
・水・・・300ml〜
・牛乳・・・50ml〜
・ヨーグルト・・・50ml〜

《お好みで隠し味として》
・ウスターソース・・・大さじ3〜
・ケチャップ・・・大さじ2〜
・オイスターソース・・・大さじ1〜

作り方

①野菜を全てみじん切りにし、牛乳・ヨーグルトはホイッパーで混ぜ合わせておく。
②サラダ油で熱した鍋に、にんにく、生姜を入れ香りを出す。
③香りが出てきたら玉ねぎを炒め、透明になってきたら、残りの野菜を炒める。
(この時に少量のバターを入れコクを出す。)
④野菜全体に油が回ったら、ひき肉を炒めポロポロになるように木べらでほぐしながら炒め合わせる。
⑤一旦火を止めて水、カレールー、隠し味の材料を入れて溶かし、再び火をつけてしばらく煮込む。
⑥仕上げに、混ぜ合わせておいた牛乳とヨーグルトを加えて一煮立ちさせたら完成!

ポイントは仕上げに入れる牛乳とヨーグルト。乳製品を加えることでカレーをまろやかに仕上げることができます。
野菜をカットする作業は小さな子供には少し難しいですが、ヨーグルトと牛乳を混ぜ合わせたり、鍋に水や材料を入れたりする作業を手伝ってもらうようにしましょう。

シャキシャキ食感が楽しい!野菜のっけピザ

サラダ感覚で食べられる「野菜のっけピザ」は、子供がお手伝いできる工程も多く、おすすめです。
ワンディッシュで生野菜も取れるからヘルシーで栄養も満点。大人もお酒のお供にもってこいですよ!

材料(3枚分)

《生地》
・強力粉・・・200g
・薄力粉・・・50g
・ぬるま湯・・・140ml
・砂糖・・・大さじ1
・塩・・・1つまみ
・ドライイースト・・・5g
・オリーブオイル・・・20g(大さじ1より少し多め程度)

《トッピング》
・トマトソース
・ピザ用チーズ
・ハム・ベーコン・ウインナーなど
・千切りレタス
・新玉ねぎ(ない場合は省略可能)
・プチトマト
・マヨネーズ

作り方

①トッピングのレタスを千切りにし、しっかりと水切りをしておく。玉ねぎは薄切りにして水にさらし、レタス同様しっかりと水切りをする。プチトマトも食べやすい大きさにカットしておく。
②強力粉・薄力粉・砂糖・塩・ドライイーストを全て混ぜ合わせ、オリーブオイル、ぬるま湯を入れて粉っぽさがなくなるまでこねる。
③耳たぶくらい柔らかく、滑らかになったら、生地を3等分にする。
④3等分にまとめた生地の上からラップをふんわりとかけて30分程度休ませる→ここで生地作りは終了
⑤生地を綿棒で伸ばします。(パリパリにしたいなら薄く伸ばすのがおすすめです)
⑥トマトソースをベースに塗り、ハム類、チーズをランダムに乗せる。
⑦ダッチオーブンまたはカセットコンロ持参の場合はフライパンで生地を焼く。
⑧焼きあがったら、水切りしておいた野菜をトッピングし、マヨネーズを振りかけて完成!。

生地の材料を集めるのが大変な場合は、市販されているピザ生地ミックスを使うとより手軽に作ることができます。
とろりとしたチーズと、シャキシャキでフレッシュな生野菜が絶妙な「野菜のっけピザ」。トッピングの工程も楽しいですし、彩もいいので野菜嫌いの子供も、思わず食べちゃう美味しさです。

鉄板!豚汁と焼きおにぎりのセットメニュー

冬にキャンプに行ったなら、ぜひ作って欲しい豚汁。体の芯から温まりますし、大人も子供もほっこりする美味しさに体の疲れも吹き飛ばしてくれます。
豚汁と相性抜群の焼きおにぎりと一緒にセットメニューを楽しんじゃいましょう。

豚汁の材料(4人分)

・大根・・・小さいサイズを半本
・ごぼう・・・1本
・しいたけ・・・2個
・えのき・・・1パック
・人参・・・小さいサイズ1本
・厚揚げ・・・半パック
・豚バラ肉・・・200g〜
・こんにゃく・・・半袋
・だし汁・・・適量
・酒・・・200ml
・味噌・・・適量
・ごま油・・・大さじ1〜
・醤油・・・ひと回し

作り方

①大根、人参はいちょう切りにする。ささがきにしたごぼう、カットしたこんにゃくはアクを抜いておく。その他野菜・肉も好みの大きさに切っておく。
②鍋にごま油をしき、全ての材料を炒め合わせる。
③具材に油が回ったら、ひたひたになるまでだし汁・酒をそそぐ。灰汁を取りながらしばらく煮込む。
④具が柔らかくなったら火を止め味噌を溶かす。
⑤仕上げに醤油をひと回しかければ完成。

焼きおにぎりの材料(4人分)

・ご飯・・・2合
・みりん・・・小さじ2〜
・醤油・・・大さじ4〜
・小口ネギ(あれば)・・・適量
・ちりめんじゃこ・・・ひとつかみ
・ごま油・・・ひと回し
・顆粒だし(あごだしがオススメ)・・・小さじ2〜
・ゴマ・・・適量
・塩・・・少々

作り方

①ボウルなどにご飯を入れ、調味料と具を入れて混ぜ合わせる。(味付けは好みで調整)
②おにぎりを好みの大きさ・形にして一つづつ焼いていく。
③香ばしくカリッと焼けたら完成。

豚汁と焼きおにぎりの最強タッグは、誰でも簡単にできて栄養も満点!焼きおにぎりに、ちりめんじゃこが入っているので、カルシウムもバッチリとれますよ。
おにぎりは子供達に握らせてあげれば、大人では考えつかないような形ができるので見て・食べて楽しむことができます。

2子供と一緒に楽しめるキャンプ料理【デザート】

キャンプ定番のマシュマロデザートを活用!スモア2種

焼いて食べても、そのまま食べても美味しいマシュマロは、キャンプでも人気の高い定番食材です。今回は甘くて子供が大喜び間違いなしのスモアと、酸味と塩味をアクセントにしたちょっぴり大人味のスモアの2種ご紹介します。

材料

・マシュマロ・・・好きなだけ
・薄切りにしたバゲット・・・食べる人数分
・マーマレードジャム・・・・適量
・クリームチーズ(あれば)・・・適量
・クラッカーもしくはサブレ・・・食べる人数分
・ヌテラ(チョコレートスプレッド)・・・適量
・バナナやイチゴなどお好みのフルーツ・・・好きなだけ

作り方

①クラッカー、ビスケットにはヌテラなどのチョコスプレッドを塗っておく。バゲットにはマーマレードジャムを塗っておく
①マシュマロを串にさして火で炙る
②焼きあがったマシュマロをクラッカーまたはビスケットにのせ、バナナなどの果物をトッピングして挟む
③マーマレードジャムを塗っておいたバゲットにも同じくマシュマロを挟み、お好みでクリームチーズをトッピングする。


トッピングにはジャムを入れたり、アラザンを入れたりと無限大!子供のアイデアに任せてどんなスモアができるか親子で一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?

凍ったゼリーが決め手!フルーツポンチ

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彩り豊かなフルーツポンチは子供ウケも抜群の人気メニュー!
フルーツやナタデココ、シュワシュワとした炭酸飲料など様々な食感を楽しむことができますよ!

材料

・季節のフルーツ(りんご・イチゴ・オレンジ・パイナップル・梨など)・・・お好みで
・あらかじめ凍らせておいた小分けゼリー(市販で売られているもの)・・・適量
・炭酸飲料・・・フレーバー違いのジュースを数本
・ナタデココ・・・1パック〜

作り方

作り方
①フルーツを一口大にカットする。ボウルは3つくらい用意しておく。
②カットしたフルーツとナタデココ、凍らせておいたゼリーを三等分に分けて、ボウルに入れる
③それぞれのボウルにお好みの炭酸飲料を入れて完成。

フルーツポンチのベースとなる炭酸飲料をグレープやメロン味など変化をつけると、とても彩り豊かなフルーツポンチに仕上げることができます。
また、凍らせておいたゼリーを入れることで、冷たい温度をキープできるので、あらかじめ凍らせておくことがポイント。
汗をかいた後のデザートにもぴったりです。

寒い冬に!熱々のチョコレートフォンデュ

寒い冬のキャンプでオススメしたいのがチョコレートフォンデュ。
作り方も簡単ですし、みんなで暖をとって、話に花を咲かせながら楽しむことができます。

材料(4〜5人分)

・板チョコレート・・・500g
・牛乳・・・250ml〜(チョコレートの硬さをみながらお好みで調整可)
・フルーツ(バナナ・イチゴ・キウイ・フルーツの缶詰など)・・・適量
・一口サイズのお菓子(マシュマロ・パイの実・プチシュークリームなど)・・・適量
・バケットや食パン・・・適量
・ナッツ(あれば)・・・適量

作り方

①チョコレートは溶けやすいように刻んでおく。ナッツはトッピング用に使用するのであらかじめ砕いて別皿にとっておく。
②カットしたフルーツやお菓子、パンをワンプレートに盛り付ける。
③砕いたチョコレートを鍋に入れて火にかけたら、様子をみながら牛乳を少しづつ加える。
④艶のある色になり、滑らかに混ざったら完成。


チョコレートフォンデュは子供の遊び心をかきたてる一押しメニュー。
柿の種やクリームチーズなどの変わり種も意外とマッチして美味しいようです。
キャンプ料理で余った材料で、色々な食材にチャレンジして盛り上がりましょう!

キャンプ料理であると便利なグッズをご紹介!

せっかくキャンプに行くなら、便利でちょっとした手間を省いてくれるお役ち立グッズを持って行きませんか?
これあったらいいな。持っていくと便利!といったグッズを厳選してご紹介します。

Coleman(コールマン) アルミクッカーセット 2000010531

フタ付きウォックパン(約26cm)、フライパン(約24cm)、フタ付き片手鍋(約18cm)3点の調理器具がついたColemanのクッカーセット。
ガスコンロはもちろん、炭火、IHにも使用できるのでキャンプをはじめ、様々なアウトドアシーンや家でも十分活用することができます。
ノンスティック加工を施しているので焦げにくく、調理がしやすいのもポイント。
セットになっている調理器具をウォックパンにまとめることができるので、収納にも困りません。

ユニフレーム UNIFLAME 焚き火テーブル 682104

ユニフレームの焚き火テーブルなら、フライパンや鍋、熱々のダッチオーブンや七輪を置いてもへっちゃら。
テーブルの脚を畳んで調理台や、熱いものを載せる鍋敷として使うことができ、一つ持っておくととても重宝します。

Coleman(コールマン) ハンギングドライネット 170-6496

食器を洗った後、お皿やカトラリーなどを乾燥させる場所に困った経験はありませんか?Colemanのハンギングドライネットがあれば、大きなボウルから小さなティースプーンまでの乾燥は全てお任せ!収納も小さく収まりますし、使用をしないときはちょっとした食器置きとしても使えます。

キャンプで子供と楽しめる!遊びレシピ

ドッチビー

ドッジボールとフリスビーを融合させた遊び“ドッチビー”。
ネーミングの通り、ドッチビーという、当たっても痛くない円盤を使って遊びます。
非常に軽量なので、コツさえつかめば小さな子供でも結構な距離を飛ばすことができます。
家族対抗にしたり子供VS大人で遊んでもとても盛り上がりますよ!

凧揚げ

冬の遊びの風物詩“凧揚げ”。最近では中々凧を飛ばすスペースがある公園も少なくなり、実際に凧揚げをする人も昔ほど見かけなくなりました。
電線や風を防ぐ建物もないキャンプ場なら思う存分凧揚げを楽しめるのでオススメ。凧の紐を持って走り回れば心も体もポカポカになります。
コツを掴むまで少し時間がかかるので、パパやママが昔を思い出しながらレクチャーしてあげてくださいね!

巨大シャボン玉

子供も大人も大好きなシャボン玉。せっかくキャンプに来たなら、針金ハンガーを使って普段できない巨大シャボン玉にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
針金ハンガーの取っ手部分は、怪我をしないように丸めてテーピングしておき、シャボン玉をくぐらす部分に毛糸でしっかりと巻きつければ、“巨大シャボン玉の輪”の完成です。
子供達の想像力に任せて、様々な形や大きさのシャボン玉を楽しみましょう!

キャンプで子供との楽しい思い出作りを

いかがでしたでしょうか?キャンプでは一緒に料理を作ったり、アクティビティを楽しむことで、普段できない日常を味わうことができます。
親も童心に戻って、子供と一緒に思い出に残るひと時を過ごしてみてくださいね!


※価格はいずれも2019年5月9日時点のものです。


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