抜群の利便性を持つコンセント付きモバイルバッテリーおすすめ5選
今ではモバイルバッテリーを手放せないという方は多いのではないでしょうか。
とはいえ「モバイルバッテリー」を充電するために充電ケーブル等を用意するのが面倒だと思ったことはありませんか?
今回はそんな悩みを解決するコンセントに直挿しできるコンセント付きモバイルバッテリーをおすすめしていきたいと思います!
コンセント付きモバイルバッテリーとは
コンセント付きモバイルバッテリーとはコンセント一体型とも呼ばれ、コンセントに直接挿して充電できるモバイルバッテリーのことです。
そのため従来のモバイルバッテリーのようにケーブルや充電器を用意する必要がないんです。
中にはパススルー充電という、バッテリーとしてだけではなく、普通の充電器としても使える「万能性」および「利便性」の高い製品もあります。
つまり旅先や出張などに持っていく荷物をコンパクトにできるということですね。
モバイルバッテリー用に充電器やケーブルを持っていない人にとっては更にありがたいですね。
挿しっぱなしで大丈夫なの?
最新のモバイルバッテリーには、過充電を防ぐために100%まで充電されると自動的に給電が止まるよう保護回路が搭載されていたりします。そのため、コンセントに挿したままでもバッテリーへの影響はほぼありません。
もちろん全製品がそういうわけではありませんが、比較的新しい物は基本的には大丈夫でしょう。
あとは信頼度の高いメーカーから購入するといいかもしれませんね。
熱を持っても大丈夫?対処方法は?
充電時にモバイルバッテリーが熱くなったりしますよね。
最近のバッテリーはある程度の条件下でもしっかりと機能するように設計されているそうですが、極端な環境下での充電はやはりバッテリーに負荷がかかります。
一般的なバッテリーの温度が約45℃以上になると劣化が始まり、劣化が進むと最大充電量が低下するため、バッテリーの寿命にも影響がでてしまいます。
もちろん温度が低すぎるのもダメです。なので充電する時はバッテリーの温度が約5℃ ~ 45℃の範囲が望ましいとされています。
とはいえ夏場とかだとどうしてもモバイルバッテリーを充電する時熱くなってしまうことがあります。
そんな時は空冷が望ましいです。具体的には扇風機の風を当てて冷やすという事ですね。
なぜ空冷がいいかと言いますと、上記でも書いてある通り温度が低すぎるというのもダメなんです。
なので氷で冷やすだとか、保冷剤を直接当てて冷やす等の方法では今度は冷えすぎてモバイルバッテリーの寿命を縮めてしまうのです。
メリットとデメリット
コンセント付きモバイルバッテリーには余計なケーブルや充電器が不要というメリットがありますが、デメリットがないというわけではありません。
そこで改めてどういうメリットがあるのか、どういうデメリットがあるのかということをまとめたいと思います。
メリット
まずメリットとして挙げられるのが直接コンセントで充電できるという点です。これは本記事の冒頭でも述べられていますが、従来のタイプなら必要であったケーブル、そして充電器が不要であるということです。
iPhoneユーザーであればiPhone用のLightningケーブルに加えてモバイルバッテリー用にUSB Micro-B(Androidのスマホ等を充電する時に使われているケーブル)の2種類が必要だったのが、iPhone用のケーブルのみでよくなるのです。
また、パススルー充電機能を持つモバイルバッテリーであれば、充電器をモバイルバッテリーとは別に持ち歩く必要も無くなります。
あれこれ物を持ち歩かなくて良くなるというのは「利便性」が高く、大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
デメリット
デメリットとしてはバッテリー本体が従来の物と比較して比較的厚みを増す傾向にあるという点です。
というのも、コンセント付きモバイルバッテリーはコンセント部分を折りたたんだりして収納するためのスペースが求められるからです。
また重量もコンセントがある分少し重くなります。
それでもデメリットを補って余りあるだけのメリットを持っていると私は考えます。
おすすめのコンセント付きモバイルバッテリー5選
Anker PowerCore Fusion 5000
ほぼ全ての端末を1回以上充電でき、USB急速充電器とモバイルバッテリー両方の機能を持つ高性能かつお手軽なバッテリーとなっています。
パススルー充電に対応しているため、USB急速充電器としてコンセントに挿しておけば、USB機器を充電していない時に自動的に内蔵されたバッテリーに充電がなされ、1台で2役をこなせちゃいます!
なので寝るときにこれを使っておけば、デバイスも本体も満充電されているので充電のし忘れがなくなり、余裕を持った朝を迎えることができます。
エレコム モバイルバッテリー 6700mAh EC-M02WH
過充電・過放電・過電圧・過電流防止機能および短絡保護機能を備えたあんしんの回路設計を備えたエレコム製のモバイルバッテリーです。
こちらも「Anker PowerCore Fusion 5000」同様パススルー充電に対応しています。
容量が大きい分、バッテリー本体が一回り程大きいので、普段どれくらいモバイルバッテリーを使って充電しているのかを考えて購入するといいでしょう。
ROMOSS モバイルバッテリー 10000mA
ROMOSS製の容量が10,000mAhと大容量ののモバイルバッテリーになります。
容量が大きい分どうしてもサイズ、重さともに上記の製品を上回ってしまいますが、値段は税込み3,299 円とかなり安く非情にコスパのいいモバイルバッテリーとなっています。
100V~240Vの電圧に対応しているため国外でも多くの国と地域で変圧器無しで使用できるという魅力もあります。
海外へ出張される方、スマホを多用する方にはとてもピッタリなモバイルバッテリーなのではないのでしょうか?
RAVPower モバイルバッテリー 6700mAh RP-PB125
こちらはAmazonで人気の高いモバイルバッテリーです。
最大出力:5V/2.4A(各ポート)、5V/3A(合計)と高い出力を誇っているため二台同時に充電しても、早く充電することができます。
またこちらはコンセントで直接充電できるのはもちろん、Micro USB入力端子による充電もできるため場面によって使い分けもできる面白いモバイルバッテリーとなっています。
om-02 10000mAh 3つケーブル内蔵 1USBポート
こちら同時に3台充電でき、ケーブルを内蔵している完全自己完結型のモバイルバッテリーになります。
容量も10,000mAhと大容量モバイルバッテリーであり、ケーブルを内蔵しているため、別途でケーブルを持ち運ぶ必要もありません。
当然コンセントで直接できるため充電器も不要と1台3役をこなせる高性能なモバイルバッテリーとなっています。
その分サイズは大きめですが、それ以上の働きをするためサイズをあまり気にしない人にはもってこいのモバイルバッテリーと言えるでしょう。
まとめ
コンセントと一体型のモバイルバッテリーは手間や必要な荷物が減るといった抜群の利便性を持ちます。中には海外でも変圧器無しで充電できる物もあるため、よく海外出張とかに行く方にはそういった面でも強い味方になります。
モバイルバッテリーの充電忘れとおさらばできるコンセントと一体型のモバイルバッテリー、お一つご購入してみてはいかがでしょうか。
※価格はいずれも2019年4月時点のものです。
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