寝袋のおすすめ人気商品10選!メーカーごとに使い方や特徴を徹底解説

moovoo編集部
公開: 2018-12-27
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アウトドア好きは必見!キャンプや登山、車中泊に持っていきたい寝袋はこれ

寝袋を持って登山している人の写真

様々なアウトドアシーンで活躍する寝袋。寝袋は、シュラフとも呼ばれています。夏用・冬用・3シーズン用など、季節ごとでも様々な種類の商品が販売されています。頻繁に使用する人は、シーズンごとに寝袋を使い分けるのがおすすめ。この記事では、寝袋の選び方とおすすめ人気商品を厳選して紹介していきます。ぜひ購入や買い替えの参考にしてください。使用シーンにぴったりな寝袋を購入して、アウトドアで活用しましょう!

寝袋選びで失敗しないために抑えておきたい5つのポイント

寝袋の選び方を紹介していきます。それぞれポイントをしっかり押さえながら詳しく見ていきましょう!

マミー型?封筒型?まずは種類をチェック

マミー型は、身体にぴったりフィットするタイプの寝袋。寝袋と身体に隙間ができにくいので保温性も抜群です。マミー型のほとんどが軽量タイプ。コンパクトな収納も叶う機能性の高い商品です。ただし、寝袋の中は動きにくいので注意しましょう。

封筒型は、布団を折りたたんだような長方形タイプの寝袋。寝袋の中で自由に動くことができます。同じ種類の寝袋ならつなげて使用することができ、家族や2人以上で寝る時に最適な商品。マミーに比べると保温性が低いので、寒い時期以外での使用がおすすめです。

サイズは?体型に合ったものがおすすめ

メーカーや寝袋の種類によって大きさは様々なので、購入前に必ず確認しておきましょう。身体に対して大きすぎる寝袋は、保温性が落ちてしまいます。逆に小さすぎると窮屈ですし、身体が寝袋に入らない場合もあるので注意してください。サイズ調整のできる寝袋なら、自分の身体に合わせて使用することができるのでおすすめです。

夏用や冬用など、使用するシーズンから選ぼう

寝袋に記載されている使用目安温度を参考に季節に合った寝袋を選んでいきましょう。夏の暑い時期には、使用目安温度が5度~10度の寝袋がおすすめ。夏のアウトドアに最適です。冬の寒い時期には、使用目安温度が-5度以下の寝袋がおすすめ。寒くても快適に睡眠でき、ゆっくりと休むことができます。

どれを購入するか悩んでしまったら、「冬用」「夏用」「3シーズン用」など季節別に販売されている寝袋もあるので、チェックしてみましょう。

中綿の種類や耐久温度は?

寝袋の主な中綿は、化学繊維とダウンの2種類。化学繊維は低価格で購入でき、濡れても問題ありません。雨などにも強くアウトドアにおすすめ。保温性が低く収納が不便など、デメリットもあります。

ダウンは、保温性が高く軽量タイプのものが多め。小さくまとめられるので収納力も抜群です。寝心地は快適ですが、値段は高価格となります。どちらにもメリット・デメリットがあるので、使用シーンや条件に合わせて選びましょう。

価格やお手入れのしやすさもポイント

価格はマミーが比較的高価となっており、封筒型は安価で購入することができます。値段は寝袋の種類だけでなく、中綿の種類によっても大きく変わります。購入前に確認しておきましょう。

アウトドアなど外で使用する頻度の高い寝袋は、お手入れのしやすさも重要。洗濯で丸洗いできるタイプならいつも清潔を保つことができます。ただし、丸洗いできるタイプは保温性が低いものが多いので注意しましょう。

寝袋のおすすめ人気商品10選!メーカーごとに機能を確認しよう

ここからは、おすすめの寝袋を厳選して紹介していきます。メーカーごとに特徴を詳しくチェックしていきましょう。

1.コールマン コルネットストレッチ 2000031103

コールマン コルネットストレッチ 2000031103

「コールマン コルネットストレッチ 2000031103」は、フィット感抜群で快適な寝心地の寝袋。使用下限温度は、-5℃以上です。手や足を出したまま着ることができるので、アウトドアだけでなくインドアにも最適。センタージッパーを採用しているので、脱いだり着たりを簡単に行うことができます。洗濯も可能なので、衛生面も安心。収納ケース付きなので持ち運びにも便利です。

2.モンベル ダウンハガー800 #3 1121291

モンベル ダウンハガー800 #3 1121291

「モンベル ダウンハガー800 #3 1121291」は、オールシーズン使用できる高品質な寝袋です。軽量かつコンパクトに収納できるので持ち運びも楽々。スーパースパイラルストレッチシステムにより素晴らしい収縮力で快適な睡眠をサポートしてくれます。800フィルパワーのダウンを採用しているので、保温効果も抜群。撥水効果も高いので、アウトドアでも安心して使用することができます。

3.ノースフェイス ユースアリューシャン -7 NBR41702

ノースフェイス ユースアリューシャン -7  NBR41702

「ノースフェイス ユースアリューシャン -7 NBR41702」は、対応身長152cmまでのキッズ向けのマミー型寝袋です。春や秋など、3シーズンの使用が可能。キャンプや車中泊に最適です。軽量ですが、耐久性も高く万能な商品。お手入れも簡単に行えるので、清潔を保つことができます。

4.ナンガ ナンガ UDD BAG 450DX スリーピングバッグ

ナンガ ナンガ UDD BAG 450DX スリーピングバッグ

「ナンガ ナンガ UDD BAG 450DX スリーピングバッグ」は、高機能なダウンを採用した水に強い寝袋。軽量でコンパクトサイズなのに高い保温力を誇ります。快適使用温度は1℃、下限温度は-4℃。3シーズンの使用が可能です。寝袋が膨らむまでの時間も短縮されたので、長い時間寒さに耐える必要はありません。

5.スノーピーク セパレートシュラフ オフトンワイド LX BD-104

スノーピーク セパレートシュラフ オフトンワイド LX BD-104

「スノーピーク セパレートシュラフ オフトンワイド LX BD-104」は、自宅で寝るような布団がコンセプトに作られた寝袋です。敷き布団と掛け布団がセパレートになっているので、窮屈間を感じることはありません。また、保温性を上げるために敷き布団と掛け布団を一体化させることもできます。抗菌や消臭加工がされているので、衛生面も安心です。

6.ホークギア オールシーズンマミー型シュラフ

ホークギア オールシーズンマミー型シュラフ

「ホークギア オールシーズンマミー型シュラフ」は、洗濯機で丸洗いできる寝袋です。持ち運びようの袋に入れればコンパクトなるので、リュックなどに収納することが可能。足元だけは封筒型と同じ形になっているので、余裕を持ってゆっくりと休むことができます。広げて使用すれば掛け布団の代わりにもなる便利な商品です。

7.DesertFox オールシーズンシュラフ

DesertFox オールシーズンシュラフ

「DesertFox オールシーズンシュラフ」は、収納もお手入れも簡単にできる寝袋です。中綿にはシルクコットン、裏地の素材には綿100%を使用。保温性も耐水性も高く寝心地は快適です。洗濯可能なので衛生面も安心。防災グッズやオフィスでの仮眠にも最適なアイテムです。

8.SAMCAMEL 2人用シェラフ

SAMCAMEL 2人用シェラフ

「SAMCAMEL 2人用シェラフ」は、ファスナーで簡単に連結や解体できる寝袋です。快適使用温度は約0℃~10℃、最低使用温度は約-10℃。使用する季節に応じて調節が可能です。布団のような設計となっており、快適な睡眠をサポート。身長が180cmの人でも余裕を持ってゆったり眠ることができます。

9.コールマン コージーII/C5 2000032340

「コールマン コージーII/C5 2000032340」は、2018年に新しく販売開始された抗菌加工付きの寝袋です。使用快適温度は5℃以上、使用下限温度は0℃。幅は48cmとなっており、大人でも余裕を持って寝ることができる優れものです。ネイビーとオレンジのデザインがおしゃれでファッション性も高い商品です。

10.キャプテンスタッグ ココライフ 封筒型シェラフ800 UB-16

キャプテンスタッグ ココライフ 封筒型シェラフ800 UB-16

「キャプテンスタッグ ココライフ 封筒型シェラフ800 UB-16」は、持ち運びに便利な収納バック付きの寝袋。撥水加工されているので、水に強くアウトドアに最適です。洗濯も可能なので衛生的。乾くのもとても早いので、洗濯してすぐに使うことができます。ファスナーを開閉すれば温度調節も可能に。肌触りもよく寝心地は快適です。同じ種類の寝袋を購入すれば連結して使用することもできます。

寝袋をしっかり準備しておけばアウトドアでも熟睡できる!

寝袋やカメラなどの写真

寝袋の選び方とおすすめ人気商品について紹介しましたが、いかがでしたか?マミー型や封筒型など、寝袋の種類や性能はメーカーによって様々です。値段や頻繁に使用する季節を考え、購入前にしっかり調べておくことが重要。使用シーンに適した寝袋を購入して、アウトドアや車中泊でも快適な睡眠を手に入れましょう!


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