骨伝導イヤホンのおすすめ8選 音質とつなぐ方式がポイント

moovoo編集部
最終更新日: 2024-02-26

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骨伝導イヤホンは、音楽専用の振動版を使って鼓膜から聞く従来のイヤホンと違い、人の骨を振動させることで聴覚神経にダイレクトに作用することで音を聴くイヤホンです。

長時間の利用や耳へのダメージが少なくなるなどの面で注目され、需要も増えてきています。この記事では、骨伝導イヤホンの選び方とおすすめ商品を紹介します。


骨伝導イヤホンの選び方

黒のシンプルなイヤホン

骨伝導イヤホンは、鼓膜を通さずに頭部や脛骨に振動を与えて、ダイレクトに聴覚神経に到達させる仕組みを利用した製品です。そのため、一般的なイヤホンと違い耳をふさぐことが無く周りの音を聴きながらも、音楽を楽しめるようになっています。

骨伝導イヤホンを選ぶときのポイントは、どんな状況でイヤホンを使いたいかに注目しましょう。その上で、音質や接続方式、通話機能などの機能面を確認します。装着感も大事なポイントになるでしょう。全ての機能が欲しい人もいれば、音楽が聴ければいい人もいます。それぞれの価値観や、使用したい目的が一番大事なことなので、欲しい機能をまずは使用したい場所や目的から選択しましょう。

用途で選ぶ

ランニングやトレーニングなど、運動をする際にイヤホンをつけて音楽を聴きながらリラックスして行うことがあります。骨伝導イヤホンを使う人もいます。激しい動きでもずれないようなものがおすすめです。しっかりと頭にフィットするものや、汗をかくことからも防水性のあるものが良いです。

どんな時に使うかはとても重要で、使用目的によって必要な機能も異なります。スマートフォンで使うのがメインで、通話もできると嬉しい人には、マイク機能は欠かせません。逆に、スポーツで使うので通話機能はいらないということもあります。どんな機能が必要で、何が要らないかは使用目的によるので用途をまず考えて選びましょう。

音質で選ぶ

骨伝導イヤホンはその仕組みから、普通のイヤホンに比べて音質は劣ります。音質を極めた専用の振動版ではなく、人間の骨をダイレクトに振動させるから、仕方がありません。しかし、その中でも音質が良いものがありますので、選ぶときのポイントを紹介します。

Bluetooth対応ならばコーデックの仕様をSBCの標準ではなく、高音質のコーデックapt‐xやAACに対応しているタイプを選ぶと良いです。標準タイプのコーデックの場合、音楽だけを楽しむ分には問題ないですが、画像やゲームをやる場合には、遅延やズレが気になる場合もあります。なるべく高音質のコーデックで、Bluetoothのバージョンも新しいものに対応しているものを選びましょう。有線接続のタイプならアンプ付きのタイプがおすすめ。アンプがあるのと無いのでは、音質や再生レンジが全く違いますよ。

スポーツやトレーニング中に、リラックス目的に音楽を流している場合には、それほど音質を気にしないかもしれません。その時は価格や使い勝手を優先した方が良い場合もあります。

装着感で選ぶ

骨伝導イヤホンは、コメカミにダイレクトに触れているので、慣れないうちは振動部の大きさによって、違和感が付いて回るかもしれません。長時間使っても痛くないように、挟み込む力はそれほど強くないです。メガネやサングラスの上からでもきちんと装着できるようになっています。

それでもフィット感は人それぞれなので、もう少しぴったりしていたほうが良い人もいれば、緩い方が良いという人もいます。様々なタイプのフィットを促す方法があるので、購入前に試しに装着してから選びましょう。

しっかりホールドしてくれるタイプや調整できるタイプなどもあるので、装着して試してみるのが一番わかりやすいです。初めて使う場合には、特に装着してから購入することをおすすめします。

接続方法で選ぶ

一般的にはBluetoothで接続するタイプがおすすめです。スマートフォンの音楽をそのまま流すことができますし、邪魔な線がないので使い勝手も良いです。TVやほかの媒体でBluetoothが使えるものならばどんなものでも使うことができます。利便性を考えると、Bluetoothで接続するタイプがおすすめです。

有線の場合には、線が邪魔になってしまうデメリットはありますが、Bluetooth接続よりも高音質で音楽を楽しむことができます。ただし、アンプがあるなしによって音量や音質が落ちる可能性もあります。アンプが無く元々の音質が悪いと、聞き取りにくくなります。はっきりした音質で聴きたいときには、アンプ付きのものが良いでしょう。

通話機能の有無で選ぶ

スマートフォンで音楽を楽しむ場合には、通話機能が付いているととても便利です。ハンズフリーで通話をすることができます。通話が多い人は通話機能が付いている骨伝導イヤホンを選ぶと良いでしょう。めったに電話しない人や、かかってくる頻度も少ない人は通話機能が無くても充分かもしれませんね。

マイクの機能も様々で、高感度マイクや集音マイクが付いているものもあれば、ごく普通のマイクの場合もあります。スマートフォンでの通話だけでなく、Skypeなどのビデオチャット機能を使いたい場合にも骨伝導イヤホンを利用できます。

骨伝導イヤホンのおすすめ商品

骨伝導イヤホンのおすすめ商品を紹介します。使いたい用途で、どんな機能が必要なのかを考えながら参考にしてみてください。価格と性能、機能のバランスが取れたものを中心に紹介していますので、自分なりの骨伝導イヤホンを選んでみてください。

おすすめ①
  • Shokz
  • Aeropex Solar Red

  • 税込み21,200円
  • 高い防水性能で人気のワイヤレスイヤホン

  • IP67レベルの防水性能で、ホコリや雨にも十分に耐えられます。汗に濡れても大丈夫なので、ランニングなどの運動時にも使いやすいです。

    開放型イヤホンは、外の音も聞こえやすく、耳が塞がれるストレスも感じません。

    1回の満充電で最長8時間使用できます。さらに約26gと軽量なので、家事をしながらや通勤通学など1日の多くの場面で装着したい方にもおすすめ。メガネなどにも干渉しにくい柔らかい素材で曲を楽しめます。

おすすめ②
  • Shokz
  • OpenMove with Mic for Sport,Slate Grey

  • 税込み9,999円
  • 着けながらの通話も快適

  • ノイズキャンセリングの付いた開放型イヤホンです。ビデオ会議やスポーツ中の通話にもピッタリです。

    Bluetooth5.0とCVC8.0ノイズキャンセリング技術を搭載し、聞くだけでなく話す事も快適。長時間話す事の多いビデオ会議でもストレス少なくミーティングが出来ます。

    安定した装着感も魅力です。ランニングやダンスなどの激しい動きでもずれにくく、はずれにくいデザインになっています。軽量でメガネやアクセサリーにも影響しにくい着け心地です。

おすすめ③
  • Shokz
  • OpenComm 2

  • 税込み22,880円
  • DSP技術でクリアな通話

  • 仕事で使いやすい、通話に特化したワイヤレスイヤホンです。耳をふさがずに通話でき、最大16時間連続通話可能。リモートワークや外出中の通話も快適です。

    フル充電すれば、バッテリー切れを心配することなく1日中使えます。メーカーによると5分間の充電で最大2時間の通話が可能なので、充電切れでも慌てる心配がありません。

    マイクはノイズキャンセリング機能付きで、通話時にあなたの声だけをしっかり伝えます。高性能チップを搭載し、従来モデルより音質を強化。周りがうるさくても不自由なく通話できます。

おすすめ④
  • earsopen
  • BOCO PEACETW1WH

  • 税込み12,980円
  • 小型の目立たないワイヤレス

  • バンドのない左右独立デザインで、装着のストレスがかなり軽減された骨伝導イヤホンです。イヤカフの様につけるので落ちる心配が少なく、蒸れずに音楽鑑賞が出来ます。

    使っている間も周りの音が聞こえやく、着けている存在感が少ないのでファッションや見た目が気になる方にもオススメです。

おすすめ⑤
  • earsopen
  • ワイヤレス骨伝導イヤホン FIT BT-1

  • 税込み13,980円
  • 雨にも汗にも強い防水設計

  • IPX7相当の防水設計で、雨が降っていても使えます。ランニングやワークアウト時の汗も気にする必要がありません。

    本体重量は34gで、フィット感抜群。長時間の装着でも快適なつけごこちです。チタン合金とシリコン素材で耐久性に優れます。ボタン1つで通話できるため、忙しい時にかかってきた電話も取り逃がしません。

    骨伝導に独自技術を採用し、高音と低音も音声がクリアに聞こえます。音楽は臨場感あるパワフルな音質を、いつでもどこでも楽しめます。

おすすめ⑥
  • Shokz
  • TITANIUM 骨伝導ワイヤレスヘッドホン AFT-EP-000001

  • 税込み14,180円
  • チタン合金製の軽量化と耐久性に富んだ骨伝導イヤホン

  • 特許取得済みの骨伝導技術により環境音を聞き取りながら音楽を楽しめます。ヘッドバンド部分はチタニウムで、36gの軽量設計なので長時間使っても疲れにくいのが特徴です。

    チタン合金を使用して、肌さわりが良いようにラバーコーティングされています。プレミアムサウンドで全ての音域をカバーしており、音漏れも防げるようになっています。ノイズキャンセリングマイクによって、スマートフォンでの通話もハンズフリーで可能です。

    高音質で、長時間利用しても疲れにくいイヤホンを探している方におすすめです。

おすすめ⑦
  • BoCo earsopen
  • HA-5 CL-1002

  • 税込み48,400円(楽天市場)
  • 2つの集音マイクで会話も音楽も高音質で楽しめる骨伝導イヤホン

  • 会話モードと音楽鑑賞モードを自動で切り替えできて、左右に内蔵したステレオ集音マイクで音の方向が判る高音質を実現。人の声に最適化したイコライザ補正がより聞き取りやすい自然な音にしてくれます。

    骨伝導イヤホンの多くは音質が今ひとつというデメリットがありますが、この商品は高音質で音を聴ける商品です。ハイレゾ級の音質の良さをうたっています。

    スマートフォンでの通話にも対応しており、TVの視聴もできるようになっています。コンパクトで軽く、長時間の利用も可能なバッテリーを搭載。やや高額ですが、価格に見合うパフォーマンスを持っています。

おすすめ⑧
  • Sumeber
  • 骨伝導 イヤホン

  • 税込み2,399円
  • 手頃な価格が魅力!普段使いにぴったりな骨伝導イヤホン

  • 軽量なボディと襟クリップのあるデザインで着心地の良さを実現した骨伝導イヤホンです。高感度なマイクとノイズキャンセリング機能を搭載し、ハンズフリーで通話もできます。

    リーズナブルな骨伝導イヤホンです。有線なのでバッテリーが無い分軽くなりますし、専用のアンプも搭載していないので軽いです。快適に使えるのが魅力の商品です。

    アンプが無いため、音源の音量によっては聞き取りにくいこともあります。アンプの出力に余裕がある専用のプレイヤーや据え置き機で使うのがおすすめです。ノイズキャンセル機能が付いたマイクがあり、スマートフォンでの通話も可能です。高感度のマイクでよりクリアな通話ができます。

    骨伝導イヤホンのデメリットとして、音漏れ対策が必要であることが挙げられますが、この商品は音漏れの対策が素晴らしく強化されています。日常で使っても、ほぼ問題ないレベルでおすすめです。

使う場所に注意して骨伝導イヤホンを選ぼう

赤いBluetoothイヤホン

骨伝導イヤホンのメリットは、耳への負担軽減と使いやすさです。その反面、音漏れや装着感が気になる人もいるでしょう。音漏れは満員電車では気になるでしょうし、装着感はスポーツ中には違和感となります。使う場所や仕様目途をしっかり決めて、自分なりの骨伝導イヤホンを選んでみてください。


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