おすすめの布団乾燥機&掃除機10選と選び方ポイント
目次
1台は持っておきたい布団乾燥機&掃除機!選び方のポイントとおすすめアイテム
毎日使用する寝具、ダニや汗や汚れが気になるけどどう対処していいか分からない、という人も多いのではないでしょうか。快適な睡眠環境を得るためには、清潔な布団や枕は欠かせません。今回は寝具の清潔を保つための、布団乾燥機と掃除機をご紹介します。はじめての購入でも迷わないよう、選び方のポイントや具体的なおすすめ商品・人気商品もご紹介します。布団乾燥機や布団掃除機の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
購入前にチェック!布団乾燥機&掃除機の選び方ポイント
はじめて布団乾燥機や布団掃除機を購入する際、どんな点に注目して商品を選べばよいのか分からない人も多いはずです。ここでは、購入前にチェックしておきたい選び方のポイントをお伝えします。
家族構成による寝具の大きさ、素材によっておすすめの乾燥機・掃除機のタイプが異なります。また、性能によって価格も幅広く設定されているため、「買ってはみたもののいらない機能が付いていた」という失敗も起こりがちです。購入後に後悔しないためにも選び方のポイントを参考に、自分のライフスタイルに合わせた乾燥機・掃除機を購入してみてください。
布団のサイズと素材に合ったものを選ぶ
布団乾燥機を購入する際に、まず初めにチェックしておきたいポイントが「対応している布団のサイズと素材」です。シングルサイズの布団を使っていて、ダブルサイズ対応の乾燥機を使用するのは問題ありません。しかしダブルサイズの布団を使っているのに、シングルサイズ対応の乾燥機を選んでしまうと、乾燥機の効果が細部まで行き届きません。
また、羊毛や綿には対応しているが羽毛には対応していない製品もあります。デリケートな羽毛布団対応の乾燥機であれば、ほとんどの素材の布団に使えると思ってよいでしょう。
布団乾燥機はマットありタイプとマットなしタイプがある
布団乾燥機は大きく分けて2つのタイプに分けられます。シーツの上にマットを引いて乾燥させるタイプと、敷き布団と掛け布団の間にノズルを差し込んで乾燥させるタイプです。
ノズルタイプはマットを敷く手間がないため、手軽に利用できるという点があります。マットタイプはノズルタイプよりも安価であり、乾燥機をとにかく1台持っておきたい人におすすめです。
また、ノズルタイプでもマットタイプでも、「吸湿機能のあるもの」「敷パッドの上から使えるもの」など特徴が様々あります。まずはどちらのタイプが使いやすいか検討し、その上で商品ごとの特徴に注目してみましょう。
乾燥以外の機能に注目!必要な機能を見極める
布団乾燥機の役目は、湿気から布団を守ることです。しかし、最近の乾燥機には付加機能が付いている製品が数多く販売されています。
乾燥をしながらダニ対策をしてくれるもの、脱臭・アロマ機能のあるもの、保湿・保温性能のついているものなどが挙げられます。どのような機能がついているかは製品によって様々です。必要だと感じる機能は取り入れることはもちろんですが、必要のない機能にお金をかけないように注意しておきましょう。
布団掃除機は専用と兼用がある
布団掃除機には通常の掃除機と兼用のものより、布団専用のものがおすすめです。布団専用の掃除機は、布団のダニやホコリを集める機能に特化しており、通常の掃除機とは構造が異なる場合があるからです。
もちろん、収納場所の兼ね合いなどで兼用タイプを選ぶ家庭があってもよいかと思います。兼用タイプを使用するのであれば、布団に使用する際にはクリーナーヘッドを交換するようにしましょう。同じヘッドを使用してしまうと、カーペットで収集したダニやホコリをベッドやマットレスに移してしまう可能性があるためです。
クリーナーの集塵方法をチェックしておく
布団クリーナーには集塵方法の異なるタイプがいくつか発売されています。現在市場に出回っている布団掃除機は、「フィルター式」「紙パック式」「サイクロン式」のいずれかのタイプがほとんどです。それぞれ特徴があるので、ライフスタイルに合ったタイプを選ぶようにしましょう。
フィルター式はフィルター交換が手軽なため、使用頻度が高い人におすすめです。しかし、フィルターが汚れたままにしておくと集塵力が著しく低下してしまう場合があります。紙パック式は、パックに集まったゴミをそのまま捨てることができるので、掃除機内部を綺麗な状態に保つことができます。しかし、紙パックを追加購入する必要があるため、ランニングコストが発生してしまいます。サイクロンタイプは、交換も必要なく吸引力の低下もありませんが、本体の価格が高めに設定されています。
おすすめの布団乾燥機5選!
ここでは具体的におすすめする布団乾燥機をご紹介します。布団乾燥機は日本製のものを中心に、多岐にわたり販売されています。商品にはそれぞれ特徴がありますので、自分の必要とする機能は何なのかをはっきりさせておきましょう。
前述した選び方ポイントと併せて、自分に合った布団乾燥機を探してみてください。
安心の日本メーカー!ベビー用から羽毛まで!「日立布団乾燥機HFK-VH770N」
日立独自の「ふとん乾燥アタッチメント」で、敷き布団やパッドシーツを上下から挟んで乾燥させるため、湿気がたまりやすい裏側までしっかり乾燥させることができるのです。また、デオドラント乾燥機能で汗のにおいを消臭してくれる機能もついています。
洗えない布団も心配なし!そのまま圧縮袋へ「シャーププラズマクラスターふとん乾燥機UD-AF1-W」
きのこ型のヘッドがついたノズルタイプで、布団のすみずみまで均等に乾燥させる効果があります。ダブルサイズまで対応しているので、ファミリー向けの1台といえるでしょう。
こたつ布団にも使えるマットタイプ「パナソニックふとん乾燥機FD-F06A7-A」
布団の種類は羽毛や羊毛などほとんどの素材に対応しており、ダブルサイズなら約60分で乾燥が完了します。靴乾燥は70分ほどで完了するため、お子様のいる家庭などでは上靴の洗濯などに役立つでしょう。
夏でも冬でもこれ1台!「アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-C3-P」
- アイリスオーヤマ
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布団乾燥機カラリエ FK-C3-P
- 税込み 9,398円
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マルチに活躍する布団乾燥機
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多彩なモードによる布団乾燥が特徴です。「夏・冬・あたため・ダニ」のモードがあり、季節や用途に応じて使い分けることが可能です。
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こちらの商品は、ノズルタイプの布団乾燥機ですが、立体ノズルストラップがついており、それを立ち上げることで広範囲に温風を届ける構造になっています。大風量・大出力のため、体圧により潰れてしまったマットや布団をふっくらと蘇らせてくれるのです。
赤ちゃん布団にも使える!「BRUNOマルチふとんドライヤーBOE047」
コンパクトなつくりと木目調のデザインがおしゃれなBRUNOのふとんドライヤーです。
こちらの商品は布団乾燥機の他、暖房や湿気取りとして使うことができます。通気性の悪いクローゼットや納戸などには、このふとんドライヤーで湿気対策をすることが可能です。
おすすめの布団クリーナー5選!
布団クリーナーは、布団乾燥機により死骸となったダニを吸い取ったり、ハウスダストから布団を守ったりする役割があります。古くから、天日干しすることで対策となっていましたが、近年ではPM2.5などの外的要因により、布団を外で干す機会が少なくなってきました。
布団クリーナーは1台でも十分に機能を果たしますが、乾燥機との併用により、より清潔な寝具を保つことができます。はじめて布団クリーナーを購入する人は、今回ご紹介するおすすめアイテムを参考に選んでみてください。
寝具の来客用セットもこれで安心!「アイリスオーヤマ布団クリーナーIC-FAC2」
アイリスオーヤマが発売するのがこちらの布団クリーナーです。特徴は強力な吸引力で実現するハウスダストの98%除去率です。加えて、1分間に6000回のたたき機能で布団の繊維の奥に潜り込んだダニの死骸もしっかり除去してくれます。
たまにしか使わない来客用の寝具などは、ダニや臭いが気になってしまいがちです。しかし、こちらの布団クリーナーにはセンサーがついているため、布団が綺麗になったことを青色のセンサーにより確認することが可能です。来客時にも安心して布団を貸すことができるでしょう。
クリーナーランキング上位の常連!「シャープサイクロンふとん掃除機EC-HX150-N」
シャープのサイクロンふとん掃除機は、布団クリーナーの人気ランキングに常にランクインしています。この布団クリーナーはヒートサイクロン方式で、熱を利用してダニの除去をおこないます。ダニに効果的といわれる40度の熱が掃除機の底面を循環し、布団にしがみついているダニを吸引します。
また、ダストカップやフィルターを丸ごと水洗いできる作りになっており、家庭でのお手入れも簡単にできる1台です。
軽量タイプはこの掃除機オススメ!「日立布団クリーナーPV-FC100N」
日立から発売されているこの布団クリーナー、軽量タイプで誰でも気軽に使える点が特徴です。重さ2.4kgと片手で持っても軽いこの商品は、重たい布団の隅々までクリーンにしてくれます。
ブラシで叩き出したダニやハウスダストは、ダストカップに吸引された後、強い気流で完全に死滅させることができます。そのため、ダストカップから再び逃げ出す恐れがなく、安心して清潔な睡眠環境を保つことができるのです。
紙パック式で保育園お昼寝なども安心!「パナソニックふとんクリーナーMC-DF500G-S」
パナソニックが発売するこちらの布団クリーナーの特徴は、紙パック式を採用している点です。紙パック式は吸い取ったダニの死骸やハウスダストを丸ごとゴミ箱に捨てることができ、ダニが再び空気中に舞うことを防いでくれます。そのため、保育園のお昼寝布団など小さいお子様がいる環境には使いやすい布団クリーナーでしょう。
ダストカップ丸ごと洗えるコードレスクリーナー「東芝ふとんクリーナーVC-CLF1-W」
東芝のコードレス布団クリーナーは、ダストカップを丸洗いできてお手入れが簡単な1台です。また、目詰まりすると吸引力の落ちてしまうサイクロン部のフィルターが存在しないため、吸引力を長きにわたり維持することが可能です。
コンパクトで軽量な構造は、布団1枚を約80秒で掃除することができる優れものです。ハンディタイプなので布団以外にもソファーや車のシートなど、幅広いシーンで使える1台となっています。
布団乾燥機&掃除機はライフスタイルに合ったものを選ぼう
今回ご紹介した布団乾燥機&掃除機ですが、メーカーそれぞれで特徴は様々です。乾燥機であればノズルタイプのものやマットタイプのもの、掃除機であればフィルタータイプのものやサイクロンタイプのものなどがあります。家族構成や用途により、乾燥機&掃除機に求める機能は異なるでしょう。
自分の布団サイズや素材、家族構成などを今一度みなおし、どんな商品が適しているのかを探ってみましょう。今回ご紹介した選び方ポイントも参考にしてみてください。
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