ビールは太るお酒?カロリーや含まれる成分などについて紹介

中間睦月
公開: 2019-02-04

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大勢の人から飲まれている人気ナンバーワンのお酒と言えばビールです。
美味しさからつい飲み過ぎてしまうことも多いビールですが、ここで気になる点はカロリーとなります。
では、ビールは一体どれくらいのカロリーになるのでしょうか。
ここからは、ビールのカロリーや含まれている成分について紹介し、太らないおすすめの飲み方についても解説していきます。


ビールのカロリーとは?

食べ物でも飲み物でも、多くの人が気にすることがカロリーです。
ビールと言っても様々な種類があり、最近ではカロリーオフのビールも多く登場していることもあり、あくまで平均ですがおよそ100グラムあたり40キロカロリーとなります。
他のお酒と比較をすると、ビールは決してカロリーが高い飲み物ではありません。
しかし、その飲みやすさからカロリーを多量に摂取してしまうことが考えられます。
そのため、100グラムあたりのカロリーは少なくてもトータル的に多く摂取してしまうことがほとんどです。
では、カロリー以外で、ビールに含まれる成分は何になるのでしょうか。

ビールに含まれる成分

糖質

ビールには糖質が多く含まれています。
ウィスキーのような蒸留酒であれば、製造工程の中で蒸留を行うため、その際に糖質はカットされます。
しかし、ビールは発酵をさせて完成するお酒になるため、製造過程で糖質はカットされずに商品化されます。
銘柄によって変わりますが、ビールの糖質はおよそ300ミリグラムが平均です。
最近では糖質ゼロのビールも多く発売されており、カロリーと同じく気にする方が多いことから対策がされています。

タンパク質

ビールにはタンパク質もいくつか含まれています。
他のお酒に比べると多くはありませんが、およそ0.1グラムから0.8グラムという数値です。
糖質やカロリーと共に、ビールのタンパク質を気にする方が多いため、製造会社は様々な数値を意識して商品の開発を行っています。

ビールは太る飲み物?

カロリーや糖質、タンパク質などの成分が含まれているビールは、実際太る飲み物となるのでしょうか。
やはり、ビールは普段から頻繁に飲むお酒なだけに気になります。
答えとして、ビールは太る飲み物と言えます。
他のお酒と比較をして決してカロリーは高くないですが、アルコール度数が低く飲みやすいため量をどうしても飲んでしまいます。
さらに、お店で出てくるビールは他のお酒に比べて一杯分の量が多いです。
つまり、その一杯ですらカロリーを多量に摂取している上で、何杯も飲んでしまうとなれば太る方向に向かってしまいます。
糖質も高いため、カロリーだけでなく太る要素が多くあるビールは、飲み過ぎには注意が必要となります。

各ビールのカロリーを紹介

ビールは様々な会社から販売がされており、非常に多くの商品が売られています。
特に最近では、コンビニやスーパーでも扱われている種類は豊富で、商品によってカロリーにも違いがあります。
ここからは、缶ビールとして販売されている各商品のカロリーを調査して紹介していきます。

グランドキリン 梟の森

コンビニのファミリーマート限定で販売されている珍しいビールです。
アルコール度数はビールにしては珍しく、7.5%もあります。
カロリーが100グラムあたり58キロカロリーとなるため、多くの商品の中でも極めて高い数値です。
アルコール度数が高めになっているため飲みすぎることはないかもしれませんが、多量に摂取をしてしまうと高カロリーで太る原因になります。
また、糖質においても100グラムあたり3.7グラムとなるため、ビールの中では平均よりも高い数値となっています。

ザ・ブリュー ストロング

サントリーが開発しているセブンイレブン限定のビールです。
見た目の高級感もあり、アルコール度数も7%と比較的高めに設定されているビールです。
また、炭酸も強めになるため飲み応えもあり、人気がある銘柄です。
カロリーは100グラムあたり56キロカロリーになるため、缶ビール全体で見ると高い数字になります。

セブンゴールド 金のビール

4種類の麦芽から製造されたビールで、セブンイレブン限定で販売がされています。
高級感のある味わいは非常に人気があり、泡まで美味しいと話題です。
アルコール度数は6%で、平均値より少し高くなっています。
カロリーは、100グラムあたり54キロカロリーのため少し高く、飲みすぎると太る原因となります。

クリアアサヒ 吟醸

アサヒから販売されている人気のビールで、多くの人から愛されている人気の銘柄です。
アルコール度数は6%で、コクのある味わいはビール好きにはたまらないお酒と言えます。
100グラムに含まれているカロリーは、50キロカロリーとなるため缶ビール全体で見ると高い数値を記録しています。
コンビニやスーパーでも気軽に購入ができるため飲む人も多く、アサヒの中でも人気を確立しています。

金麦

テレビコマーシャルでもおなじみの金麦は、サントリーから販売されている人気の種類です。
濃厚な泡が美味しさを際立たせており、ホップの香りも良く多くの人から選ばれています。
糖質を75%オフにすることを成功させており、大幅にカットはされていますが、カロリーは高めになっており、100グラムあたり33キロカロリーです。
ほとんど平均値と変わらない数値ですが、美味しさからつい量を飲んでしまう人が多くいます。
ビールの中でも口当たりの良さも評価されており、美味しさと引き換えに太りやすくなると言えます。

一番搾り

キリンの代表的な商品である一番搾りは、大変多くの人に愛されている美味しいビールです。
ほぼ全国のスーパーやコンビニで販売がされており、晩酌用として家に置いている人も多くいます。
100グラムあたりのカロリーは40キロカロリーで、平均を大きく上回ります。
軽やかな口当たりでもあることから、飲む量は多くなってしまうことが多く、カロリーを多量に摂取してしまう可能性は高いです。

スーパードライ

ビールの王様とも言える、アサヒが販売している大人気の商品です。
喉越し、キレ共にナンバーワンで、売れ行きも全てのビールの中でトップクラスとなります。
缶ビールだけでなく、飲食店での扱いも多くあります。
カロリーは、100グラムあたり42キロカロリーで平均を大きく上回っています。
飲む人はジョッキで5杯以上は軽々と飲むため、結果として高カロリーを摂取してしまうビールです。
飲み過ぎは太る原因となるため控えておいた方が良いです。

太らないビールの飲み方とは?

ビールを飲む上で、太らないようにするために必要なことはおつまみに注意することです。
脂質が高くないものを選ぶことが重要で、おすすめは鳥やマグロ、さらにステーキなどがあり、実は太りにくい飲み方のおつまみとして最適です。
あとは、水を多く飲むことで糖質の吸収を阻止することができます。

まとめ

ビールは、カロリー自体は他のお酒と比べて高くはないですが、飲む量が多くなるため結果として高カロリーを摂取することになります。
できるだけ、低カロリーなビールを選ぶことも大事であり、また、水を一緒に飲むという対策をとることで、太りにくくすることができます。


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