ボーズのワイヤレスイヤホンおすすめ4選!人気製品を比較!

竹澤承太郎
公開: 2018-11-07
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ボーズのワイヤレスイヤホンの特徴

独特の装着性

ボーズのワイヤレスイヤホンは現在主流となっているカナル型ではないものの、音漏れが顕著なインナーイヤー型でもない独自形状が採用されています。これによって、装着性はもちろんのこと、高音質と音漏れの少なさも高い次元で実現しています。

また、ボーズのワイヤレスイヤホンはワイヤレスイヤホンのトレンドにいち早く対応しており、Bluetooth(ブルートゥース)イヤホン、スポーツ向けワイヤレスイヤホンをはじめ、現在特におすすめで急速に市場が拡大している「左右独立完全ワイヤレスイヤホン」(フルワイヤレスイヤホン)も他メーカーに先駆けてボーズからリリースされています。

人の聴覚を徹底的に研究

ボーズはワイヤレスイヤホンだけではなく、さまざまなオーディオ製品において多くの人が心地がよく聴くことができる自然なサウンドを目指していますが、他メーカーのように物理的特性の数値にこだわるのではなく、人の感覚によるチューニングを徹底的に重視しています。このため、ボーズのワイヤレスイヤホンは、主要なスペックを非公開としているのも大きな特徴です。

これは、ボーズのワイヤレスイヤホンが、数値ではなく音そのもので勝負できるという自信のあらわれでもあります。このように、ボーズのワイヤレスイヤホンは人間が聴いて心地よい音を目指していて、さまざまな人におすすめです。

ノイズキャンセリング機能

ボーズのワイヤレスイヤホンは機能性と使いやすさでもおすすめです。ボーズのワイヤレスイヤホンは他メーカーのように極端な多機能を搭載したワイヤレスイヤホンではないものの、誰にでもおすすめできる使いやすさと機能を両立しています。

また、ボーズが得意とするノイズキャンセリング機能によって、ワイヤレスイヤホンとしての高い完成度を誇りつつ、他メーカーとの差別化が図られています。さらに、スマホアプリとの連携をはじめとしたトレンドもきちんと押さえていて、純粋に音楽を楽しむことができるワイヤレスイヤホンに仕上げられています。

ボーズのワイヤレスイヤホンはどんな人に人気?

ボーズのワイヤレスイヤホンは20代から30代のユーザーが多く、若い世代を中心に購買が広がっています。このうち、ブラック系のカラーのモデルは男性に好まれ、ブルーやオレンジなどのカラフルなモデルは女性に好まれる傾向があります。では、シチュエーションごとに人気のある代表的なボーズのワイヤレスイヤホンのおすすめのモデルを見てみましょう。

移動の多い学生や社会人に人気なQuietControl 30 wireless headphones

ボーズのワイヤレスイヤホンの中でも代表的なおすすめのモデルで、本体に搭載された合計6個のマイクによって、逆位相の音波を発生させ強力なノイズキャンセリング性能を発揮します。

また、外部の音をどれくらい取り込むのかを調節できる「可変ノイズキャンセリング」機能を搭載しているので、路上では周囲の音を拾って安全性を確保したり、騒音の大きい電車の中では周囲の音を取り込まないなど状況に応じて使用できるため、通勤や通学の学生やビジネスパーソンに人気があります。

アウトドア派に人気なSoundSport Free wireless headphones

ボーズ初となる左右独立完全ワイヤレスイヤホンです。独自のデジタル信号処理技術と音質チューニング、音量を調節するイコライザーによって、有線イヤホン並みの自然なサウンドバランスを実現しています。

IPX4の防水性を備え、しっかりフィットする安定感と装着感を両立しているので、アウトドアやランニングを楽しむ人たちから支持されています。

スポーツ好きに人気なSoundSport in-ear headphones

エクササイズ向けのワイヤレスイヤホンで、シリコン素材と独自形状で耳に柔らかくフィットします。スポーツモデルではあるもののボーズならではの高音質を実現していて、音にこだわりのあるユーザーからも高い評価を得ています。このため、音楽鑑賞用にもおすすめのモデルとなっています。

ボーズのワイヤレスイヤホンのおすすめ

ボーズワイヤレスイヤホン SoundSport Free wireless headphones

ボーズのワイヤレスイヤホンの画像

「ボーズ サウンドスポートフリーワイヤレスヘッドホン」は近年流行の両イヤホンが分かれているタイプの完全ワイヤレスイヤホンです。StayHear+ Sportチップの採用により通常のボーズ製イヤホンよりも装着時の快適さと外れにくさを両立しているのが特徴です。

サイズは一般的な完全ワイヤレスイヤホンより少し大きめですが、外側のオープンポートにはメッシュ素材を採用した防滴仕様となっており汗やちょっとした雨ぐらいならば気にせずに使える点もおすすめとなっています。付属ケースが充電用バッテリーを兼ねており、最大2回計10時間分(5時間分×2)のバッテリー充電が可能となっており、急速充電にも対応している点もおすすめ出来るでしょう。

変わった機能としては、アプリ「ボーズコネクト(BOSE CONNECT)」を使うことで最後に接続した場所を特定出来るので、落としてしまった場合にも探す範囲を限定することができ、発見の手助けとなってくれる点もおすすめポイントとなっています。

ボーズワイヤレスイヤホン SoundSport wireless headphones

ボーズのワイヤレスイヤホンの画像

「ボーズ サウンドスポートワイヤレスヘッドホン」はネックレスタイプの半有線型ワイヤレスイヤホンです。おすすめポイントはスマートフォンがNFCチップを搭載しているなら、本製品をスマートフォンにタッチするだけで簡単にペアリングができる点です。

Bluetoothは登録する機器やイヤホンが増えるほど接続が面倒になるので、簡単にペアリングができるに越したことはありません。こちらも他のボーズ製イヤホン同様スポーツ時の汗や軽い雨などに影響されない防滴仕様となっており、激しい運動で外れても首に引っかかるので「完全ワイヤレスタイプはなくしそうで怖い」という人におすすめです。

完全ワイヤレスイヤホンは構造上音声遅延が起こることもあるので、動画と音声の同期を少ない遅延で楽しみたい場合はこういった半有線型のワイヤレスイヤホンの方がおすすめです。マルチポイントに対応しているのでスマートフォンとMP3プレーヤーなど2台同時にでき、MP3プレーヤーで音楽を聴いている最中でも電話の着信時のみスマートフォン(通話)に切り替えることが可能なのもメリットでしょう。

ボーズワイヤレスイヤホン QuietControl 30 wireless headphones

ボーズのワイヤレスイヤホンの画像

ワイヤレスイヤホンはコード付きのイヤホンと違い、服や手に絡まることはなく作業時などは特におすすめです。他のワイヤレスイヤホンにありがちな低音域の物足りなさを感じることはなく、ボーズ製品お馴染みの高音域までバランスの良い音質を楽しむことができます。

ノイズキャンセリング機能はインナーイヤータイプとしてはとても優秀で、この機能を目的に検討されることもおすすめです。耳をしっかりと覆うヘッドフォンタイプにはかないませんが、遮音性をあまり追求しすぎると外を歩く際は危険を伴うのでちょうどいいのでは。音量を上げなくてもラジオの一言一句までしっかりと聴き取ることができて重宝します。

ボーズの特徴は低音域とよく言われます。しかし、この製品は高音域が非常にマイルドに出力されており大音量で音楽を楽しむ際も耳の疲れは感じません。これまでワイヤレスイヤホンでは音像に関してどこかの帯域に不満の残る仕上がりとなっていましたが、屋外用の大型スピーカーまで専門性の高い製品を製造しているボーズならではの技術が生かされているのではないでしょうか。

ボーズワイヤレスイヤホン SoundSport Pulse wireless headphones

ボーズのワイヤレスイヤホンの画像

オレンジの木目調が映える見た目にも美しいデザインです。ボーズ製品なのでワイヤレスイヤホン特有の低音域の物足りなさは感じることはありません。全体的に少し大きめに作られていますので、耳の奥に入り込んでしまうこともなく、ゆったりとした付け心地です。

造形も人間工学を元に設計されていますので、頭を傾けたり運動している最中でも外れてしまうことはなく、スポーツが好きな方にもおすすめです。ワイヤレスイヤホンなので、手足に絡まることはないため様々な用途で使えます。

クラブミュージックなどは低音域がしっかり出ていないと味気ない音楽となってしまいますが、さすがボーズ製品ですので音質に関しては安心でおすすめです。ワイヤレスイヤホンですが、特に物足りない音域がある印象はないので音楽を純粋に楽しみたい方におすすめで、ボーズ製品を好まれる方の期待を裏切りません。

ヘッドフォンを愛用している方で、その使い勝手の悪さに不満を抱かれている方は、音質を損なわないこちらのイヤホンを検討されてみてはいかがでしょうか。


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