知って得する親子で楽しめる入門用ホビードローンおすすめ5選!

ijirare1960
公開: 2018-08-14
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最近、テレビの撮影などでよく見かけるドローンを、ご自分でも使えたなら楽しいだろうな、と思いませんか。そう考えているドローン未体験者にピッタリの、ホビードローンという初心者用のアイテムが最近では増えてきています。高価なプロ仕様と同じ機能とは申しませんが、初心者が入門用に楽しむには十分な機能が揃っていて、1万~2万円でお求めになれるお手頃価格のドローンもよく見かけるようになりました。今回は、そういった初心者向けの家族で楽しめるドローンについてご案内します。


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ホビードローンとパーソナルドローンの違い

ドローンには、1000円位で買えるものから、20万円を超すものまでいろいろな機種がありますが、なぜそんなに違うのでしょうか。それは、同じドローンでもホビードローンとパーソナルドローンという2つのカテゴリに分かれているからです。


ホビードローンとは

ホビードローンとは遊びで飛ばすドローンで、小型の物が多くなっています。部屋の中でも気軽に飛ばせるのはこのタイプです。価格は安いのですが、難点として、安定性に欠け、空撮などには向きません。

パーソナルドローンとは

それに対して、「パーソナルドローン」と呼ばれているものは、使用目的が、空撮したり、測量をしたりといった、仕事でも使うことを前提とした作りになっています。価格も20万円以上のものが多く、安定性を求められるために、大型の物が主流です。

ドローンを飛ばすための許可はいるの?

ドローンを管理する法律には「航空法」が適用されます。しかし、この法律はドローン本体の重量が200g以上のものに対しての法律で、200gのホビードローンは対象外です。基本的に200g以下のドローンは、国が指定した禁止区域以外は飛ばすことができます。

ドローンは公園で飛ばせるのか?

200g以下のホビードローンであれば公園で飛ばしてもOK!と思われる方もいらっしゃるでしょうけど、公園で飛ばせるのか、そうでないのかは公園の管理者次第になるので事前に問い合わせをしていたほうが無難です。ちなみに東京、大阪では全面禁止になっています。

都市部でドローンを飛ばせる場所とは

地方在住の方なら、休耕田や河川敷で気軽に気軽にドローンを飛ばすこともできますが、都市部に在住の方はそうも生きません。そこで、都市部在住の方が家族でドローンを飛ばして楽しめる場所としておすすめするのが、川や海に面したキャンプ場です。もちろん、キャンプ場の管理者に事前に許可をもらうのが前提ですが、週末のレジャーとしてキャンプ場に出かけて、自然の中でドローンを飛ばして楽しめば、家族の絆も深まることでしょう。

初心者がドローンを楽しむ方法は

初心者の方がトイドローンを使って趣味として楽しむのには、どんな遊び方があるのでしょうか?ここでは、それらをご案内していきます。

ホビードローンの楽しみ方①室内でラジコン代わり

ホビードローンの楽しみ方として、操縦そのものを楽しむという方も多くいらっしゃいます。ホビードローンの大半は、手のひらサイズの物が多く、室内で飛ばしても、それほど邪魔にはなりません。ラジコンを操縦する感覚で屋内でドローンを飛ばすうちに、ドローンを操縦する感覚もつかめて、練習代わりになります。

ホビードローンの楽しみ方②FPVレース

屋内での操縦に慣れたなら、今度はトイドローンを屋外にもっていって飛ばしてみましょう。トイドローンの中にはFPV(ファースト・パーソン・ビュー)という機能が付いているものがあります。このFPVとはドローンが撮影した映像をリアルタイムで、モニターなどで見ることができるというものです。お子さんと一緒にFPVを使って、ドローン視点で操縦すれば、お子さんもはじめての体験で、きっとお喜びになるはずです。

超初心者向けおすすめのドローン5選の紹介

ここまで、ホビードローンの楽しみ方をご案内してきましたが、ここでは初心者におすすめのドローン5選をご紹介します。

おすすめのホビードローン①HOLY Stone HS200D

一万円を少し超えますが、高度維持機能やFPVも付いているので安定したホバリングができ、空撮入門用にピッタリです。

HOLY Stone HS200D

縦: 縦320mm × 横320mm × 高さ66mm
重量: 120g
リモコンは単3電池4本使用
ドローン本体はUSB端子からの充電が可能
充電中は赤ランプが点灯、これが消えると充電完了。
操縦可能距離は50メートル
充電完了までだいたい60分、一回の充電での稼働時間は7分ほど
気圧センサー内蔵で高度の維持が初心者でも楽にできちゃう。
デメリットは、飛ばすのが簡単すぎて、操縦の練習にはならないことです。

おすすめのホビードローン② Hubsam X4 HD 

カメラ付きは欲しいけど、予算は低く押さえたいという方のにおすすめのモデルです。
また、ドローン操縦の練習用に最適の機種です。
基本的にコントローラーのスティックから手を話すと少しずつ位置がズレるため、常にスティクでの微調整が必要です。
そのため。このドローンを屋内で操縦できるようになると、上級機種の本格的ドローンの操縦もこなすことができます。

サイズ:83×84×33ミリ(ローターは除く)
本体重量:51g
充電時間:40分
満充電時稼働時間:約6分
操縦可能範囲:約40メートル
コントローラー電源:単4乾電池4本

Hubsam X4 HD での撮影は可能ですが、リアルタイムでの画像をモニターできるFPV機能は搭載されていません。
そのため、ラジコン感覚で操縦を練習したい方むけのモデルと言えます。

おすすめのホビードローン③ Galaxy Visitor 6

今回おすすめする5機種の中で、一番価格の高いモデルです。
しかし、充実した機能が搭載されているので、コストパフォーマンス的は、お買い得感が得られます。

本体重量:115g
操縦可能範囲:100メートル
バッテリー充電時間:約70分
フライト稼働時間:7分間
FPV機能:有り
コントローラー電源:単4電池4本

やはり一番の特徴は、FPVを使って、リアルタイムによるドローンからの映像を楽しみながらのフライトです。ホバリング時も6軸ジャイロ搭載なので、安定感があります。風が吹くと機体が軽いので流石に流されますが、それも練習のうちと思えば、楽しく遊べます。

おすすめのホビードローン④ Parrot Rolling Spider‎

Prrot MiniDrones Rolling Spideのスペックは以下の通りです。

充電時間:90分
フライト稼働時間:8分(車輪装備時は6分)
操縦可能範囲:最大20メートル
本体重量:55g

Rollinng Spideの最大の特徴は付属の車輪を装備することによって、屋内で操縦しても壁や天井に激突しても、ドローン本体にダメージを受けることがないところです。
Rollinng Spideは屋内での操縦では、機体の軽さもあって、風に流されやすくなっています。そのため、ホバリング時でも、気を抜けばドローンの位置が少しずつ移動するため、スティックから指を話すことはおすすめできません。また、画像はカメラで撮影できますが、リアルタイムの映像をたのしむためのFPV機能は搭載されていません。このドローンもどちらかと言えば、操縦を練習しながら楽しむためのモデルといえるでしょう。

おすすめホビードローン⑤ユーディーアイ(UDIRC) NAVIGATOR

UDI R/C 社のNAVIGATOR は、この価格で高度維持機能とFPV機能を併せ持ったホビードローンです。
そのため、手軽にドローンから空撮を体験するのにはおすすめのモデルです。
また、スピードも3段階に切り替えられるので、初心者がドローン操縦を覚える機種として最適です。

本体重量:85g
飛行可能時間:6~8分(飛行状態による)
充電時間:60分
操縦可能距離:50メートル
FPV機能:有り
気圧センサーのよる高度維持機能:有り

この価格で飛ばして遊べ、簡単な空撮も体験できるこのNAVIGATORは、入門用として、おすすめのモデルです。

ホビードローンについてーまとめ

今回は2万円までのトイドローンの中から、室内で飛ばして遊べるもの、屋外で操縦を親子で楽しめるもの、簡単な空撮を体験できるモデルなどをご紹介しました。週末にお子さんと、これらのトイドローンで遊んで、親子でいい思い出を作って見ませんか。


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