キャンプ用リュックの選び方とおすすめ商品6選を紹介

中間睦月
公開: 2019-02-04

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アウトドアやキャンプに人気があり、休日にキャンプを楽しみたいという人も多いのではないでしょうか。
キャンプをするには食べるものやテント、寝袋など、必要なものをリュックに入れて装備する必要があります。
常に背中に背負うものになりますので、自分に合ったものを選びたいところです。
そこで今回はキャンプで活躍してくれるリュックの選び方や、おすすめ商品を紹介します。


キャンプで使うリュックの選び方

キャンプで使うリュックは、デザインだけでなく機能性や耐久性、収納能力なども重要になります。
どんなにお洒落なリュックでも、キャンプに必要な装備や食料を収納できなければ意味がありませんし、使いにくさがあると快適にキャンプを楽しむことができなくなります。
キャンプで使うリュックは以下のようなポイントで選ぶのがおすすめです。

リュックの容量で選ぶ

キャンプ用のリュック選びで最も重要なのがリュックの容量です。
リュックではどれくらいのものを収納できるかという能力を、リットル(L)で表示します。

一般的にキャンプを楽しむには食料や飲み物、食器、防寒のための衣類、調理器具やガスなどか必要です。
キャンプで泊まるならテントや寝袋もリュックに入れて背負うことになります。
キャンプをするときにどのような装備品を持っていきたいかをまず考えて、それを収納できる容量のリュックを選ぶことが大切です。

あくまで参考程度ですが、一般的にキャンプをするときに必要なリュックの容量の目安としては以下のようになります。

日帰りキャンプ…20L前後
テントで泊まるキャンプ…40L前後

冬場になると荷物が増えますので、容量に余裕があると安心です。
キャンプで何泊するかによって必要な食料の量が変わりますし、着替えの服も持っていくことになりますので、泊数が増えるならそれに応じてリュックの容量も大きくする必要があります。
まずはどんなキャンプをしたいのか、目的を決めて容量を選びましょう。

なお、迷ったら自分が問題なく背負える範囲なら大きめのリュックがおすすめです。
容量が多少大きすぎても大きな問題はありませんが、容量が小さすぎる場合は調節のしようがないからです。
容量で迷ったら少し大きめのリュックを選ぶと失敗しにくくなります。

持ちやすさ、フィット感で選ぶ

リュックに必要な容量がある程度分かったら、次に自分の体格に合ったリュックかどうかをチェックする必要があります。
リュックが自分の体格に合っていないと、同じ重さの荷物でも長時間背負うと疲れやすくなってしまいます。
自分の身長に合ったリュックで、しっかりと身体にフィットするリュックなら徒歩で長距離を歩いても疲れにくくなります。

一般的に小柄な人や女性は50L以上のリュックを背負うと負担が大きくなりすぎますので、40L以下で選ぶのがおすすめです。
子ども用はそれよりもさらに容量の小さい20L程度のリュックにしておいた方が無難です。

何泊もキャンプしたいからといって小柄なのに50L以上のリュックに荷物を詰め込むと、自分の頭よりもリュックの方が高くなってしまうこともあります。
リュックの容量だけに頼るのではなく、荷物を整理したりして必要な容量を節約する工夫も大切です。

キャンプ用と普段使いとの兼用もおすすめ

キャンプに行く予定が日帰りキャンプだけの場合は、大容量のリュックは必要ありませんので、キャンプ用と普段使いを兼用するのもよいでしょう。
大学生なら通学用のバッグと兼ねることもできますし、お買い物やお出かけ時に使うことができます。
キャンプ用と普段使いと兼用するなら、容量20L前後のものがおすすめです。
20Lあれば日帰りキャンプやハイキングなら問題なくこなせますし、容量が小さいリュックならデザイン重視で選ぶこともできます。

キャンプに使えるリュックおすすめ商品6選

キャンプで活躍してくれるリュックのおすすめ商品を紹介します。
本格的なキャンプに使える大容量のものから普段使いと兼用できるお洒落な商品も紹介しますので、リュック選びの参考にしてください。

THE NORTH FACE(ザノースフェイス) T0CHJ4 JK3 26L

キャンプ用リュックの画像

アウトドア系の有名ブランド、ノースフェイスのリュックです。
容量は26Lとなりますので、日帰りキャンプやツーリングなら余裕でこなすことができるでしょう。
認知度の高いおしゃれなブランドのため、普段使いとキャンプ用の両方に使えるリュックを探している人におすすめです。
丸みのあるデザインでどんなファッションにもよく合いますので、通学やお出かけにも活躍してくれそうです。

コールマン キャンプパック20

キャンプ用リュックの画像

Coleman(コールマン)はキャンプ用品で有名なメーカーで、リュックも人気商品となっています。
ブランド設立は1901年ということで、100年以上の歴史のあるアウトドアブランドです。
キャンプパック20は20Lの容量で普段使いもできるお洒落なデザインが魅力です。
機能面では雨の日でも問題なく使える耐久性がありますので、アウトドアでのアクティビティから普段のお出かけまで長く使える商品です。

コールマン ウォーカーミニ キッズ

キャンプ用リュックの画像

こちらはコールマンの子供向けリュックです。
可愛らしい柄でありながら落ち着いた紺色のため、学校の行事でも使えそうなデザインです。
家族でキャンプに行くなら親子同じブランドのリュックで揃えるのもよいかもしれません。
キッズ向けリュックの容量は10Lです。
10Lと言えば一般的な小学生のランドセルとほぼ同じ容量となりますので、小さなお子さんでも楽に背負うことができます。

Amazonベーシック インターナルフレームハイキングバックパック

キャンプ用リュックの画像

こちらはAmazonベーシックブランドのバックパックです。
シンプルなデザインですが55Lから75Lまでのサイズが選べますので、お値段の安い大容量リュックを探している人におすすめです。
大容量のリュックがあればキャンプ数日分の装備や着替えの衣服なども入れることができます。
こちらの商品は最大75Lの容量でお値段は5,000円程度と格安です。
Amazonブランドのため品質にも期待できますので、コストパフォーマンスの高い商品と言えます。

グレゴリー デイ&ハーフパック

キャンプ用リュックの画像

グレゴリーはアメリカのカリフォルニアで生まれたバックパック専門ブランドです。
デイ&ハーフパックはグレゴリーの中でも容量の大きなモデルです。
普段使いでも大変おしゃれですが、33Lの容量がありますのでテントや寝袋を入れて一泊のキャンプを楽しむのにもおすすめです。
お洒落なカモフラージュ柄がキャンプの雰囲気を引き立ててくれます。

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ターポリンデイパック 20L DBT420-BK

キャンプ用リュックの画像

アウトドアメーカーのドッペルギャンガーはアウトドア用品や自転車、オートバイ用品などを販売しているメーカーです。
キャンプでも使えるリュックや、バイクでツーリングに行くときに最適なバックパックなどを豊富に扱っています。

こちらの商品は着脱可能なベルトにより自分で背負ったりバイクの後部に積載したりと自由に使いこなせるアウトドアリュックです。
バイクでツーリングをしてキャンプ場で泊まるといった行程で活躍してくれるリュックです。
容量は20Lと小型のため、日帰りのツーリングや一泊のキャンプに適しています。

まとめ

今回はキャンプで使うリュックの選び方とおすすめ商品を紹介しました。
キャンプ用のリュック選びで重要なのはリュックの容量と自分の体格にフィットするかどうかです。
日帰りキャンプなのか、何泊するのかによって必要な容量が変わってきます。
20L前後のリュックは普段使いもできるお洒落な商品もたくさんあります。
ぜひ自分に合ったお気に入りのリュックを見つけて、存分にキャンプを楽しんでください。


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