おすすめの洗車アイテム10選!便利グッズで愛車をピカピカにしよう

moovoo編集部
公開: 2019-03-06
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洗車機も悪くないけれど愛車はやはり自分の手で洗車するのが一番

ブラシで洗車する女性

最近はガソリンスタンドの洗車機も性能が向上し、充分きれいに洗えるようになりましたが、細かい部分までのお手入れを考えるとまだまだ手洗いにはかないません。皆さんの中にも自分で洗車するという人は多いのではないでしょうか。この記事では洗車用品を選ぶ際に知っておくとよい知識や、おすすめの洗車用品について紹介していきます。

洗車用品を選ぶ際に意識したいポイント

洗車グッズといってもピンからキリまであり、製品ごとにチェックしたいポイントはさまざまです。ここでは洗車作業全体の視点から意識しておきたいアイテム選びについて解説します。洗車用品を選ぶ際の参考にしてみてください。

一般の人でも簡単に使えるもの

プロユースの製品を使えば誰でもきれいに洗車できるのではないかと考えがちですが、その考えは合っていると言えるし、間違っているとも言えます。プロユースの製品を使いこなすには技術が必要となることがほとんどです。もしあなたにその技術があるのならプロユースの製品がおすすめです。間違いなくお店で手洗いしてもらったときのように愛車はピカピカになるでしょう。しかし技術がない場合はほとんど失敗に終わります。時間がかかるだけでなく、ワックスのムラができるなど、下手をすれば洗う前より中途半端さが目立つひどい仕上がりになります。

自分で洗車するときは、無理をせず誰でも使える便利なグッズを利用するようにしましょう。短時間で思った以上にきれいに仕上がってくれます。

コストパフォーマンスに優れるもの

上で説明したことと若干関係してきますが、一般の人でも簡単に使える洗車グッズはコストパフォーマンスに優れています。プロユースの製品はそもそも値段が高く、失敗したときのことを考えると無駄になってしまうお金の額が大きくなってしまいます。そのため価格が安く、失敗の少ない一般向けの製品はコストパフォーマンスに優れているといえるのです。

実は一般向けの製品は価格以上に良い性能を持っているので馬鹿にできないのです。プロと違って1回できれいにすることができない一般の人は、洗車回数を増やすことで充分に愛車をきれいにすることができます。そこでもコストパフォーマンスの高い製品は役に立ちます。ぜひコストパフォーマンスで製品選びをしてみてください。

場所を取らずにしまっておけるもの

自宅で洗車できる人ならそれほど気にする必要もないと思いますが、洗車場まで足を運ばなければならない人はコンパクトさも製品選びの基準にしてみてはいかがでしょうか。持ち運びが楽になる製品を選べば洗車もはかどります。

例えばハンディタイプの高圧洗浄機。車の汚れやカーシャンプーを洗い流すのに大変便利なものですが、意外と部品も多く、持ち運びが大変なことがよくあります。部品をコンパクトにまとめられる製品なら、部品をなくしたり運び忘れたりすることもなく安心です。

また洗車用品はどうしても水濡れしてしまいます。濡れたまま運べるように用具入れにしまいたいものですが、ブラシなど大きめの用具は入らないことが多く苦労します。できるかぎりコンパクトなグッズを選び、効率的に洗車できるようにしましょう。

これは便利と思わずうなる!おすすめの洗車アイテム10選

さまざまな商品ジャンルからおすすめの洗車アイテムを集めてみました。気軽に買える小物から高圧洗浄機まで、どれも洗車作業をはかどらせるものばかりです。洗車用品を購入するときには、ぜひこのリストを参考にしてみてください。

2WAYで洗車がはかどるスポンジ!シュアラスター「ウォッシングスポンジS-70」

ワックスメーカーとして自動車のボディを知り尽くした、シュアラスターが販売している洗車用スポンジです。スポンジ面とゴム面がある二層構造になっていることが特徴。スポンジ面は表面が波形に加工されており、ボディコーティングされている車も優しく洗うことができます。一方ゴム面のほうは頑固な泥ハネや張り付いた虫の死骸をしっかりと落としてくれます。

汚れの状態によってスポンジを変える必要がなく、この製品だけで一気に洗えてしまうので洗車作業がとてもはかどります。価格も手頃なので、洗車するごとに使い捨てしても気にならないのが嬉しいですね。

吸水性抜群の拭き上げクロス!タロウワークス「マイクロファイバー洗車タオル」

シャンプーしたあとの拭き上げがしっかりできているかどうかで洗車の仕上がりは変わってきます。充分に水分を拭き取れず、ボディに水滴の跡が残ってしまった経験はどなたにもあると思います。

このマイクロファイバー洗車タオルなら水分の吹き残しとは無縁になります。洗車用品メーカーのタロウワークスが自社研究して作ったこの製品は、優れた吸水性能があります。吸水性能がよくないタオルではボディ表面に水分が残ることがありますが、このタオルは水分を残さず吸い取ってくれます。

乾拭きをしてもボディを傷つけない柔らかさなので、ボディが濡れていないときも安心して使えます。

ノーコンパウンドだからどんな車にもオススメ!シュアラスター「カーシャンプー1000」

ワックスで有名なシュアラスター製だけあって、ノーコンパウンドの優しいカーシャンプーとなっています。ワックスが効いている車やコーティング施工している車であっても問題なく洗うことができます。車のボディカラーも全色対応なので、どんな色でも気にせず使えるのが楽でいいですね。その秘密はキメの細かい泡にあります。まるでクリームのような泡がボディ表面の汚れをしっかり包み込みこむので、ノーコンパウンドでも汚れ落ちがいいのです。

希釈タイプなので一本あれば中型車なら約20台分を洗えます。コストパフォーマンス的に優れている製品なのも嬉しいポイントです。

ホイールの頑固な汚れがスッキリ落ちる!SONAX「エクストリームホイールクリーナー」

タイヤホイールの汚れは頑固です。洗車機で洗われた程度では落とすことができず、拭き取りクロスを使って手で磨いている人は多いと思います。しかもタイヤホイールはデザインのおかげで磨くのに苦労します。とくに外国車はブレーキダストがよく出るのでタイヤホイールの汚れは大きな悩みのタネではないでしょうか。

そんな悩みもSONAXのエクストリームホイールクリーナーがあれば解決です。鉄粉除去成分がホイールの汚れを強力に分解します。ホイール素材に優しい成分なので傷めることもありません。ホイールの素材はアルミやメッキ、鉄に対応しています。

乳液状なので使いやすさバツグン!シュアラスター「タイヤワックス」

新品の黒いタイヤは格好いいのですが、足回りであるだけに走っているとすぐに汚れて白っぽくなってしまいます。タイヤの汚れの場合、洗車のときに洗っても落ちてくれないのが困りものです。無理にこすり洗いして傷つけてしまっては危険です。

そんなタイヤ汚れの悩みを簡単に解決してくれるのがシュアラスターのタイヤワックスです。タイヤに悪影響を与えないシリコンオイル製なので、素材を劣化させることなくタイヤの美しさを取り戻します。また乳液タイプなので、スプレー製品のようにホイールやボディへ薬剤がかかることもなく安心して使えます。

どこでも使える手動式高圧洗浄機!メルテック「どこでもポンピングウォッシュ」

水道がないから手洗いをあきらめて、ガソリンスタンドの洗車機を利用しているなんて人はいませんか。そんな人に注目してほしいのがメルテックのどこでもポンピングウォッシュ。水道が近くにない場所でも洗車できる便利なアイテムです。本体内に5リットルの水を入れ、加圧ハンドルで内部の圧力を高めることで水を放出する仕組みです。

一般的な高圧洗浄機と違って、電気のない場所でも使うことができるので、キャンプ地などでも使うことができます。もちろん洗車以外にも使え、価格も大変リーズナブルなので、すでに高圧洗浄機を持っている人にも予備の一台としておすすめです。

軽量小型で使いやすいエントリーモデル!ケルヒャー「K2クラシックプラス」

洗車アイテムとして、もはや定番商品ともいえるケルヒャーの高圧洗浄機。さまざまなモデルがある中でおすすめしたいのがK2クラシックプラスです。本体サイズはとてもコンパクトで軽量なため、女性でも扱いやすくなっています。また自吸機能が付いているため、水道につながなくてもバケツやポリタンクから水を吸い上げて散水することができるのも便利です。

洗浄剤タンクが付いているので、カーシャンプーを入れて使うこともできます。ケルヒャー製品の中ではエントリーモデルとなりますが、機能は必要充分なものが備わっているので大変コストパフォーマンスに優れた製品だといえるでしょう。

新車の頃のヘッドライトの輝きが戻る!シーシーアイ「スマートシャインヘッドライトクリーナー&コート 」

長いこと車に乗っているとだんだんヘッドライトが黄ばんできます。昭和のころの車はヘッドライト素材がガラスだったため黄ばむことはありませんでしたが、最近では素材が変わったためにだんだんと焼けてきて黄ばみが目立ってしまうのです。このような悩みを解決してくれるのがこの製品。付属しているクロスに溶剤を含ませ、ヘッドライトを擦ることでくすみを取り除き、新車のころの透明感と輝きを取り戻すことができます。

同時にUVを吸収するコーティングもできるので耐久性もあります。同様の製品は他にもありますが、この製品は効果が高いのでおすすめです。

収納や踏み台としても使える万能バケツ!イノマタ化学「かしこいバケツ」

洗車で必需品のバケツでイチ推しなのがイノマタ化学のかしこいバケツです。容量は17リットル。洗車をするのに充分な水を汲むことができ、洗車時間も大幅に短縮できること間違いなしです。

さらに踏み台としても使えます。最近はミニバンに乗っている人が多く車の屋根を洗うのに一苦労していると思います。耐荷重100キロのこのバケツは蓋をかぶせることで踏み台に早変わり。背の高い車も楽に洗うことができます。また二重構造でバスケットも付いているので、普段は洗車用具をしまっておく収納ケースとしても使えるすぐれものです。

コストパフォーマンスの高いガラスコーティング!エーゼット「アクアシャインクリア 」

ワックスよりも水を弾くガラスコーティングはたいへんよいものです。しかし専門の業者に施工してもらうと費用もかかり、気軽に試せるものではありません。そんなガラスコーティングを自分でできるのがこの製品です。使い方は簡単で、洗車後にスプレーして拭き取るだけ。ボディが濡れた状態でも使えるため手間いらずで簡単です。

中型車なら7台分の容量が入っているのでコストパフォーマンスの点でもいうことなしです。何度も繰り返し塗り込むことでバツグンの撥水性と耐久力を発揮してくれるので、業者のような技術がなくても満足する効果を得ることができます。

便利な洗車グッズは他にもたくさんあるので探してみよう

スポンジで洗われている車

おすすめの洗車アイテムを紹介してきました。いずれも洗車がはかどる便利なアイテムばかりです。実はここで紹介しきれなかったアイテムもたくさん存在します。ぜひ、ご自分でもお店を巡って掘り出し物を探し出してみてはいかがでしょうか。もしかするとここで紹介したもの以上に便利なアイテムがあるかもしれません。


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