インクジェットプリンターおすすめ商品10選♪製品の特徴やコストを比較【2018】

moovoo編集部
公開: 2019-01-01
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インクジェットプリンターは複合機がおすすめ?レーザープリンターとの違いは?

プリンターのインクの写真

レーザープリンターとインクジェットプリンター、それぞれ名前はよく聞くけれど違いが分からないという人は、意外と多いのではないでしょうか?レーザープリンターは、トナーを圧着して印刷する方法。印刷スピードが速く、コストが安く済むので、大量印刷に向いています。一方インクジェットプリンターとは、インクを噴きつけて印刷する方法。家庭向けの小型プリンターに多く用いられ、写真やイラストなどの鮮やかな印刷を得意とします。色の再現性が高いので、カラー印刷をメインに使用したい方はインクジェットプリンターがおすすめ。さらに複合機としての機能兼ね備えている商品はより利便性が高いので購入検討のリストに入れておくと良いでしょう。

インクジェットプリンターの選び方

インクジェットプリンターは以下のポイントを確認しながら商品を選ぶと納得の行く買い物ができます。さっそくチェック事項を見ていきましょう。

モノクロ印刷をメインに使用するなら「顔料インク」モデルがおすすめ

印刷はモノクロ印刷がメインであれば顔料インクを採用したモデルを選ぶとインクコストを抑えることができます。顔料インクは、耐水性が高いインクジェットプリンター用のインクで、染料インクに比べコストが安い傾向にあります。インクの粒子が大きく、紙に浸透しにくいのが特徴で色褪せにくいインクと言えるでしょう。
メリットは、インクの価格が安いことや色をくっきりと鮮明に印刷できる・一般のコピー用紙でもにじみにくい点です。デメリットとしては、インクの粒子が粗いので写真をプリントするには染料インクに劣る点。顔料インクを採用したモデルは、印刷のメインが文章などであればコスパが良いタイプと言えますが、写真を印刷するには色合いにやや劣ることを理解しておきましょう。

写真印刷などのカラー画像がメインなら「染料インク」タイプ

プリンターを写真やイラストなどのカラー印刷をメインに使用するなら染料インクを採用したモデルがおすすめ。染料インクとは、着色成分が水にとけているタイプのインクで、紙や繊維に溶け込みやすい性質を持っています。染料インクは発色が鮮明で且つ、透明性に優れているので写真などのカラー画像の印刷に長けたインクと言えるでしょう。
デメリットとしては、着色成分が水溶性なので一般のコピー用紙では色がにじんでしまう可能性がある点や、水や紫外線に弱いので、長期保存には向いていない点が挙げられます。写真印刷をメインにプリントするなら染料インクを採用したモデル、モノクロ印刷や文章などのプリントをメインに使用するなら顔料インクを採用したモデルを選ぶと良いでしょう。

ランニングコスト(インク代)を抑えたい方はカートリッジ価格の確認を

プリンターを購入する上で欠かせないチェックポイントはランニングコストです。インクジェットプリンターは、本体価格が安いものほど、カートリッジ(インク)が高い傾向にあるので要注意。インク代によっては写真屋さんでプリントした方がコストを抑えられる場合も考えられますので、欲しいプリンターの性能だけではなく、インクの価格もチェックするようにしましょう。
また、インクのカートリッジには3~4色のカラーが一体化しているタイプと、それぞれのカラーを単色で交換できるタイプのものがあります。一体型のカートリッジは交換作業が簡単で魅力的ですが、一色でも無くなってしまえばカートリッジの交換が必要になってしまうのでコストが高くつく傾向に。カートリッジはなるべく単色交換が可能なタイプを選ぶようにしましょう。

印刷可能な用紙サイズをチェック!(B5~A3)

"プリンターを選ぶうえで大切なポイントのひとつに「印刷可能な用紙サイズの確認」があります。写真だけしか印刷しない!という方は、用紙サイズをあまり気にしなくても良いですが、様々なサイズの用紙に文書をプリントしたいという方はしっかりとチェックしておきたいポイントです。
特に注意しておきたい用紙サイズは「A3」です。A3は最大用紙サイズですが、サイズが大きいため、対応していないプリンターも多いのが現状。A3サイズの用紙をプリントすることを視野に入れているのであれば、用紙の対応サイズを確認しておくように。また、同じく名刺サイズの印刷ができない機種もあるので製品の仕様をきちんと確認しておくようにしてください。"

Wi-Fi対応機種であれば置き場所を選ばずにプリンターを設置できる

プリンターをパソコンやデバイスと接続するならWi-Fi対応タイプがおすすめ。Wi-Fiで繋げることができれば、配線などを気にせずにプリンターを設置できます。プリンター自体、幅がある製品ですので置き場所を選ばないのは嬉しいですよね。さらに補足すると、Wi-Fiだけではなく、有線でも繋ぐことができるタイプのプリンターを選ぶことでネットの調子が悪い時でも線で直接繋ぐことができるので安心でしょう。
大概のプリンターがパソコンやデバイスと接続が可能ですが、念のため製品に接続可能かどうかを確認しておくことも忘れずにチェックしておいてください。

インクジェットプリンターおすすめ商品10選♪【2018】人気のメーカーや機種が勢揃い!

それではさっそくインクジェットプリンターおすすめ商品10選を紹介します。人気のメーカーや話題の商品をピックアップしましたので、商品選びの参考にして下さいね。

1.Canon (キャノン)【PIXUS PRO-10S】

Canon (キャノン)【PIXUS PRO-10S】

より色彩に優れたカラー印刷をしたい方にはCanon (キャノン)の【PIXUS PRO-10S】がおすすめです。10色のインク色域と安定性がずば抜けたプリンターで、カラーの表現力が売りのプリンター。画像素材や撮影データを簡単に管理することができるので、利便性が高い商品と言えるでしょう。
価格は少々高めの設定ですが、高機能&高画質を求めている方には打ってつけのプリンターです。

2.EPSON(エプソン) カラリオ【 EP-881AW 】

EPSON(エプソン)  カラリオ【 EP-881AW 】

6色のインクで写真を美しく印刷できるEPSON(エプソン) のカラリオ【 EP-881AW 】。印刷スピードは1枚約13秒と早いので、連続して印刷したい方にもおすすめです。また、iPhoneであればQRコードを読み取るだけでプリンターと接続することができるので、撮った写真を気軽に印刷することができるでしょう。
特に人気の秘密はこのスタイリッシュなデザインと選べる4色のカラー。インテリアにマッチするお気に入りのデザインを選んでみませんか?

3.Canon(キャノン) インクジェット複合機【MX923】

Canon(キャノン) インクジェット複合機【MX923】

こちらはCanon(キャノン) から販売されているインクジェット複合機【MX923】 で、FAXやスキャナーなど高機能を備えたプリンターです。2種類の用紙をセットできるのでいちいち入れ替えする手間も無く、特大顔料ブラックインクを使えるのでランニングコストにも優れています。両面印刷&両面コピーが可能ですので、ビジネス使用にもおすすめの一品。ハイクオリティなプリンターをお探しの方はこれで決まり!

4.ブラザー  インクジェット複合機 【DCP-J978N-W】

ブラザー  インクジェット複合機 【DCP-J978N-W】

本体価格がリーズナブルなブラザー インクジェット複合機 【DCP-J978N-W】は、インクの量を調節して節約できるモードが搭載されているので、ランニングコストが良い商品。アプリをダウンロードすればスマホからも簡単にプリントできるので、機械が苦手な方でも安心してお使い頂けます。ADFにも対応しており、A4サイズを連続20枚スキャンすることが可能です。
コスパを重視したい方はブラザー【DCP-J978N-W】でいかがでしょうか。

5.EPSON(エプソン )複合機 カラリオ 【PX-049A】

EPSON(エプソン )複合機 カラリオ 【PX-049A】

プリンター・コピー・スキャナーの機能が搭載されたEPSON(エプソン )複合機 カラリオ 【PX-049A】。サイズがコンパクトな設計なので、置き場所に悩んでいる方でも手を出しやすい商品です。破格の安さが最大の魅力ですが、無線で接続が可能・ランニングコストが良いので総合評価が高いプリンターと言えるでしょう。
初めてプリンターを買う入門者はこの一台からプリントを初めてみませんか?

6.Canon (キャノン)インクジェット複合機【 PIXUS TS8230 】

Canon (キャノン)インクジェット複合機【 PIXUS TS8230 】

メンズライクなデザインが好評のCanon (キャノン)インクジェット複合機【 PIXUS TS8230 】は、置き場所や用途に合わせて給紙トレイを背面・前面で使い分けることが可能。4.3型タッチパネルは、軽いタッチでも感知する操作性の良さに注目が集まっています。スマートスピーカーにも対応しているので、これからスマート家電へチェンジを検討されている方とっては、見逃せないプリンターと言えるでしょう。

7.EPSON(エプソン ) エコタンク【EW-M571TE 】

EPSON(エプソン )  エコタンク【EW-M571TE 】

トータルコストを最大に削減したい方はEPSON(エプソン ) の【EW-M571TE 】 がおすすめです。1回のインク補充でA4サイズへのカラー印刷が6000ページも可能なので、印刷枚数が多い人ほどおすすめしたい商品です。本体価格は少しだけ高めの設定ですが、トータルコストは非常に低いプリンターと言えるでしょう。
是非、エコタンク搭載のEPSON(エプソン )【EW-M571TE 】をお試ししませんか。

8.ブラザー インジェット複合機【MFC-J898N】

ブラザー インジェット複合機【MFC-J898N】

ブラザーのインジェット複合機【MFC-J898N】は【DCP-J978N-W】と機能面はそう変わりありませんが、サイズがコンパクトなこと、FAX機能が充実していることが高い評価を集めている理由。無線・有線どちらでも接続が可能で、さらには自動両面プリントもできる働き者です。
FAX付きのプリンターをお探しの方は、【MFC-J898N】はいかがでしょうか。

9.EPSON(エプソン) インクジェットプリンター【PX-105 】

EPSON(エプソン) インクジェットプリンター【PX-105 】

Amazon単機能インクジェットプリンター部門で、ベストセラー商品となっているのがEPSON(エプソン) のインクジェットプリンター【PX-105 】です。コンパクトなサイズでで省設置スペースを実現し、低消費電力仕様なので節電も可能。 名刺や封筒への印刷もできるので、安さ以上に高機能なプリンターと言えるでしょう。
シンプル且つ高機能プリンターをお探しの方は、EPSON(エプソン) インクジェットプリンター【PX-105 】 がおすすめです。

10.ブラザー インジェット複合機 【MFC-J6580CDW 】

ブラザー インジェット複合機 【MFC-J6580CDW 】

本格的な印刷機能を体感したい方は、ブラザーのインジェット複合機【MFC-J6580CDW 】はいかがでしょうか。タッチパネルやワンタッチボタンが使いやすく、本体前面でインク交換・用紙の補充ができる便利なフロントオペレーション。用紙サイズはA3まで対応しているので、幅広い印刷物で活躍すること間違いなし!
あなたも高耐久のハイスペック複合機【MFC-J6580CDW 】を試してみませんか。

機能だけではなく印刷コストも考えてプリンターを選びましょう!

プリンターと書類の写真

今回はインクジェットプリンターのおすすめ商品をピックアップして紹介しました。プリンターは見た目のデザインだけではなく、機能や印刷コストを考えて商品を選ぶようにしましょう。自分がどのような目的でプリンターを使用したいのか、どのような機能が必要なのかを明確にしておくことでプリンター選びがスムーズに行えます。
気になる商品はさっそく詳細をチェックしてくださいね。


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