おすすめスマホ10選!長く使うスマホは愛着が持てる機種を!
長いつきあいになる、お気に入りスマホはどうやって見つける?
毎年数多くのスマホ(スマートフォン)が登場しています。最新の技術が搭載されたモデルはとても魅力的です。しかし、高価な買い物でもあるスマホは、頻繁に買い替えられるものではありません。今一番お買い得なスマホ、長く使えるスマホを選ぶためのポイントとおすすめスマホを紹介します。
スマホ選びのポイントはシンプルに切り分けていくこと
数多くのスマホから1つお気に入りを選ぶのは、大変な作業に思えます。しかし、スマホの特徴に着目して作業的に切り分けることで、選択の幅を絞りこむことができます。
この切り分け方法と最終的に絞りこむための注目ポイントを紹介します。
iPhoneシリーズかそれ以外か
スマホ選びの最初の切り口は、iPhoneシリーズかそれ以外かです。それ以外と書きましたが、国内ではAndroidスマホしかありません。別の言い方をするなら、iOSかAndroidのどちらのOSを選ぶかということです。
両方ともディスプレイを指でタッチして操作するので、よく似ているように思われることもあります。実際に使ってみると、相当使い心地が異なることがわかります。使用できるアプリは、双方ともにかなりの数。有名どころのアプリは、iOS版、Android版の両方が販売されています。
iOSとAndroidは、どちらが優れているということもないので、触ってみての印象で決めてしまってもよいでしょう。
simフリー機種か、キャリアsim機種か。
ドコモの店頭で購入したスマホは、ドコモの回線以外は利用できません。iPhoneはドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリア全てで販売されていますが、ドコモで購入したiPhoneにソフトバンクのsimを挿入しても使用できません。このように特定の回線しか使えないようにした端末をSIMロック端末といいます。一方別の会社のsimに入れ替えれば、別の回線に切り替わる端末をSIMフリー端末といいます。
スマホを通信キャリアから購入する場合、スマホの代金を24ヶ月払いにすることができます。この仕組みのおかげで、高額のスマホを気軽に機種変更することができます。その代わりsimロックされて、他社に乗り換えにくくなるというデメリットがあります。
格安SIMカードなど利用するなら、simフリー端末を購入するしかありません。ただし、分割払いができないので購入時の価格が高くなります。
使用目的を想像しながら機種を絞りこもう
ある程度切り分けができたあと、どのようにしてお気に入りの機種を絞り込むかを紹介します。もっとも大切なポイントは、使用目的に合っているかどうかです。
入浴しながら動画を楽しみたいのなら、防水機能のある機種でなくてはなりません。写真を多く撮るのなら、カメラ性能が充実した機種がおすすめです。ゲームを快適に楽しむならRAMに余裕があり、画面も大きな高性能の機種がよいでしょう。このように、自分の使い方、やりたいことのチェックリストを作り、端末性能と比べてみるとかなり絞り込むことができそうです。
もう1つのポイントとして、デザインも大切です。キャリア購入は特に2年間はつきあわなくてはなりません。好みのデザインであるほど、スマホにも愛着がわき、使いこなす意欲も高まります。
おすすめスマホ10選!
いよいよおすすめスマホを紹介していきます。ここで紹介しているのは、SIMフリーモデルか白ロムと呼ばれるものです。キャリアから販売している機種は、どこから発売されているかを付け加えておきます。
- Apple
-
iPhone8 64GB
-
まだまだ人気のモデル
-
iPhoneXからは、物理ボタンのないデザインですが、
液晶画面の下に物理ボタンが1つというのが、各世代共通のデザインでした。
iPhone8は、旧タイプのiPhoneとして最後の機種になってしまいましたが、前のデザインを好む人も多く、いまだに人気の高い機種になっています。
新製品が登場したことで、価格が下がってきているので今が購入のチャンスです。
- Apple
-
iPhoneXS Max A2102 (MT6X2J/A) 512GB
-
美しい大型液晶が印象的なモデル
-
この機種の最大の特徴は、これまでのiPhoneの中でもっとも大きい画面ながら高解像度のSuperRetinaディスプレイを採用していること。
物理ボタンがなくなったiPhoneXの系譜なので、全面がスクリーンというインパクトのあるデザインになっています。
美しい大画面は、おなじみのアプリを使ったときでも、新鮮な驚きをもたらしてくれます。高度な演算処理を備えたデュアルカメラシステムは、どんなシーンでも美しく撮影できるように自然にアシスタントしてくれます。SIMフリー版はかなり高価になります。ドコモ、au、ソフトバンクでも販売しています。
- Samsung
-
Galaxy S9 Unlocked Smartphone
-
カメラ機能にこだわる方におすすめ
-
知名度も高く、ファンも多いサムソンのgalaxy(ギャラクシー)S9。
本製品のキャッチコピーは「感じたままを伝えるカメラ」。
目で見た景色を写真に撮ると、大きく印象が変わってしまうことは珍しくありません。そのようなギャップを減らすため、明るさに合わせて自動でF値を設定する機能を持っています。一瞬のベストタイミングを逃さないための、秒間960フレームのスローモーション撮影もフォトライフを楽しくしてくれることでしょう。カメラ以外にも、AKGチューニングによる高性能ステレオスピーカーや、ギリギリまでフレームを細くした大画面など、たくさんの楽しみ方を提案してくれるモデルです。
- SONY
-
Xperia Z3 SO-01G White
-
有機ELディスプレイ搭載
-
このスマホはブラビアの映像づくりで培った技術を惜しみなく投入した製品。コントラストのはっきりした高精細の映像は、スマホのあらゆるコンテンツを一層魅力的に見せてくれます。
ソニーは昔からテレビを作り続けてきたメーカーでもあります。現在はブラビアというシリーズで高画質のテレビを販売し、大きな支持を受けています。また、低解像度の画像も適切に補正し、鮮やかに変換します。HDRアップコンバート機能により、動画配信サイトのSDRの映像をHDRに変換することも可能。ここで紹介しているのはドコモ版の製品ですが、auやソフトバンクでも購入可能です。
- Huawei
-
5.84インチ P20 lite SIMフリー
-
スリムで軽量、性能はしっかりパワフル
-
ボディデザインはスリムで美しく、重さも145gとスマホの中では軽くなっています。背面ガラスの光沢も美しく、女性からの人気も高いモデル。
大人気を博したP10の後継モデルです。パワフルなオクタコアのプロセッサを装備し、RAM容量も4GBあるので、複数のアプリを起動してもストレスなく動作します。インカメラ、アウトカメラともに1,600万画素の高性能カメラを搭載しているので、セルフィーも高画質で楽しむことが可能。キャリア版はauから購入できます。
- SHARP
-
AQUOS sense lite SH-M05
-
アプリもサクサク、防水対応もバッチリ
-
格安SIMの業社と組み合わせて使用するように想定されている点が特徴。7色のカラーバリエーションがあり、販売する通信業社によって扱うカラーが異なります。
シャープの SIMフリースマートフォンです。SIMフリーなので購入後、別の通信事業者に変更するのも簡単。 家電メーカーとしても有名なシャープ製なので、家庭での使用シーンが想定されている点も特徴。キッチンでスマホのレシピを見ながら調理する際、濡れた手で操作しても大丈夫なように防水が施されています。エモパーという人工知能アプリを搭載しており、こちらから話しかけなくても、天気やニュースなどの情報を教えてくれる機能もあります。
- HTC
-
6.0インチ U12+
-
重たい3Dゲームでもサクサク動作
-
どんなアプリでもストレスなく、素早い。そんな印象のSIMフリースマホです。また、エッジセンスという他社にはない操作方法を搭載しています。
スマホの動作は装備されたCPUとRAM容量に影響されます。CPUはクァルコムのスナップドラゴンを搭載、RAM容量は6GBも。多くのスマホは3〜4GBなのでいかにRAMが大きいかがわかります。 本製品の特徴は、素早い動作だけではありません。エッジセンスという他社にはない操作方法を搭載しています。これは、スマホの側面をタップしたり、両側面を持ったり、しっかり握ったりといった動作をすることで、ウィンドウサイズの調整やカメラのシャッターを切るという操作などです。大手キャリアからは販売されておらず、幾つかの格安SIM業社とAmazonでの販売になっています。
- ASUS
-
ZenFone 5
-
AI機能搭載のカメラで理想のショットを確実に
-
コストパフォーマンスの高いパソコンで有名なASUSが手がけたスマホです。
機能の特徴としては、最適な撮影モードをAIが判断してくれるカメラです。
光量が少ない場所や色調が掴みにくい曇り空でも、AIが瞬時に16の撮影モードから最適の物を選んでくれます。本製品もスナップドラゴン636プロセッサに6MBの大容量RAMと高いパフォーマンスを実現しながらも、5万円台という価格で提供されています。同様のプロセッサ、RAM構成のスマホでは10万円前後のものもあるので、zenfon5のコスパのよさがよくわかります。
- OPPO
-
Find X
-
アンドロイドベースのColorOS5.1を搭載。スマート&ビューティーなハイレンジスマホ
-
外観や操作性に大きな特徴を持つ本製品ですが、デュアルカメラ、手振れ防止機能などの充実のカメラ機能も備えており、高いクオリティーのポートレート撮影を可能にしてくれます。
画面占有率93.8%のパノラマアークスクリーンがまず目をひきます。そして側面から背面はグラデーションカラーを採用し、美しく輝きます。高級感溢れるデザインは製品の確かなパフォーマンスの高さを予感させてくれます。更にアンドロイドを基本にした独自インターフェースColorOS5.1を搭載。洗練された画面、簡単な操作を実現しました。外観や操作性に大きな特徴を持つ本製品ですが、デュアルカメラ、手振れ防止機能などの充実のカメラ機能も備えています。更に3Dカメラが、顔全体から目鼻のパーツを分析し、最適なライティングを実現。
高いクオリティーのポートレート撮影を可能にしてくれます。
- motorola
-
Moto G6 Plus
-
DSDS対応、格安SIMとソフトバンクなどの組み合わせも可能
-
スナップドラゴン630をCPUに、RAM4GBのパフォーマンスの高さに対して、実売価格は4万円弱とコストパフォーマンスの高い製品です。
Androidスマホは、メーカー独自ソフトや試用期間付きのお試しアプリが入っていることが多いのですが、本製品は余分なアプリがほとんど入っていません。そのため64GBのストレージが無駄に圧迫されていません。これは意外にうれしいメリットです。本製品は2枚のSIMを同時に使用するDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)という機能に対応しています。例えば、通話用にソフトバンクかドコモの通話用のSIM、データ通信用に格安SIMを使うということができます。
機能的には甲乙つけがたいスマホ事情
技術の進歩は早く、スマートフォンの進化も驚くほどです。どのメーカーも他社の負けないように改良を続けているので、機能的には甲乙つけがたい状況になっています。細かなスペックも気になりますが、最後は自分にとっての使い勝手が、重要なポイントかもしれませんね。
関連記事はこちら
スマホの記事はこちら
-
LINEの友達登録をお願いします!
LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!
XでMoovooをフォロー!
Follow @moovoo_