iPadを勉強のために活用する方法!便利なアプリを紹介

竹澤承太郎
公開: 2019-01-28
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iPadは多くの人が利用をしており、その使い道も様々です。
そして、今ではiPadの使い方も変わってきており、勉強に活用をする人が多くなっています。
ここからは、iPadを勉強に活用する方法や、メリットは一体何なのか。
さらに、iPadを使い勉強をする上で、おすすめの便利なアプリについて解説していきます。


iPadを勉強に活用する方法

iPadを勉強に活用するにあたり、まずiPad Proを利用することをおすすめします。
通常のiPadと違い、iPad Proは性能が高くなるため活用できる幅が広がります。
まず、iPad Proを使い勉強をする上で必要となるアイテムがAppleペンシルです。
Appleペンシルは、iPad Proをノートのように使い文字を書くことができる商品で、タイムラグもなく非常に書きやすくなっています。
Appleペンシルは通常のiPadには対応しておらず、書き込むことはできないため注意が必要です。
iPad Proをノートのように使うことのメリットは、情報を多く書き込むことができ、一つに集約できる点が挙げられます。

そして、iPad Proを使うことで学校の教科書や資料などを一つにまとめることができ、どこに資料を入れたかわからなくなることはないため管理がしやすくなります。
さらに、教科書などは量が多くなると持ち運ぶ際に負担となりますが、iPad Proを使えば一つにまとめることができるため、荷物も最小限でに抑えることが可能です。
特に、資料が多くなる資格取得の勉強には便利に活用できます。

さらに、iPad Proは書き込むだけでなく録音をすることも出来ます。
つまり、大学の講義や予備校での授業などを録音することにより、聞き逃しがなくなります。
そのため、試験勉強をする際に要点を復習として詳しくまとめることができ、自分で振り返りながら勉強をすることが可能です。
資料や教科書を広げなければ勉強ができないことが多いため、例えば移動中などは制限される部分があります。
しかし、iPad Proに資料は集約されていること、ノートとしても書き込みができることから電車での勉強も可能となります。

iPadで勉強するのに便利なアプリとは

iPad Proを使い勉強をすることのメリットが理解できたところで、やはりiPadを利用する上でアプリは是非活用するべきと言えます。
iPad Proを使い勉強をすることは、情報を一つに集約できるだけでなく、様々なアプリを使用して効率化が図れる点もあります。
ここからは、iPad Proでの勉強に活躍するおすすめのアプリを紹介していきます。

Google翻訳

スマホなどで利用をしたことがある人も多いGoogle翻訳は、勉強をiPad Proで行う上で必ず活用できます。
英語の勉強はもちろん、教材を元に勉強をしている中で、難しく読めない漢字が出てくることが考えられます。
その際に、Google翻訳をダウンロードしておくと即解決します。対応している言語は100を越え、読み方がわからない文字はカメラ撮影することで翻訳してくれます。ダウンロードは無料で行えるため、使うことを想定し取り込んでおく方が良いです。

GoodNotes

勉強に必須となるノートアプリで、Appleペンシルを使うことでスムーズに文字を書くことができます。
日本で非常に高い人気を誇るノートアプリであり、特徴として書いた文字を使いGoogle検索ができます。
いくつかあるノートアプリの中でも、タブ機能を唯一採用しており複数ページを開いたまま書き込んでいくことが可能です。
ダウンロードをするには960円必要ですが、何冊もノートを購入することを考えると安くつきます。
PDF化されたデータをGoodNotesでは読み込むことができ、ユーキャンなどの通信講座をデータ化し勉強に活用する人も多くいます。
もちろん、その際にもAppleペンシルで書き込みをすることができるため、注意点や重要な部分にはマークすることが可能です。

Evernote

多くの人が活用しているメモアプリで、勉強をしている中で暗記をしなければいけないことは多くあります。
そして、Evernoteとセットで使うことがおすすめされるアプリがEverwordです。
両方を使うことで最大限の力を発揮することができるアプリで、EverwordはEvernoteで書いた文字を単語カードに変換することができます。
Evernoteに書いた文字をカメラで撮影し、その画像をEverwordに貼り付けることができます。
そのため、手間がかからず簡単に作成することができます。単語帳は勉強道具として欠かせないアイテムの一つであり、暗記をするには最適です。さらに、Everwordでは回答を記録し間違えた問題をアプリが自動で判断し再度出題する機能があります。
この機能によって、自然と復習ができ効率よく暗記が行えます。

Scanner Pro

iPadを使い勉強をする上で、教材などをPDFにすることは必須です。
Scanner Proはカメラを使い撮影した写真をPDFにて保存ができるアプリです。
簡単な操作で行える点が人気に繋がっており、多くの人が活用しています。

Liquid Text

Liquid Textは、PDFファイルやWEBでの検索ページに文字を書き込むことができるアプリです。
現在では、ネットで検索をすると何でも調べられると言っても過言ではないほどの情報があります。
調べた情報をただ見るだけでなく、マークを付けることや文字を書くことが出来ると勉強には活用ができます。
Liquid Textを使うことで、PDFファイルなどで大事なポイントとなる点に線を引くことができ、次回の学習にも活かすことが可能です。
さらに、気になるポイントには注意書きも出来るため、後日ノートにまとめる際には非常に便利に使えます。
そして、このLiquid Textがおすすめされる点として、無料でダウンロード出来ることも挙げられます。

英単語アプリ mikan

英語の勉強に活用できるアプリで、2万を越える英単語が入っています。
操作方法も簡単で、知っている英語と知らない英語を左右に振り分け、理解できていない単語は集約されるため振り返りで暗記することができます。こちらのアプリを開発したのは東大生で、大学受験に役立てることを想定し作られています。

紙の時代は終わりiPadで勉強する世代へと移行中

昔はノートに一生懸命記していたことが、時代の変化により大きく変わろうとしています。
ペーパーレスが囁かれる時代でもあることから、数年後には紙の教材が全てなくなる可能性すら考えられます。
そして、高校生や大学生などの世代では、勉強を電子機器で行う人が増加傾向にあり、社会人でも資格を取得するための勉強道具としてiPadを使用する人は多くなっています。本なども電子化されつつある時代であるため、近い将来には完全に電子化へ移行することを見越し、今から対策をしておく意識も大切です。

まとめ

iPadを使い勉強を行う方法のメリットは、ノート代わりにして使うことはもちろん、資料や教科書などを一つにまとめることができる点があります。全ての教材をiPadに集約することができれば、持ち運びにも便利であり学校や予備校で使うものを使い簡単に勉強ができます。
おすすめのアプリも数多くあり、勉強が効率化するアプリをダウンロードすることで、iPadを使うメリットがさらに感じられます。


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