A3サイズ対応おすすめプリンター10選!高機能&抵コスト商品が勢揃い!
目次
写真印刷だけではなく文書などのモノクロ印刷に大活躍のプリンター
今や多くの家庭で愛用されているプリンターですが、どのように商品を選べば良いのかわからない…という方もいらっしゃるでしょう。写真印刷や文書などのモノクロ印刷のどちらをメインにプリンターを使用するのかによって選びたい商品が違います。今回はそんなプリンターの選び方を伝授するとともに、人気の機種を紹介していきます。プリンター購入の検討材料としてこの記事を参考にして下さい。
A3サイズ対応プリンターの選び方
今回はプリンターの中でも「用紙最大サイズのA3サイズに対応した機種」に絞って、選び方やおすすめ商品を紹介します。まずはプリンターの選び方から見ていきましょう。
インクジェットタイプかレーザープリンターを選択する
プリンターを選ぶ基礎となるのが「インクジェットプリンター」と「レーザープリンター」の違いを把握することです。インクジェットプリンターとは、その名の通りインクで印刷するタイプで、写真などのカラー印刷をより美しくキレイにプリントできるタイプです。デメリットとしては、インクカートリッジが高い傾向にあるのでランニングコストが気になる点。
レーザープリンターは、レーザーの力でトナー(インク)を用紙に付着させるタイプ。インクジェットプリンターに比べて耐久性が高く、印刷速度・印刷コストが優れている点がメリットです。デメリットは、インクジェットプリンターのような色の再現性が低いことや本体価格が高い点が挙げられます。
写真などの色の解像度を求める印刷にはインクジェットプリンター、大量印刷を目的とした印刷物の耐久性を求める方はレーザープリンターを選ぶと良いでしょう。
染料インクだけではなく顔料インクを採用したモデルがおすすめ
プリンターを購入する上で知っておきたいポイントの1つがインクの種類です。インクには「染料インク」と「顔料インク」があり、染料インクは着色成分が水でできているので、カラーグラデーションなど色の表現力に優れている反面、インクコストが高い・耐水性に劣る点が難点と言えるでしょう。
これに対し顔料インクは、インクの粒子が大きいので紙に浸透しにくく、耐水性に優れています。染料インクに比べインクコストが安い傾向にあるので、ランニングコストの良さを重視したい方におすすめ。ただし、水に溶けにくい性質を持っているので、写真などの繊細な色の表現性に劣る点も否めません。
プリンターの中には色味のあるカラーは染料インク、ブラックカラーだけを顔料インクを採用したモデルが多数販売されています。インクジェットプリンターの購入を検討されている方は「顔料インクブラック」と表示された商品を選ぶことで、色の表現力・インクコストのどちらも妥協せずにプリンターを手にすることができるでしょう。
複合機タイプはスキャナー・コピー・FAXなどを行えるハイクオリティ機能搭載
複合機とはプリントできるだけの製品ではなく、スキャナーやコピー・FAXなどの様々な機能が1台に詰まった、ハイクオリティ商品のことを指します。しかし、複合機と表示されているからと言って全ての機能を兼ね備えているわけはありませんので、自分に必要な機能をある程度絞ってから商品を選ぶようにしましょう。機能がたくさん付いている複合機ほど本体価格が高い傾向にあることに視野に入れておきたいですね。
逆に「ハイクオリティだけど使わない機能もたくさんある」というオーバースペックともなり兼ねないので、本当に必要な機能・欲しい機能を明確にしてからプリンターを選ぶようにしましょう。例えば自動両面印刷が可能な機種、FAXとして使用可の商品など自分の中で「これは外せない」と感じる部分を大切にして下さい。価格を重視しすぎて必要な機能を見落とさないように注意しましょう。
印刷速度や給紙部分はチェックしておきたいポイント
印刷物が多い人は、印刷速度にも注目して商品をジャッジして下さい。多くの商品では、「カラー印刷〇秒」「モノクロ印刷〇秒」などと、一枚あたりにかかる印刷時間を表示しています。この印刷時間の目安を参考に、使い勝手を見比べて見ると良いでしょう。印刷枚数が少ない方であれば、印刷速度が遅くてもそれ以外のスペックに注力して商品を選ぶという手もあります。
さらにチェックしておきたいポイントは給紙する面。プリンターの置き場所によっては背面給紙では幅が足りない場合や、周りの家具などの妨げになることも考えられます。基本的には前面給紙タイプが使いやすく人気があるタイプですが、これは各々の好みによって分かれる部分。機種によっては、背面・前面のどちらからも給紙が可能なタイプもありますので、商品を選ぶ時にこちらの「給紙面」についてもチェックしておくと良いですね。
用紙や電気代だけではなくインクコストも視野に入れ印刷コストを考えよう
プリンター選びの最大のポイントは「コスト」ではないでしょうか。どんなにプリントが美しく、ハイクオリティな商品でもカートリッジなどの交換が必要な物品価格が高いと使い続けていくこと自体が難しくなるかもしれません。特に気を付けておきたいポイントがインク代。本体価格が安い機種ほど、使用できるインクが高い傾向にあるので、注意しましょう。
このようなランニングコストは、プリンターを使用していく上でとても大切なポイントとなります。気になった商品は、それに付属するカートリッジなどの消耗品の価格も一緒に比較して下さい。とことんランニングコストにこだわりたい方は、インクの消耗が少ない機種や・インクそのものが安いプリンターを選ぶと良いでしょう。
A3サイズ対応のおすすめプリンター10選♪【2017~2018年の人気機種を厳選】
それではさっそく!A3サイズに対応したおすすめプリンターを10選紹介します。じっくり商品の比較・検討を行って下さいね。
CMでもお馴染みのEPSON(エプソン ) のカラリオ ですが、その中でもA3サイズに対応した人気商品が【EP-979A3 】です。4.3型の液晶タッチパネルの操作性の良さが特に好評で、機械が苦手な方でも比較的容易に使用することができるでしょう。また、コピー・スキャナー機能が搭載されている複合機タイプなので、利便性が高い商品とも言えます。本体価格も安めの設定ですので、幅広いユーザーに人気がある理由に納得です。
こちらはHPのインクジェット複合機Officejet 【7612 G1X85A#ABJ】です。FAXやADF機能が搭載されているハイスペックプリンターで、仕事や作業をより効率的に行いたい方におすすめ。水に強い顔料インクを採用しているので、普通紙でもにじみにくく、文字などををくっきり読みやすくプリントしてくれます。オフィスでの使用はもちろん、自宅で高度な印刷をしたいとお考えの方にうってつけの商品と言えるでしょう。
実力派メーカーのCanon(キヤノン)から販売されている【LBP841CS 】は、レーザープリンターなので低コストランニングを重視している方におすすめのプリンターです。普通紙だけではなく、郵便はがきやラベル紙・封筒への印刷が可能。液晶や表示が見やすい点も高評価です。A3サイズに対応したレーザープリンターをお探し方はこちらの商品で間違いないでしょう。
A3サイズまで両面コピーができるbrother(ブラザー)のプリビオ ワークス【MFC-J6580CDW】は、クラウドを通してそれぞれのWEBサービスへアクセスすることができる高機能商品。パソコンから直接FAXを送ることができるので、作業をよりスムーズこなすことが可能です。受信したFAXをモニターで確認し、必要なものだけ印刷できる点に評価が集まっています。本格的な複合機をあなたも使ってみませんか。
高画質の写真印刷を行いたい方はEPSON(エプソン)カラリオ V-edition【 EP-10VA】がおすすめです。幅広い色表現で素材そのものをより美しくキレイに映し出してくれることでしょう。複合機なので、コピーやスキャンも可能です。プリンターが人物を特定し、肌の色合いを自動補修してくれる機能が大好評。写真印刷がメイン使用ならばカラリオ V-edition【 EP-10VA】はいかがでしょうか。
繊細なモノクロ写真さえも高い表現力で再現してくれるCanon(キャノン) のインクジェットプリンター【PIXUS Pro-10 】。10色の顔料インクから作り出される高画質はそのクオリティの高さに驚かされることでしょう。A3サイズに対応したプリンターはどうしてもオフィスデザインのものが多いですが、こちらは本体デザインがシンプル×スタイリッシュ と話題の商品。おしゃれで高画質の印刷を試してみたい方におすすめのプリンターです。
EPSON(エプソン) Proselection【SC-PX5VⅡ】の最大の特徴は、3種類のブラックインクを使って、より精度の高い色表現を実現すること。黒を極めることでモノクロ印刷だけではなく、色そのものの良さを引き立ててくれます。本体価格は高めの設定ですが、この品質であれば納得!と言わざるを得ません。是非あなたもEPSON(エプソン) Proselection【SC-PX5VⅡ】をお試し下さい。
とことん印刷速度にこだわりたい方はOKIのCOREFIDO【C811dn】はいかがでしょうか。なんと1分間で35枚も印刷できる働き者。レーザープリンターなので、印刷コストも大幅にダウンできるでしょう。文書などの文字をメインとした印刷が多い方におすすめのプリンターです。OKIのCOREFIDO【C811dn】印刷速度の速さを体感してみませんか。
印刷スピードが早く実用性が高いbrother(ブラザー)の【ADF MFC-J4720N 】は、FAX機能も搭載した複合機。無線LAN対応なので、置き場所を選ばずにプリンターを設置できます。スマホアプリを使えば年賀状も簡単に作成することができる優れもの。コンパクトなサイズと使い勝手の良さに定評があるbrother(ブラザー) の【ADF MFC-J4720N 】を是非試してみて下さい。
EPSON( エプソン ) の【 EWM970A3TE 】は、インク満タンでA4サイズのカラー印刷を約6,000ページも可能なコストパフォーマンスに逸したプリンター。自動両面プリントができるので、作業の煩わしさを削減できることでしょう。顔料インクと染料インクをコラボして印刷するので、低コスト&高画像でプリントをお楽しみ下さい。インクコストが気になる方におすすめのプリンターです。
プリントをもっと楽しく便利にしてくれる家庭用プリンターを手に入れよう!
プリンターは、ストレスの少ない印刷速度、色の表現力、ランニングコストなど大事なポイントをしっかりチェックしてから購入して下さい。プリンターを活用して写真や文書のプリントをもっと楽しく・便利に使い倒していきましょう。気になる商品はさっそく詳細をチェックして下さいね。あなたに最適なプリンターが見つかりますように。
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