電子書籍リーダーのおすすめ!読みたい本で選ぼう!

moovoo編集部
公開: 2019-06-05
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電子書籍リーダーで読書を楽しもう!

本と電子書籍リーダー

電子書籍リーダーはまだまだ日本では認知度も低く、種類もそれほど多くはありませんが、違いは分かりにくいです。どれを選べばよいのかわからない人も多いでしょう。電子書籍リーダーでなくても、スマートフォンやPC、タブレットでも見ることができるため、優先度合いも低くなりがちです。電子書籍リーダーは余分な機能がないので、読書に没頭できるメリットがあります。読書を楽しむなら、電子書籍リーダーがおすすめです。

電子書籍リーダーの選び方のポイント

電子書籍リーダーは多くの種類があるわけではないものの、違いが分かりにくいのも特徴です。どれを選べばよいか悩ましいので、選ぶとき気を付けるポイントや、どうやって選べばよいかを紹介します。自分のスタイルに合う電子書籍リーダーを選びましょう。

読みたい本があるかどうかで選ぶ

一番のポイントは、読みたい本があるかどうかです。書籍リーダーによって、対応しているストアが異なっており、ストアによっては読みたいものが無い場合もあります。まだまだ電子書籍自体が少ないため、ストアによって対応している書籍やデータの形式も違います。そこで、まずは自分が読みたい本、漫画などが多く扱われているストアに対応しているものを選びましょう。

ストアによって、漫画が豊富にあったり、学術書が豊富だったりと特徴があります。まずはストアをチェックしてみて、自分の読みたい本が多いストアに対応している書籍リーダーを選びます。

容量の大きさで選ぶ

電子書籍リーダーはパソコンなどのように、データの格納容量が決まっています。しかも、ハードディスクではなくフラッシュメモリが搭載されているだけなので、4Gbyteほどの記憶容量しかありません。小説1冊分で1M程度なので、通常であればかなりの冊数の小説が保管できます。

問題になるのは、漫画です。漫画の場合、1冊当たりで40Mほどになってしまいます。そのため、漫画をよく読む人は記憶媒体の容量が大きい方が良いでしょう。

読む場所で選ぶ

本は、リビングでゆっくり読んだり、寝室で寝る前に読んだりする人が多いでしょうか。外で読む人も多いかもしれません。ゆっくり落ち着いて本を読む場所として、お風呂を選ぶ人もいます。お風呂にゆっくりとつかりながら読むと、落ち着いて読めるでしょう。

リラックスできるので集中して読めるのですが、お風呂場ということで万が一落としてしまったり、水をかけてしまったりする可能性もあります。そういう人には、防水機能があるものを選ぶと良いでしょう。

大きさで選ぶ

持ち運んで読むのであれば、大きなものは不便になるでしょう。画面が大きい方が見やすい反面、重量も増えるので長時間持っているのが苦になってきます。置台などにおいて読む場合には、画面が大きい方が読みやすくなりますね。

状況に応じて、家でじっくり読むか、持ち運んで読むかで画面の大きさを選びましょう。

電子書籍リーダーとして使えるもので選ぶ

電子書籍リーダーではないものの、電子書籍リーダーとして使いやすいタブレットもあります。一般的な電子書籍リーダーは、対応するストアが固定されているため、電子書籍リーダーを選ぶこととストアを選ぶことは同じことでもあります。タブレットであれば、ストア対応のアプリをダウンロードして使えるため、どんなブックストアでも利用可能であることが最大のメリットです。高額な商品が多いため、いろいろなストアの本をどうしても読みたい人におすすめです。

電子書籍リーダーのおすすめ商品

「電子書籍リーダー」のおすすめを紹介します。性能だけでなく、値段も手頃なもので選んでいます。参考にして、自分の読みたい本に合わせてください。

スタンダードなKindle!Amazon Kindle 「電子書籍リーダー Wi-Fi 4GB」

「電子書籍リーダー Wi-Fi 4GB」はKindleのスタンダードで、1万円以下で購入できるタイプです。初めて電子書籍リーダーを購入するには、おすすめの商品です。解像度は低めですが、電子ペーパーを使っているので目にも優しいです。

バックライトがついていないので、暗めな場所では読みにくいです。読書用のライトを利用することで、その欠点を補うことができます。本体には4Gしか格納できませんが、Amazonのクラウドに無制限で保存できるので、全く問題がありません。

お風呂で漫画を読む人におすすめ!Amazon Kindle 「Paperwhite 防水機能搭載 」

Kindle「Paperwhite」の防水機能付きのタイプです。32Gのメモリがあるので、漫画を読む人に向いています。お風呂でゆっくりと漫画を楽しみたい人におすすめ。漫画は、一般的な書籍に比べてデータ容量が大きくなるため、メモリ容量が大きいとたくさんの漫画を記憶しておけるので、32Gのタイプは嬉しいです。

Paperwhiteは、300dpiの高画質で小さな文字も読みやすいです。反射しない画面なので、自然の日差しの中でもまぶしくありません。小型で小さいため、持ち運びも容易で電車で揺られながら読むことも苦になりません。とても使いやすい電子書籍リーダーです。

楽天Koboのエントリーモデル!楽天「Kobo Clara HD」

「Kobo Clara HD」はKoboのエントリーモデルですが、300ppiの高解像度と8Gのメモリが搭載されていて性能も充分すぎるほどです。フリガナのような小さな文字も、本で読むのと変わらないように読むことが可能で、高速でページをめくる機能も付いています。

6インチのタッチスクリーンは、小型で軽量なため持ち運びにも便利です。機能も豊富にあり、使いやすいので楽天ブックスにある電子書籍に読みたい本が多くある場合には、この機種がおすすめです。暗い場所での読書に備えて、目が疲れにくいとされるフロントライトも搭載しているので、長時間読んでいても疲れません。

Koboで使える上位機種!楽天「Kobo Aura H2O Edition 2」

「Kobo Aura H2O Edition 2」はKobo Claraの上位モデルです。防水機能が付いているので、お風呂でゆっくり読むことや台所で読むにも問題がありません。水没しても安心の防水機能が付いています。時間帯に合わせて最適なスクリーンの色に変化させることで、目が疲れないように、読みやすいようにすることができます。就寝時間を設定すると、その時間に合わせて光の調節をしてくれるため、就寝前の読書にも最適です。

紙のコミックと同じ程度の大きさで、紙のコミックを読んでいるのと変わらない感じです。8Gのメモリは、150冊ほどの漫画を保存しておけます。読みやすい大きさでありながら、持ち運びもしやすいという両方を満たす電子書籍リーダーとしておすすめです。

ReaderStoreで使える電子書籍リーダー!SONY(ソニー)「Reader PRS-T3S」

ソニーの電子書籍リーダー「Reader PRS-T3S」です。Reader Storeや電子書店パピレスで利用できます。6インチのディスプレイで、軽量なので持ち運びがしやすいです。Reader StoreはSONYの電子書籍・コミックストアですが、国内最大級と謳われていて読みたい本がたくさんあるかもしれません。メモリが2Gしかないため、漫画を大量に保存できない難点はあります。

電子書籍リーダーはSONYの公式ページでの取り扱いが無くなっておりますが、ストア自体は新書の登録もあります。

Kindleの最上位機種!Amazon「Kindle Oasis」

「Kindle Oasis」はAmazonのKindleシリーズの最上位機種です。300ppiの高解像度、7インチのスクリーン、LEDの数を増やして見やすくしているフロントライト、人間工学を考えたボタンなど価格に見合った機能が付いています。Wi-Fiか3Gの通信で、どこでもダウンロードして読むことができるようになっています。3Gの通信は、日本国内なら無料で使うことができます。

8Gのタイプと32Gのタイプがあり、漫画をたくさん読む人には32Gのタイプがおすすめ。防水機能が付いているので、お風呂場での読書にも安心です。

楽天Koboで使える最上位モデル!楽天「Kobo Forma」

「Kobo Forma」は見開きページがそのままみられるようになった、最上位機種です。紙のコミックと同じ感覚で漫画を読むことができます。32Gモデルがあり、漫画を大量に保存できるようになっています。ページめくりボタンがついているので、片手で操作が可能です。曲線のフォルムが長時間の読書にも、疲れないようにしています。

持ち方によって画面の向きが変わるので、左利きでも右利きでも使いやすくなっています。8インチの大きさで、300ppiの高解像度や防水機能も完備。価格に見合った最高位モデルで、読書がはかどること間違いなしです。

小型で使いやすい!ONYX「BOOX Nova Pro 7.8」

電子書籍リーダーとしての機能に加えて、ノートとしても使える電子ペーパータブレット「BOOX Nova Pro 7.8」。AndroidベースのOSに1.6G クアッドコア、2GB メモリ、32GBのストレージを搭載しています。スタイラスと指で簡単に操作できます。

暗闇の中でも読めるように、色温度調整可能なフロントライトを搭載しています。どんな角度でも読みやすいような画面になっています。目が疲れないような光を使っているので、長時間の読書も問題ありません。電子ペーパータブレットとしては小型なので、持ち運びやすく使い勝手も良いです。

Googleplayにも対応している!Three One「Likebook Mimas」

Android6.0.1搭載している、電子ペーパータブレット「Likebook Mimas」です。Googleplayに対応しているので、好きなアプリをダウンロードして使うことができます。10.3インチの大画面で読書ができます。ページ送りや戻るボタンでシームレスに操作することが可能。目に優しく、夜でも昼間でも見やすいようなフロントライトを搭載しています。

様々な種類のファイルを読むことができるため、電子書籍リーダー以外でも使うことができます。楽天、Amazonのストア両方ともに読むことが可能。その他のストアでも、対応するアプリをダウンロードして読むことができます。

大画面で読書しよう!ONYX「BOOX Max2 Pro」

13.3インチの大画面で読むことができる、タブレット「BOOX Max2 Pro」です。指でのタッチとスタイラスの両方で操作ができるようになっています。HDMI接続で簡易的なセカンドモニタを利用することが可能。Android6.0、RAM4Gを搭載しています。

一般的な電子書籍リーダーに比べて高額なため、電子書籍リーダーだけで使うのはもったいないです。電子書籍リーダーとしての機能以外でも使いたい人には、おすすめ。このタイプはブックストアを選ばないので、楽天でもAmazonでも利用可能というメリットもあります。

電子書籍リーダーはストアで選ぼう!

電子書籍リーダー 電子新聞

電子書籍リーダーは本や漫画を読む専用端末です。スマートフォンやタブレットなどでも、電子書籍は読むことができますが、専用であるが故にメリットもたくさんあります。リーダーは読みたい本、読みたい種類の漫画がたくさん置いてあるストアを基準にして選ぶのがポイントです。


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