安いイヤホンの厳選おすすめ10選

竹澤承太郎
公開: 2021-02-11

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安いイヤホンの選び方

安くても良いイヤホンを見つけるためには、適切な選び方を知ることが重要です。まずは安いイヤホンの選び方をご紹介します。

欲しい機能を絞り込んで考える

数多くのイヤホンのうち、壊れてしまっても買い換えれば良いと割り切れる安いイヤホンは、2,500円程度までと考えられます。家電量販店や通販サイトで販売されているイヤホンは、実際に使ってみた時に音質が納得出来ずに買い替えする人が少なくありません。

耳に入れて使う製品となるので、衛生面から個人用と考えられるイヤホンは、故障や断線が起きた時に修理せずに気軽に買い替え出来る製品の中から選ぶと良いです。なぜなら、安いイヤホンであっても機能を絞り込むことで、元々想定していた利用目的に合った使い方をすれば不満が起きにくいからです。

スポーツ時に使いたいなら防水機能やタッチノイズが起きないイヤホンがおすすめですが、聴く音楽の種類により求める音質が異なります。低音・中音・高音のうちどの部分を強調した音楽を聴きたいのか、求める音質について具体的なイメージを持ち選ぶと良いです。利用目的に合わせてドンシャリ系・カマボコ型・フラットな音質があります。

○EDMやヒップホップを聴くならドンシャリ系を選ぶ

安いイヤホンを選ぶ時に聴きたい音楽がヒップホップやEDMならば、重低音と高音域を強調したドンシャリ系サウンドを得意とするイヤホンを選ぶと良いです。ヴォーカル音声は中音域となるので、イコライザー表示を行った際に音波形が低音域と高音域のみ強調されているタイプのイヤホンがおすすめとなります。

重低音を効かせたサウンドを出すためには、ドライバーユニットとしてなるべく大口径な製品を選び、インピーダンス値が低いほど基本音量が大きく感じられます。耳穴サイズを考慮した時に、重低音は必ずしもドライバーユニットが鼓膜と平行である必要は無く、垂直方向や斜めであっても問題ありません。

また、再生可能周波数帯として30Hz以下の部分までカバーしている安いイヤホンならば、低音域の再生能力も確保出来ます。サブウーファーに方向性が関係無いように、低音域の再生にはドライバーユニットの方向は無関係だと知っておくと良いです。音割れしない程度のイヤホンを選びましょう。

○ヴォーカルやクラシックを聴くならカマボコタイプを選ぶ

ヴォーカル重視やクラシックを聴くならば、カマボコタイプと呼ばれる中音域を強調したのイヤホンを選ぶと良いです。安いイヤホンだからという理由で、ダイナミックドライバー製品のみが良いとは限らず、アーマチュアドライバー製品も候補に上がります。

ヴォーカル音声は可聴域の中でも中音域に該当するので、イコライザー調整を行う際にPOPSを選んだ時の音質をイメージすると良いです。また、クラシック音楽についても高音域を強調しすぎると耳が痛くなるので、高音域の音量を絞って再生する人が多くなっています。

最初から中音域が強調されているイヤホンならば、聴きやすい音量にしても心地良い音楽鑑賞が出来るのでおすすめです。安いイヤホンとして実売価格2,500円以内で購入出来る製品には、重低音に特化した製品とヴォーカルが聴き取りやすい製品と分かれているので、重低音という表記が無い製品を選ぶと失敗しません。実際の音質は好みが出やすいので、複数製品を試すことが理想です。

ドライバーユニットのサイズなど構造面に注目して選ぶ

安いイヤホンを選ぶ際には、どの部分にコストをかけて設計されているのか確認する必要があります。好みの音質を持った安いイヤホンを探すなら、ドライバーユニットに費用を掛けられるように単機能の製品を選ぶと良いです。

スマートフォンとの接続性を重視して、細かい操作ユニットが付属している多機能なイヤホンは、その分だけ音を直接発するドライバーユニットへの予算が削られてしまいます。ドライバーユニットは、単に音が出れば良いだけでなく、共振対策や再生可能周波数帯といった部分にまで影響するので、ハウジング部分と合わせて音質を決める重要な部品です。

安いイヤホンを選ぶ基準として、ドライバーユニットにコストを掛けた製品がおすすめとなります。ドライバーユニットサイズが大きく、ハウジング部分の剛性がしっかりしたイヤホンを選び、好みの音質に近いか確認すれば納得したイヤホンが見つかるわけです。該当製品の最もウリとしている部分が何なのか、確認すると良いです。

音漏れが少ないほど低音域が聴こえやすいことを覚えておく

価格帯が安いイヤホンは、ハイレゾ音源に対応出来るほどドライバーユニットにコストを掛けられないので、有線と無線接続で音質の違いが出にくいです。無線接続で使われるBluetoothは、標準のSBCだけでなくAPT-XやAACといった圧縮コーデックが開発されているので、有線接続と無線接続による音質の差は分かりにくくなっています。

25kHzを超える再生可能周波数帯の製品が安いイヤホンには少ないことから、音質を左右する部分としてイヤーピースによる音漏れ対策の方が遥かに重要です。カナル型イヤホンだけでなくインイヤー型であっても、イヤーピースの密着度が高くサイズが複数用意されていることが、音漏れ対策にとって重要と考えられます。

耳穴内での密閉度合いが高いほど低音域が強調され、オープン型にあるように密閉度が低いほど高音域の抜けが良くなるので、好みの音質を探すためにもイヤーピース交換はおすすめです。有線と無線接続にこだわるよりも、イヤーピース選びが大切です。

やはり大手メーカーの品質の安定感は確かなもの

製造コストが限られている安いイヤホンは、全く同じ価格帯ならば部品コストの合計が低く抑えられる大手メーカー製品がおすすめです。なぜなら、上位モデルのイヤホンを多数設計・製造しているので、一部機能のみを重視した単機能モデルを作りやすいからです。

また、1つの部品であっても大量に生産することで得られる量産効果は、製造原価を抑えることが出来るために同じ価格帯ならば良い部品を使うことが出来ます。他社からの供給品に頼らずに自社生産を行うことも可能となり、結果的に大手メーカー製の安いイヤホンほどコストパフォーマンスが高くなるわけです。

大手メーカー製のイヤホンだから高いと考えがちですが、上位モデルとの音質比較では弱いと感じられても、予算内で最も音質が良いイヤホンならば大手メーカー製が有利になります。さらに、世界展開しているメーカーの製品ならば、万人ウケするフラットな音質に近いイヤホンとなるので、購入後に音質に対する不満が出にくいです。

安いイヤホンのおすすめ

ここからは、安いイヤホンのおすすめ商品をご紹介します。商品ごとに特徴や適した音楽ジャンルを詳しく説明しているので、ぜひ商品選びの参考にしてください。

おすすめ
  • SONY
  • MDR-XB55

  • 税込み3,464円
  • 迫力の重低音

  • 重低音が魅力的な有線イヤホンです。Sonyが独自開発したドライバーユニットにより迫力のある音が表現されています。カラーはブラック、グリーン、レッド、ブルー、ホワイトの5種類。

安いイヤホンでありながらも重低音を効かせたドンシャリ系サウンドが聴きたいなら、SONY MDR-XB55がおすすめです。独自開発された12mmドライバーユニットは、ドーム部分が16mmドライバーと同サイズのタイプとなっているので、再生可能周波数帯が4Hz~24kHzと安いイヤホンの中でも重低音から高音までサポートしています。

高磁力ネオジウムマグネットを採用し、ハウジング部分にも剛性を持たせることで、重低音を響かせても共振が起きにくいわけです。低音と高音を両方共にブーストアップさせるために、アングルドイヤーピースと呼ばれる耳穴とドライバーユニットの配置を斜めに角度を付ける方法が採用されています。

大口径ドライバーにより低音域を広く再生出来るようになりつつも、イヤーピースを密着度が高く小型なタイプとすることで低音が逃げ内容にしているわけです。また、高音域については、ハウジング裏の部分に空気の出入り口を設けることで音抜けを良くしています。有線型イヤホンとして高音質に特化するため、余計な機能を取り去ったイヤホンです。

おすすめ
  • JVC
  • HA-FX1X

  • 税込み2,180円
  • 重低音・遮音性に特化

  • 重低音が魅力的なイヤホンです。「エクストリームディープパスポート」を採用し音に広がりを持たせています。専用のイヤーピースはサイズ展開が豊富。

高い遮音性と迫力ある重低音に魅力を感じるなら、JVC HA-FX1Xがおすすめです。安いイヤホンを購入する際に気になる低音域の薄さは、遮音性が低いイヤホンほど顕著に貧弱さが表れます。HA-FX1Xは、ヒップホップやEDM系音楽が盛んなアメリカで作られた製品を逆輸入したイヤホンだからこそ、迫力ある重低音に特化して作られているわけです。

JVC製の安いイヤホンのうち、XXモデルが逆輸入品として知られていて日本国内版とは異なる再生可能周波数帯5Hz~23kHzに対応した10mmドライバーを採用しています。密閉型カナルイヤホンでありながら、エクストリームディープパスポートと呼ばれる通気孔がハウジング後方に空けられているので、30Hz以下の重低音再生時に発生しやすい共振を抑えて低音域に広がりを持たせるわけです。

ハウジング部分には弾力性があるタフラバープロテクターを採用し、無駄な共振を発生させません。チューブ型大型ハウジングによる独自構造により、低音域から高音域に至るまで幅広い周波数帯を繋がり良く再生することに成功しています。

おすすめ
  • オーディオテクニカ
  • ATH-CK330M

  • 税込み 1,940円
  • コスパ抜群のイヤホン

  • フラットな音質が魅力のイヤホンです。断線しづらい設計で長持ち。カラーバリエーションが豊富で選ぶのが楽しい。

オーディオテクニカ ATH-CK330Mは、10色のカラーバリエーションと幅広い音域に対応したステレオミニプラグタイプのカナル型イヤホンです。安いイヤホンでありながらも再生可能周波数帯20Hz~23kHzと幅広い音域をカバーし、全体的にフラットな音質を実現しています。

インピーダンス値が24Ωと16Ω製品よりもやや大きめとなっているので、音量調整ミスによる大音量で再生開始されてしまい慌てる心配がありません。新設計のφ10mmドライバーを採用しているので、30Hz以下の低音域についてもカバー出来ます。ドライバーサイズに対して低音域を充実させるために、専用ダクトをハウジング上部に設けているので、低音域再生時に起こりがちな共振や籠もりの問題が解消されているわけです。

安いイヤホンにありがちなケーブル断線は、楕円型ウェーブコードにより衣服との接触面積を抑えてタッチノイズとケーブルが絡まる事態を回避している点がおすすめです。4種類のイヤーピースにより耳穴への密着度が増して、幅広い音域全体を漏れなく感じることが出来ます。

おすすめ
  • パナソニック
  • RP-NJ300B

  • 税込み3,878円
  • Bluetooth接続対応

  • ワイヤレス対応のイヤホンです。耳へのフィット感が魅力で、長時間つけても快適。スマートフォンと接続することで通話も可能。

Bluetooth接続に対応しているワイヤレスタイプの安いイヤホンを探しているなら、パナソニック製RP-NJ300Bがおすすめです。RP-NJ300Bが採用しているBluetooth v4.1は、省エネ性と伝送速度のバランスに優れているので、90分のフル充電を行えば260分の連続再生出来ます。

急速充電機能に対応しているので、20分充電すれば60分の再生が可能です。9.0mmの小型ドライバーを採用し、バッテリーユニットを首の後ろ側に配置することで、耳へのフィット感を自然なものと出来るよう重量配分を工夫しています。

トラガスと呼ばれる耳の入口部分へのフィット感が自然な安いイヤホンは少ないので、長時間再生を行う際にも耳が痛くなりません。Bluetoothの標準コーデックSBCだけでなく、より高音質なコーデックAACにも対応しているので、音楽鑑賞時に音質にも拘る人にも納得してもらえます。再生周波数帯域として20Hz~20kHzに対応しており、モノラルマイクとコントロールユニットが付属しているので、スマートフォンとの接続による音声通話も可能となっています。

おすすめ
  • JVC製
  • HA-ETX30

  • 税込み2,380円
  • スポーツのお供に

  • 防水性が高くスポーツしながら使うのに最適なイヤホンです。お手入れがしやすく、耳にフィットしやすい設計。

スポーツ・トレーニングを行う際のモチベーション維持のためには、音楽鑑賞を行いつつ最後までワークアウトを完遂するためのリズミカルな音楽が欠かせません。スポーツ時に集中出来る安いイヤホンが必要なら、JVC製 HA-ETX30がおすすめです。

なぜなら、JIS規格IPX5/IPX7の高い防水性能により、汗や雨といった水がイヤホンに掛かっても故障する心配が無いからです。スポーツを行った後には、イヤホンを清潔に保つために汗を拭き取るクリーニングを行いますが、HA-ETX30ならば水洗いも可能なほどの防水性能があるので常に清潔に保てます。

また、安いイヤホンだからといって音質面で妥協することなく、9mmドライバーを採用して再生周波数帯域10Hz~21kHzと30Hz以下の重低音再生にも対応しているほどです。ランニングを行う際に耳穴からイヤホンが外れないように耳掛け式のイヤホンがありますが、眼鏡をしている人でも使えるようにピボットモーションサポートという外耳の内側にフィットさせる方式を採用しています。耳の形や大きさが異なっていてもズレません。

おすすめ
  • PHILIPS
  • SHE3805

  • 税込み5,480円
  • シンプルで使いやすい

  • 遮音性が高く、低音域の再現度が魅力的なイヤホンです。人間工学に基づいたデザインを採用し高音質と使いやすさを両立しています。

エルゴノミクスデザインを採用した安いイヤホンを探しているなら、PHILIPS製 SHE3805がおすすめです。8色のカラーバリエーションを展開し、8.6mmという小型ドライバーでありながら、再生周波数帯域10Hz~22kHzという幅広い音域をサポートしています。

快適なフィット感を実現する楕円形のサウンドチューブにより、あらゆる角度で音楽鑑賞を行っても常に最適な音質で楽しめるわけです。密閉型の安いイヤホンであっても、外部との遮音性を追求しているので、音楽鑑賞時には好みの音楽のみを楽しめます。

30Hzを下回る低音域をサポートしているので、稼働率が高く密閉型ならではの重低音を聴けるわけです。イヤホンとケーブル接続部分にゴム製リリーフで保護することにより、何度折り曲げても断線する心配が無い耐久性確保に努めています。

内蔵マイクスイッチは、音楽と通話を瞬時に切り替えられるので、最優先で行いたい事項を優先出来ます。標準でSMLの3種類イヤーピースが付属するので、密閉型イヤホンの性能を発揮するために耳穴サイズに合わせて使用すると良いです。

おすすめ
  • オーディオテクニカ 
  • ATH-CK251TV

  • 税込み1,427円
  • クリアな音質が魅力

  • テレビ観賞に適したイヤホン。音の再現度が高くクリアな音質を楽しめます。ゲームプレイ用や映画鑑賞にも。

夜間にテレビ鑑賞を行うならば、オーディオテクニカ製ATH-CK251TVがおすすめです。8.5mmドライバーを採用していて、再生可能周波数帯20Hz~23kHzと小型ドライバーの割に幅広い再生が可能となっています。テレビ観賞用として作られた安いイヤホンのために、音質がフラットな造りになる点が音楽鑑賞用のイヤホンとは異なります。

ドンシャリ系やカマボコ型の音質を持つ安いイヤホンとは異なるそのままの音質をクリアに再生出来るイヤホンです。ケーブル長が3.5mと一般的な音楽鑑賞用よりも長くなっていて、φ3.5mmのピンプラグを採用しているためにデスクトップPC接続を行ったゲームプレイ用としても使用出来ます。

また、ボリュームコントローラーは、他の音楽鑑賞用のイヤホンとは異なり表面は音量調整バーとなっていて、背面はモノラル・ステレオ切り替えスイッチです。モノラル機器に接続した際には、ステレオイヤホンは左耳からしか音声が聴こえませんが、モノラルへスイッチ切り替えを行えば、両耳から聴こえるように出来るメリットがあります。

おすすめ
  • SONY
  • MDR-AS200

  • 税込み2,480円
  • 運動中でもストレスフリー

  • 外れにくく、ストレスフリーに使えるイヤホンです。防滴仕様で汗をかいても安心。周囲の音が聞こえやすいので外でのランニングも安全に行えます。

激しいスポーツを行っている際にも周囲の音が聴こえて外れにくいイヤホンとして、SONY製 MDR-AS200はおすすめしやすい安いイヤホンです。実売価格が2,000円以内でありながら、再生可能周波数帯17Hz~22kHzに対応しています。オープンエアダイナミック型を採用しているので、ハウジング部分からの高音域の抜けが良い製品です。

最大の特徴であるループハンガーは、耳の形に自由にフィット出来るエラストマー樹脂製のハンガーを採用しており、耳が痛くならないように柔らかい素材が使われています。安いイヤホンでありながらもランニング中に外れずに、オープンエアタイプだからこそ周囲の環境音を遮断することなく入ってきます。

都市部でのランニング時に周囲の交通状況をいち早く察知して対処出来るわけです。スポーツモデルとして嬉しい防滴仕様は、突然の雨や汗による水滴がイヤホン内部に入り故障する心配が無くなります。有線接続タイプにありがちなコード絡まりや断線に対する対策として、セレーションコードを採用することで摩擦によるタッチノイズも軽減可能です。

おすすめ
  • パナソニック
  • RP-HJE165

  • 税込み940円
  • 圧倒的フィット感

  • 人間工学に基づき外れにくく設計されたイヤホンです。密閉型で、迫力ある低音域を楽しめます。手に取りやすい価格も魅力的。

パナソニック製RP-HJE165は、しっかりした装着感と幅広い低音域再生を楽しみたい人におすすめの実売価格が安いイヤホンです。9mmドライバーを採用し、10Hz~24kHzという幅広い音域再生能力を兼ね備えているので、30Hz以下の重低音を楽しみたい人にとっても適しています。

低音域の再生能力を高める工夫として、従来比1.3倍のロングポートを採用し、イヤーピースがより鼓膜近くになるよう設計されているわけです。密閉型であってドライバー再生能力が高ければ、耳穴内部までしっかりイヤーピースにより固定されているほど重低音を安いイヤホンでも感じることが出来ます。

DEEP FIT STYLEとして、多少動き回っても外れにくいトラガスホールド構造を採用しているので、人間工学に基づいた設計により外れにくさと装着感を味わえるわけです。日常的な使用を想定して、6種類のカラーバリエーションが採用されており、ファッションに合わせてイヤホンを選べます。ハウジング部分とイヤーピースの色が異なるモデルならば、オシャレアイテムとして着せ替えも楽しめます。

おすすめ
  • エレコム
  • EHP-SL100ASV

  • 税込み2,980円
  • アニソンに特化

  • アニメソング観賞に特化した設計のイヤホンです。特にボーカル音声の伸びが魅力的で、楽曲をこれまで以上に楽しめるかも。

エレコム製EHP-SL100ASVは、アニメソング観賞用に特化した設計が施されているので、アニメソング好きの人におすすめの安いイヤホンです。チタンコート振動板を採用したφ10mmダイナミックドライバーは、迫力ある低音域とクリアなヴォーカル音声を観賞出来るように最初からチューニングされています。

歪みの少ないリニアな特性は、チタンコート振動板の表面に設けられた40本のリブにより、振動膜変形・分割振動・ローリングといった共鳴やノイズの原因となる異常振動を防止するわけです。安いイヤホンに仕上げるために、最初から用途をアニメソング観賞用と割り切った設計を行うことで、イコライザー調整を行わなくても伸びやかなヴォーカル音声を楽しめます。

低音域の再生を豊かにするために、奥行2段階による調整が可能なデプスフィットイヤーキャップを使用しているわけです。士郎正宗氏によるプロダクトデザインを採用し、EHP-SL100ASVの4色カラーバリエーションによりアニメソング好きな人の世界観に合わせて好みの色合いを自由に選ぶことが出来ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はおすすめの低価格イヤホンを紹介しました。
安いものでも機能を絞れば高性能なものが手に入ることもあります。イヤホンを選ぶ際は、低価格帯商品もぜひ検討してみてください。


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