一眼レフとミラーレス、初心者が買うならどっち? 撮影シーンで解説

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一眼レフとミラーレス、初心者が買うならどっち? 撮影シーンで解説

一眼レフとミラーレス、初心者が買うならどっち? 撮影シーンで解説

ママグロースハッカーズ makiko
2018-09-14

スマホやデジカメからステップアップして、一眼レフカメラやミラーレスカメラを始めようとする初心者が悩むのが、「一体どちらが自分に向いているのか」ということ。この記事では両者の違いとメリットデメリット、撮りたいシーンごとにどちらがおすすめかを解説します。

一眼レフカメラとミラーレスカメラの決定的な構造の違いは?

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決定的な構造の違いは、カメラの呼び名の通り「ミラー」の有無です。ミラーは、レンズから入ってくる光を感知する「イメージセンサー」と呼ばれる部分の前に付いています。イメージセンサーでは、光を受け取ることで、写真として記録を行います。一眼レフカメラは、イメージセンサーの前に鏡を置くことで光を反射させるので、ファインダーで画像の確認ができます。一方ミラーレスカメラは、イメージセンサーの前に鏡がないので、イメージセンサーで光を電気信号に変え、液晶モニターで画像を再現しています。

一眼レフとミラーレスのメリット・デメリット

藤とカメラ📷 みえさんを撮影してみた☺️ . .

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一眼レフカメラとミラーレスにはそれぞれ特徴があり、撮影シーンによって必要な機能が異なります。
違いを比較して、自分にぴったりの一台を見つけましょう。

まず、ミラーレスのファインダーで見えている風景は、肉眼で見たものとは異なり、既に映像に変換されているものです。
そのため、ファインダー越しに見えている風景と、実際に撮影した写真の色味や明るさには大きな差がありません。
写真撮影の失敗を防ぐことが出来るんです。これはカメラ初心者には嬉しい特徴です。

一方で、一眼レフの方が優れている部分もあります。
一眼レフの場合は、生の映像をファインダー越しに見ており、動く被写体を直接見ながら撮影することが出来るため、シャッターチャンスを逃しません。
また、一眼レフは映像に変換しながら撮影するミラーレスと違い、光学ファインダーだけで撮影できるので、より電池が長持ちします。
ミラーレスの購入を検討されている方は、予備のバッテリーを購入されることをおすすめします。

両者に共通して言えることは、どちらもハイクオリティな「一眼画質」を実現していることです。
背景ボケの雰囲気たっぷりの写真を、難しい技術なしに撮影できるのは、一眼の大きな魅力です。
ただし、一眼レフに搭載されているセンサーは大型センサーが主流なのに対し、ミラーレスに搭載されているセンサーは製品によって小型センサーから大型センサーまで様々です。このため、購入の際には入念なチェックが必要です。

一眼レフ 、ミラーレスによる画質の違いは?

画質の違いは、センサーのサイズに関係します。センサーが大きいと取り込める光の情報量も多いため、色の深みや明るさを幅広く表現でき、画質がよくなります。一眼レフとミラーレスのイメージセンサーは、同様のものを使用していることが多いので、双方の画質に極端な差はありません。ただし、一眼レフでは一般的な「フルサイズセンサー」搭載で、高級レンズを使用した一眼レフカメラで撮影した写真の美しさは、他では再現できません。ミラーレスで撮影した写真と、A3以上に引き伸ばして比較した場合は、画質の違いがよく分かります。

運動会や愛犬など、動く物を撮影したい場合は一眼レフ?ミラーレス?

動くものを撮影したい場合、ファインダーから見たままを撮影できる一眼レフはおすすめですが、カメラの機能を十分に理解する必要があります。動く被写体の撮影にカメラの機能で重要なのは、オートフォーカス(AF)機能と連写の性能です。AFとは、ピントを被写体に自動的に合わせるカメラの機能です。この点では、一眼レフに搭載の機能に、ミラーレスも引けを取りません。ミラーレスの場合、ソニーの瞳オートフォーカスのように、設定がしやすいものが多いので、初心者向けといえます。

カメラを選ぶポイント

カメラ選びは、何を撮りたいかがポイントです。被写体によって、カメラの重さやサイズ感、様々な機能に対して、何を優先させるかが変わってきます。レンズを使い分けることで対応できることもあるでしょう。また、気軽にカメラを使用したいのか、機能を理解して使いこなしたいのかによっても、どのカメラが最適なのかは変わってきます。

動くものの撮影におすすめ、CANONのデジタル一眼レフ「X9i」

動くものの撮影に強い、CANONのデジタル一眼レフ「X9i」

2017年4月に発売されたキャノンのエントリーモデル「EOS Kiss」シリーズの中で、最上位機種の「X9i」です。
この機種の最大の特徴はピント精度を表すAF測距点が45点と高く、「EOS Kiss」一眼レフの中で最も高い値です。
これは上位機種「EOS 80D」(2016年3月発売)と同じ数値で、動きのあるものを捉える力が優れています。
動きのある被写体を撮影する際に、技術がなくてもピントを合わせやすいため、初心者にオススメの一眼レフです。

「X9i」の主な仕様
有効画素数 約2420万画素
連続撮影速度 最高約6.0コマ/秒
ISO感度 100~25600
測距点(AF) 45点
質量 約532g
価格(ブラック) 87,337円 ダブルズームキット

赤ちゃんの笑顔を逃さず撮りたい場合はどっちがおすすめ?

表情が変わりやすい赤ちゃんの笑顔を撮るには、ミラーレスがおすすめです。一眼レフの場合、被写体の動きに対してタイムラグなくシャッターがきれ、素早いピント調整も得意としていますが、機能の調整が必要です。ミラーレスは、一瞬の撮りたいタイミングに合わせたピント調整やなどを簡単に調節できるので、スピードが必要な写真を手軽に撮ることを叶えてくれます。また、ありがちな手振れ防止機能に優れているので、カメラ初心者のパパやママでも安心です。シャッター音が一眼レフに比べて小さいので、赤ちゃんを驚かせることなく撮影ができるという点でも向いていると言えるでしょう。

シリーズ初のCANONミラーレス「EOS Kiss M」

シリーズ初のCANONミラーレス「EOS Kiss M」

子育て層に人気のエントリーモデル「EOS kiss」シリーズ初のミラーレスカメラが「EOS Kiss M」です。
約390gとシリーズ最軽量を実現しながらも、本格的な機能を搭載しており、子供のの撮影だけでなく、旅行やアウトドアなどあらゆるシーンで活躍してくれるミラーレスカメラです。
カラーはホワイト、ブラックの2種類。

サイレントモードを使用すると、シャッター音が響かない静かな撮影が可能ですので、子供の寝顔の撮影や、旅先のレストランや美術館など、音を出したくない撮影シーンで大活躍です。

「EOS Kiss M」の主な仕様
有効画素数 約2410万画素
連続撮影速度 最高約10.0コマ/秒
ISO感度 100~12800
測距点(AF) 最大143点
質量 約387g(ブラック)
価格(ブラック) 77,580 円 ダブルズームキット

旅行や登山などで、記憶に残る一枚を撮影したい場合の比較

遠出をする際は、持ち運びが楽なカメラが一番!軽量でコンパクトなミラーレスがおすすめです。旅行や登山となると、さまざまな構図の撮影をするため、一眼レフでレンズにこだわって撮影をしたい方も多いかもしれません。ですが、行動しながらの撮影は、持ち歩けるレンズも限られます。ミラーレスでも必要なレンズに変えながらの撮影は可能です。電子ビューファインダーがあるため事前の確認が行えるので、失敗写真が減るといった、初心者には嬉しいメリットもあります。

1秒30枚の連写機能でシャッターチャンスを逃さないミラーレス、LUMIX「DC-GF9」

1秒30枚の連写機能でシャッターチャンスを逃さないLUMIX「DC-GF9」

決定的な瞬間を捉えるための機能が満載なパナソニック製LUMIX「DC-GF9」は、カメラ初心者にオススメのミラーレスです。
画素数に若干の不安はあるものの、本体、バッテリー、メモリーカードを含めて約269gという超軽量を実現しています。
自分撮りが簡単にできる「チルト式タッチパネルモニター」を搭載。上方向に約180度傾けられるため、ひとり旅などでも大活躍してくれる優れものなんです。
自分撮りをする際に、本体左側のFn3(フォーカスセレクト)ボタンがシャッターボタンに自動で切り替わるため、右手でもシャッターを押せる使いやすさが魅力です。
また、秒間なんと30コマを連写できる機能がありますので、例えば赤ちゃんの微妙な表情の変化を連写で撮影して、ベストな1枚を選ぶこともできます。
お値段が5万円台とお安いのも、初心者が挑戦しやすいポイントではないでしょうか。

「DC-GF9」の主な仕様
有効画素数 約1600万画素
連続撮影速度 30コマ/秒(4Kプリ連写の場合)
ISO感度 100~25600
測距点(AF) 49点
質量 約269g
価格 57,980円

水族館や花火など暗いところで明るく撮りたい場合の使いやすさは?

暗いところで明るく撮りたい場合は、ミラーレスが使いやすいです。明るさの調整機能の『露出補正』をミラーレスで行うと、ファインダー・モニターの画面の明るさが同時に変わります。なので、とても簡単に明るさの調整が確認できます。一眼レフの場合は、『露出補正』を行っても、ファインダー内の明るさは変わりません。撮ったら再生を繰り返して、明るさを調整していく必要があります。

手持ち夜景モードで初心者でも安心!SONYのミラーレス「α6000」

手持ち夜景モードで簡単撮影!SONYのミラーレス「α6000」

ピント精度にこだわったSONYの「α6000」は、有効画素数が約2430万画素、ISO感度が100-25600、測距点(AF)が位相差検出方式の場合179点、コントラスト検出方式の場合25点など機能が高く、イメージセンサーは徹底的なノイズ処理が可能な"Exmor"APS HD CMOSセンサーを搭載しており、コストパフォーマンスに優れているミラーレスです。

また、「手持ち夜景モード」が備わっており、水族館や花火など暗くて撮影が難しい場合でも、高速連写した4枚の画像を1枚に重ね合わせてブレのない写真を撮影してくれますので、フラッシュを使わずに明るくて綺麗な写真を撮影することができるんです。
三脚なしに撮影できるので、いつでも暗い場所で撮影できるのは魅力的です。

「α6000」の主な仕様
有効画素数 約2430万画素
連続撮影速度 最高約11コマ/秒
ISO感度 100-25600
測距点(AF) 179点(位相差検出方式)/25点(コントラスト検出方式)
質量 約344g
価格(ブラック) 59,200円 レンズキット

コスパで選ぶならオリンパス OM-D E-M10 MarkII

オリンパス OM-D E-M10 MarkIIの写真

『オリンパスOM-D E-M10 MarkII』 の特徴は、上位モデルにも搭載されている5軸手振れ補正により、暗いシーンや手振れが気になる場面でも安心して撮影ができます。また、複数のダイヤルがつき、マニュアル撮影や本格的な撮影も手軽にできてとても便利です。オリンパスのミラーレス一眼は、他社と比較してもセンサーサイズが小型なため、レンズも小型に設計でき、小さくコンパクトなこともミラーレスならではの魅力です。

センサーサイズ(APS-Cサイズ)で選ぶならニコン デジタル一眼レフカメラ D500

ニコン デジタル一眼レフカメラ D500の写真

動きが速い被写体の撮影を得意とする『ニコン デジタル一眼レフカメラ D500』は、153点ものフォーカスポイントによって、ニコンのデジタル一眼レフカメラ史上最強の、高い被写体捕捉力をもつ一眼レフカメラです。1秒に約10コマの高速連続撮影や、連続撮影時のファインダー像の見やすさを実現しています。動画撮影機能では、高画質な「4K UHD」に対応しているところもポイントです。また、フルHD・HD動画の撮影時には「電子手ブレ補正」、白とびなどを抑えて、自然な明るい映像を撮れる「アクティブD-ライティング」などの機能が搭載され、より高画質な映像の撮影を可能にしています。ISO感度は51200で、暗所にある被写体を撮る場合も、鮮明で低ノイズの撮影ができます。

センサーサイズ(フル)で選ぶならソニー ミラーレス一眼 α7 III ILCE-7M3

ソニー ミラーレス一眼 α7 III ILCE-7M3の写真

ソニーの先端カメラ技術が凝縮された『ソニー ミラーレス一眼 α7 III ILCE-7M3』は、フルサイズミラーレスの基本モデルです。1秒最高約10コマのオートフォーカス追従高速連写性能も魅力で、ライブビュー方式では1秒約8コマの高速連写が可能になっています。新世代の画像処理エンジンとの組み合わせは、常用ISO感度が最高51200と広感度域なため、被写体の持つ質感や陰影のディテールを損なわず、リアリティーのある写真が撮れます。その他、高解像の4K動画や多彩な動画機能も充実した優れた製品です。

まとめ

一眼レフとミラーレスについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。機能の違いに差がなくなりつつある昨今、余計にどの機種を選ぶか迷ってしまいますが、自分に必要な機能を見極めて選んでください。また、スマホやコンデジと違い、一眼は首にかけて持ち歩くことが多いですから、デザイン選びもポイントです。お気に入りのカメラを見つけて、素敵な記録を増やしていってください。カメラと出かけるのがきっと楽しみになりますよ。


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