サイクルコンピューターおすすめ10選!あなたに合ったベスト商品の選び方も紹介

moovoo編集部
公開: 2018-12-30
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サイクルコンピューターおすすめ10選!あなたに合ったベスト商品の選び方も紹介

ロードバイクに乗る男性

ロードバイクでガッツリトレーニングをするならサイクルコンピューターは必須。何キロ走ったのか、どれぐらいのスピードなのか確認できます。少し高いものになれば、心拍数からGPS、地図機能など機能性の優れたものも多く、あらゆるデータを集められます。

ただ、種類も多くどれを選べばいいかわからない方もいるでしょう。そこで今回は、サイクルコンピューターのおすすめ10選を紹介。さらに、自分の用途にマッチしたものを見つけられるよう、選び方も紹介します。ぜひ参考にしてください。

サイクルコンピューターの選び方

サイクルコンピューターはロードバイクで進んだ距離やスピードなどをリアルタイムで教えてくれるアイテムです。このデータを参考にペース配分するのもいいですし、トレーニング後の振り返りにも使える優れもの。ロードバイクなどでトレーニングする方には、ぜひ使って欲しいのですが、サイクルコンピューターと言っても多種多様です。商品によって特徴や機能など大きく違うので、何が良いのか迷ってしまいます。

「この機能はいらなかった」「この機能が欲しかった」など購入した後に後悔したくありませんよね。そこで、今回はサイクルコンピューターの選び方をレクチャーします。選ぶポイントは以下の通りです。

・ケイデンス機能の有無
・防水機能
・GPS機能搭載

商品によってはこれらの機能が付いていないこともあります。サイクルコンピューターを選ぶ前に、このようなポイントを確認してみるのもいいですね。次はこれらのポイントを具体的に説明します。

ケイデンス機能の有無

まずケイデンスとは、ペダルの回転数を指します。ギアとスピードの関係を理解するのに非常に重要な指標となります。初心者には必要ないと思われがちですが、ケイデンスがわかることで、あなたにマッチしたギアが選びやすくなります。さらに、心拍数の変化と合わせて分析すれば、走行中の自分の状態を細かく理解できます。今後もトレーニングを続ける予定なら、ケイデンス機能を搭載しているサイクルコンピューターの方が、自分に合ったペースや自転車の性能を吟味することができるのです。初心者でもケイデンス機能付きのサイクルコンピューターを選ぶのを勧めます。

防水機能で選ぶ

外で使うものなので、いつ雨にさらされるかわかりません。防水機能の有無も重要なポイントです。もし防水機能がなければ、突然雨に振られてしまうと、壊れてしまう可能性も。どんな状況でも使えるサイクルコンピューターを探しているなら、防水機能は必須です。防水機能には「IP」という等級があり、完全防水のものは「IPX8」となります。雨や飛沫から守るなら最低でも「IPX4」等級のものを選んでください。

GPS機能搭載で選ぶ

GPS機能がついていれば走行ルートの記録や目的地までのナビゲーションしてくれるのであったほうが便利です。もしなければ、途中で道に迷ってしまう可能性もあります。また、スマホなどでも代用は可能なのですが、電池消費が非常に多いため、途中で充電切れを起こすこともあります。ですので、GPS機能付きの物を選ぶといいでしょう。さらに、走行区間のタイムを過去と比較することもできます。細かく分析してトレーニングに活かすなら、GPS機能付きのサイクルコンピューターがおすすめです。

サイクルコンピューターおすすめ10選

サイクルコンピューターはいろんな会社が開発・販売を行っているので、非常に数が多いです。その中から良いものを見つけるのは途方もないことです。今回はサイクルコンピューターおすすめ10選をまとめて紹介します。上記で説明した選び方を参考に、自分の用途にマッチしたものを見つけてください!

初心者におすすめ無線モデル!「キャットアイCC-VT235W」

初心者でも使いやすいものを求めているなら、「キャットアイCC-VT235W」がおすすめです。無線モデルなので、煩わしいコードが無く、ロードバイクに設置して運転しやすいのがポイントです。さらに、ナイトモードが搭載されているので、夜間のサイクリングでもデータの確認ができるのが特徴。その他にもスリープ表示や節電画面などもあるので、電池を節約しながら長時間のサイクリングにも利用できます。そして、無線なので、取り付けも非常に楽。買ったその日に取り付けて計測することが可能です。初心者の方は「キャットアイCC-VT235W」を使ってみてください。

多機能重視ならこれ!「ビゴー(BIGO)サイクルコンピューター」

多機能のサイクルコンピューターを探しているなら、「ビゴー(BIGO)サイクルコンピューター」がおすすめです。走行距離の計測から走行時間など基本的な機能はもちろん、消費カロリー、消費脂肪、温度の計測、最大スピードの記録などあらゆることを網羅した機能を備えています。これ一台あれば、今後のトレーニングを効率良くしてくれるような細かいデータを集めることができるのです。トレーニング内容を見える化したい方、多機能のものを探している方は、ぜひ「ビゴー(BIGO)サイクルコンピューター」を使ってみてください。

注目機器が欲しいなら「ブライトンRiderOne」

スペックが高く、注目されている商品が欲しいなら「ブライトンRiderOne」はいかがでしょうか。無線、GPS内蔵、USB充電可能、16時間バッテリーなどスペックが非常に優れているのが特徴です。もちろん機能には、速度から走行距離、走行ルート、などが計測できる機能から、防水機能まで充実。値段はやや高めですが、細かいデータが取れるので、今後のトレーニングにも活かしやすいでしょう。さらに、スマホとの連携もできるので、スマホで結果を管理することもできます。注目機器が欲しい方は「ブライトンRiderOne」がおすすめです。

コスパが良い初心者向け「キャットアイCC-VL820」

コスパが良くて、初心者にも最適なサイクルコンピューターを探しているなら、「キャットアイCC-VL820」がおすすめです。商品自体、入門モデルとして売られているため、機能などはシンプル。ケイデンス機能やGPS機能は搭載していないので、中級以上の方は物足りなく感じるかも知れません。ただ、スピードや距離は消費カロリーなど一般的な機能は搭載しています。それでいて価格は1400円ほど。機能は充実しているとはいい難いですが、手軽に使いたい、趣味の延長線で距離とかを測りたい方には最適の商品でしょう。

サイクリングを楽しい演出する「DOPPELGANGERDCP196-BO」

いつものサイクリングをより楽しみたいのなら「DOPPELGANGERDCP196-BO」がおすすめです。走行距離から時間、速度、最高速度など基本的な機能はもちろん、オートパワーセーブモードなども搭載していますので、バッテリー消費を抑えつつ、いろんな機能を長時間利用できます。さらに、防滴仕様なので、雨の時でも安心。また、デザインも非常にポップで自転車に付けていても映えるような見た目となっています。サイクリングをもっと楽しみたい方はぜひ使ってみてください。

スマホと同期したいなら「キャットアイCC-PA500B」

スマホと同期して、サイクリング結果を確認したい方は「キャットアイCC-PA500B」がおすすめです。専用のスマートフォンアプリを使えば、走行データなどを全てスマホと同期。アプリ内であらゆるデータを確認することができます。また、走行中はスマホと連動して使うことも可能。スマホのGPS機能を利用することで高度な計測ができるのです。基本的な機能からケイデンスも測定できるので、スマホと同期してじっくり使いたい方におすすめです。

正確な計測をしたいのなら「バーディオーM5WL」

より正確な計測をしたい上級者の方は「バーディオーM5WL」がおすすめです。この会社はポルシェやメルセデスのスピードメーターを製造しているメーカーとなっており、正確性はお墨付き。機能は走行速度や走行距離、走行時間など基本的なことから、心拍数や平均心拍数、最大心拍数などを算出してくれます。細かく正確なデータを集められるのが、この機種の魅力です。ただ、値段は1万円以上と少し高めです。ガッツリデータを集めたい上級者の方におすすめの商品です。

「WahooFitnessサイクルコンピュータRFLKTforiPhone」

画面の見やすさを求めつつ、多機能のサイクルコンピューターを探しているなら「WahooFitnessサイクルコンピュータRFLKTforiPhone」がおすすめです。日中でも見やすいバックライト搭載のモノクロディスプレイを採用しています。なので暗いときや日が照っているときなどでも、データをチェックしやすいです。さらに、心拍計なども搭載されているので、より細かいデータ収集にも役立ちます。視認性と多機能両方を兼ね備えたサイクルコンピューターを求めている方は、「WahooFitnessサイクルコンピュータRFLKTforiPhone」を使ってみてください。

高スペックのサイクルコンピューターなら「POLAR(ポラール)V650HR」

最先端技術を投入した高スペックサイクルコンピューターを探しているなら、「POLAR(ポラール)V650HR」がおすすめです。この機種ではサイクリング中のあらゆるデータを収集し、分析。トレーニングを効率的に行えるようサポートしてくれます。基本機能はもちろん、心拍測定やマップ機能も搭載しているので、道を確認しながら進めるのが魅力。気圧計もあるので、山岳地帯でのトレーニングにも最適なアイテムです。高性能を求めているなら、「POLAR(ポラール)V650HR」おすすめです。

ハイスペックGPSが魅力!「レザイン(LEZYNE)スーパーGPS」

ハイスペックGPSが魅力の「レザイン(LEZYNE)スーパーGPS」。GPS内蔵でより細かい走行距離データを算出できるのが特徴。それだけではなく、得たデータを全てスマホに同期することも可能です。連携させればスマホ上でナビゲーションルートを作り、機器にアップデートすることができます。それ以外にもトレーニングの効率化をサポートしてくれる優れものなのです。通信機能もBluetoothなど充実しているので、連携に手間取る心配もありません。高スペックを求めているなら、ぜひ使ってみてください。

サイクルコンピューターで楽しくトレーニング!

路肩に停めたロードバイク

以上がサイクルコンピューターのおすすめ10選と選び方です。サイクルコンピューターはいろんなメーカーが開発しており、多種多様です。その中から自分に合ったものを選ぶのは非常に難しいです。ベストのものを見つけるなら、まず選び方を知ってください。そして、おすすめ10選なども参考に選べば、きっとあなたに合ったサイクルコンピューターを見つけられるでしょう。


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