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一眼レフが欲しい!初心者向けの選び方と使い方をわかりやすく解説!

makki
2018-08-15
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「フォトジェニック」「インスタ映え」・・・。SNSに写真を投稿することも多い昨今。スマホのカメラじゃ満足できない!一眼レフを使ってみたい!という方も多いはず。
今回は、カメラ初心者の方に向けてわかりやすく一眼レフの選び方や使い方を紹介します。

一眼レフとは

スマホと何が違う?

「一眼レフ」って言ってもそもそもスマホのカメラとどう違うの?という疑問にお答えします。
一番の違いはセンサーサイズの差です。例えば多くの一眼レフで採用されているセンサーサイズは、23.6×15.8mmであるのに対し、iPhoneで一般的に採用されているセンサーサイズは4.8×3.6mmとかなり小さいのです。
このセンサーサイズの差が画質に影響してきます。
スマホで写真を撮っても十分綺麗に撮ることができるのですが、よく見ると細かい部分の画質が荒くなっていることが多いです。
また自分で「ボケ」感の調整ができるのも一眼レフの魅力です。

ミラーレスって?

また、よく聞く「ミラーレス」とは何が違うの?という疑問にもお答えします!!
一眼レフ売り場に行くと、だいたい近くに「ミラーレス」のカメラが置いてあります。ミラーレスは一眼に比べてコンパクト。なぜでしょう?
キヤノン公式ホームページによれば、

「一眼レフカメラは、カメラの中にある鏡(レフ)に、レンズが捉えた景色を反射させ、『光学ファインダー』を通してその景色を見ます。リアルタイムに景色を見ながら撮影できるため、撮りたい!と思った瞬間にシャッターを切ることができます。一方のミラーレスカメラの場合、ミラーがない代わりに、レンズが捉えた景色を映像に変換し、それを『電子ビューファインダー』や『液晶モニター』に映します。

これのメリットは、明るさや色味などを撮影前に確認することができることです。撮ってみたら思わぬ写真になっていた、という状況を避けることができます」

とのこと。ミラーレスはその名の通り、ミラーが内蔵されていないぶん、軽くすることができるのです。
また、最近では一眼レフでも液晶モニターがついているので写りの確認がしやすくなっています。
なので見た目の違いが主で、一眼レフでもミラーレスでもハイクオリティーの写真を撮ることができます。
日頃からカメラを持ち運びたい!という方にはミラーレスがおすすめかもしれません。

メーカーごとの初心者向けモデルは?

カメラには色々なメーカーがあります。一般的にはCanon、Nikonあたりが有名なのではないでしょうか。
いざ一眼レフを買おう!と家電量販店に行くと、モデルがたくさんあって何から買えばいいのか悩むと思います。
値段も安いものは5万円程度のものから高いものだと2、30万円するものまで。
初めての一眼レフ・ミラーレスはあまり高くないものを選ぶのがおすすめです。

以下では簡単に一眼レフ、ミラーレス初心者向けのおすすめモデルを紹介します。

①Canon EOS Kiss X9

キヤノンから発売されている初心者向けの一眼レフモデルです。
スマホと常時接続できるのが特徴で、ホームビデオのようなムービー撮影にも対応しています。
初心者向けで、ビジュアルガイドで簡単に操作できるようになっています。

②Nikon D5600

カメラメーカーとして有名なだけあってNikonにはたくさんのカメラシリーズがあります。その中で、Dの後の番号が4桁のものは初心者向けと位置付けられていて、お値段も比較的安いです。
D5000シリーズの最新モデル・D5600はタッチパネルが搭載されていてスマホ感覚での操作が可能です。
エフェクトモードを使えば、料理、風景、人物などの撮影に合わせて撮影することができます。
またSnapBridgeというアプリを使えばBluetooth接続でスマホにカメラを転送することができます。

③Panasonic LUMIX DC-GF9

こちらはミラーレスタイプ。
筆者が持っているのがこのLUMIXシリーズです。
小型軽量で持ち運びしやすく、自撮りも含めて4Kフォトが簡単に撮れます。
筆者は動画を撮影することもあるので、このシリーズにしました。
22のフィルターを使って、オシャレに撮影できる点もおすすめです。
またこちらも専用アプリでスマホに写真を送ることができます。

④Canon EOS M100

こちらもミラーレスのタイプです。
とてもコンパクトでぱっと見ではデジカメと変わらないくらい。すぐにスマホに転送できることもポイントです。
タッチパネルでピントを合わせられるのもポイント。
スマホと同じように手軽に操作しながら、一眼クオリティーの撮影をすることができます。

カメラ各部について

以下ではNikonのD5200を例にとって、カメラ各部の説明をしていきます。

レンズ

スマホでは指を使って、デジカメではボタンを使ってズームすることが多いですが、一眼レフはレンズを回してズームをします。
レンズはこのように取り外し可能です。
ちなみにこのレンズには、18-55mmと書いてありますがどういうことでしょう?
Nikon公式ホームページによると、

「ズームレンズの場合は、18-55mmというように焦点距離の両端の数字で表します。 撮影画角とは、撮像素子に写る範囲を角度で表したものです。 画角が広いと写る範囲が広くなり、画角が狭いと写る範囲が狭くなります。 焦点距離が変わると撮影画角が変わります。 焦点距離の短いレンズほど画角が広くなり、写る範囲が広がります。 焦点距離の長いレンズほど画角が狭くなり、被写体が大きくなります。

画角が広いレンズを広角レンズ、狭いレンズを望遠レンズと呼びます。焦点距離が 18-55mmというズームレンズでは、18mmがもっとも広い画角(広角)、55mmがもっとも狭い画角(望遠)になります」

とあります。
この18-55mmという数字は焦点距離を表しているのですね。
ちなみに広角の18mmの時には絞りをF3.5からF22まで、望遠の55mmの時にはF5.6からF38まで選択することができます。

撮影ダイヤル

一眼レフでは通常の場合、ダイヤルボタンで撮影モードが切り替えられるようになっています。
このカメラでは
Pがカメラが自動的にシャッタースピードと絞りの値を決めてくれるプログラムオート、
Sはシャッタースピードを自分で設定することができるシャッター優先オート、
Aは絞りの値を自分で決めることができる絞り優先オート、
Mは自分でシャッタースピードも絞りの値も決められるマニュアルモードになっています。


これらのモードと、ポートレートモードやミニチュア効果などのスペシャルエフェクト、シーンモードを組み合わせたダイヤルを使って撮りたい風景を撮ることができるようになっているのです。
「絞り?シャッタースピード?なにそれ・・・」という疑問には、次の項目でお答えします!!

綺麗な写真を取るためのポイント

どうやったら綺麗な写真が撮れるんだろう?
「絞り」って何?「シャッタースピード」って?
こういった疑問に答えていきます。

ピントの合わせ方

一眼レフでのピントの合わせ方はとても簡単です。
オートフォーカスモードに設定していれば、そもそもピントを気にしなくても被写体に自然とピントがあっていることが多いです。
それでもなかなかピントが合わない!という時にはシャッターボタンを半押しすることをおすすめします。
半押しとは、シャッターを押し切らずに軽く触れること。
これだけで簡単にピントを合わせることができるのです。

また、液晶パネルのついたものだと、ピントをあわせたいところにタッチすると、ピントが自動であう仕組みになっているものもあります。

絞り

絞りってなに?という疑問にお答えします。
絞りの機能はレンズを通って入ってくる光量(入ってくる光の量)を調整することです。値はFで表します。
F値を小さくすることを絞りを開く、F値を大きくすることを絞りを絞ると言います。
絞りを開いた状態、つまりF値が小さい状態では、光がたくさん入ってくるので明るい写真が撮れますが、ピントの合う範囲は狭くなります。
つまりこのようにボカした写真を撮ることができます。

▲「F5.6」の写真

一方、絞りを絞る、つまりF値が大きくなると、全体的にピントが合うようになります。
写真でいうとこんな感じ。

▲「F22」の写真

F値の最大、最小はカメラによって異なります。
周囲をボカして撮ることができれば、ワンランク上の写真を撮ることができるかもしれません。

シャッタースピード

続いてシャッタースピードについて説明します。
シャッタースピードとは、シャッターの幕が開閉する時間のこと。
例えばシャッタースピードが1/1000だったらシャッターが開かれる時間はわずか0.001秒。本当に一瞬なので、取り込める光の量は少なく、暗い写真になってしまいます。
一方、シャッタースピードが1秒であれば、光をたくさん取り込むことができるので明るい写真を撮ることができます。ただしシャッタースピードがあまりにも遅すぎると手持ちの場合ブレてしまうこともあるため注意が必要です。

▲「シャッタースピード1/500」の写真

▲「シャッタースピード1」の写真

明るさが違うのがわかりますね。
ただ、シャッタースピードの早い設定は使わないのかというとそういう訳ではありません。
シャッターが開いている時間が少ないということは「一瞬」を捉えることができるということ。
例えば噴水の写真を撮りたいときにシャッタースピードを遅くすれば、水が止まっているかのように撮ることができます。

シャッタースピードと絞りとは相関関係にあります。
写真は明る過ぎても暗過ぎてもよくありません。この写真の明るさを「露出」と言います。
露出を適正にするためには、シャッタースピードと絞りを調整する必要があります。
絞りを開いて(=F値を小さくして)ボカした写真を取ろうとするとき、シャッタースピードも遅くしてしまうと、レンズからもシャッター幕からもたくさん光を取り込んでしまい、明るすぎる写真になってしまいます。
そのためこのような場合にはシャッタースピードを早くします。
反対に、絞りを閉じて(=F値を大きくして)写真を撮るときにはシャッタースピードを遅くすることで写真が暗くなりすぎるのを防ぎます。

ISO感度

もう一つ、よく聞く「ISO感度」とは何でしょう。
ISO感度とはカメラが光を感じる度合いのことです。
わかりやすく例えましょう。蛇口をひねってコップに水を入れるとします。
絞りは蛇口の開き具合のようなもの。大きく開けば一気にたくさんの水(=光)が入ります。
シャッタースピードは蛇口が開いている時間のこと。
そしてISO感度はコップの大きさのようなものです。
普段あまりいじることはないかもしれません。しかしISO感度をあげれば暗いところでも撮影がしやすくなります。

ホワイトバランス

今までの3つが写真の明るさを決定する要因であったのに対し、こちらは写真の色味を決めるものです。
例えばスマホで写真を撮る場合でも、目でみるのと写真を撮ったのと「なんか雰囲気が違う・・・」といった経験があるかと思います。
ホワイトバランスを使えば色味を調整して目で見ている風景に近い写真を撮ることができます。
最近の一眼レフには「晴れの日モード」「室内モード」などのモードが備わっていたり、自動で調整してくれることも多いです。

綺麗に撮るには?

ここまで長々とカメラ用語に関して説明してきましたが、「結局綺麗に撮るためには何をどうすればいいの?」と思われた方もいると思います。
私のおすすめは「絞り優先AEモード」で撮影することです。
絞り優先AEモードとは、絞りのF値を変更できるモードのことです。先ほど明るさを調整するには絞りとシャッタースピードの調整が不可欠と書きましたが、このモードはシャッタースピードを一定にして、絞りを調節するモードということです。
もちろんシャッタースピードも絞りも自分で調節できるマニュアルモードもあるのですが、初心者でいきなり全部調整して撮影するというのは案外難しいのです。
「あれ、シャッタースピード遅くしてるのに全然明るくならない」「ISO感度の調整の仕方よくわからない」などとまごついている間にシャッターチャンスを逃してしまうこともあります。
なので、まずは絞りを調整することで明るさを調整し、程よくぼかしを作ることをお勧めします。

まとめ

カメラの使い方や撮影の仕方、なんとなく理解していただけたでしょうか。
「習うより慣れろ」というように、自分であれこれいじってみて試してみるのがいいかもしれませんね。


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