【最新版】トライポッドのおすすめ5選! 選ぶ際の注意点も解説

Anna Kadota
公開: 2020-12-28

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

facebook xPost lineLINE copyCopy

キャンプで使う三脚である、トライポッド。焚き火の上にダッチオーブンなどを吊るして調理することができます。
キャンプをより楽しくしてくれるトライポットを選ぶ際に注目すべきポイントと、おすすめ5選を紹介します。


トライポッドとは

トライポットとは、キャンプで使う三脚のことです。
三脚の下に焚き火台を設置し、上からケトルやダッチオーブンなどを吊るしてカレーや鍋料理を温めたり、ランタンを置いてランタンスタンドとして使ったりすることもできます。
トライポッドを使うことで、重い鍋でも安定して調理ができる上、吊るす高さを調節できるため火加減を調整しやすいというメリットがあります。
見た目もおしゃれなのでキャンプにはもってこいの商品です。

トライポッドの選び方

トライポットも高性能なものがたくさんあるのですが、選ぶ際に着目すべきポイントは、以下の3点です。
1安定感がある
2持ち運びやすい
3組み立てやすい

製品によってはトライポッドの重量や、耐荷重も違ってくるので、この3点に注意して選んでいきましょう。

安定感

重いものを吊るす時にも使うトライポッドに安定感は必須です。
強い風にも耐える頑丈な作りであるか、質量が軽すぎてぐらつかないかということも確認しましょう。
あまりに耐荷重が小さいと、重い鍋を吊るすことができないということがあり得るのでしっかりチェックしましょう。

持ち運びやすさ

次にチェックしてほしいポイントは持ち運びやすさです。
大きいものだと組み立て時に高さが1.5mほどの物もあるので、折りたたんで収納できるものを選びましょう。
運びやすさには、収納時のコンパクトさと、軽量さがポイントです。

組み立てやすさ

他のキャンプ用品にもいえることですが、トライポッドを選ぶ際、組み立てやすさは重要なポイントです。
キャンプを楽しむ時間を増やすためにも、組み立ての手順がなるべく少ないものを選びましょう。
組み立てがシンプルだと片付ける時も楽になります。

トライポッドのおすすめ商品

おすすめ①
  • コールマン
  • ファイアープレイススタンド

  • 税込み6,845円
  • 安定感で選ぶなら

アウトドアグッズで有名なコールマン。
コールマンもトライポッドを出しています。コールマンの「ファイアープレイススタンド」の特徴は4脚という点にあります。
整備されている地面では3脚よりも安定感があり、耐荷重も20kgであるため重い鍋料理も安心して楽しむことができます。
また、ペグも商品に付属しているので、でこぼこの砂利道でもしっかりと固定することが出来ます。

組み立て時の様子については下の動画で紹介しています。

おすすめ②
  • DOD
  • ビッグファイアクレードル

  • 税込み円
  • 万能さで選ぶなら

ビッグファイアクレードルは、焚き火網が付属しているのでわざわざ焚き火台を用意する必要がありません。
耐荷重も上から吊るす場合は20kg、焚き火網に直接乗せる場合は5kgとなっています。
しっかり重いものでも吊るすことができる上、本体の重量は約1.3kgと軽い作りなので万能なトライポッドであるといえます。

以下の動画で部品の説明、実際に調理している様子を紹介しています。

おすすめ③
  • DUG
  • 焚火缶 トライポッド DG-0104

  • 税込み円
  • 軽さで選ぶなら

DUGのトライポッド、「DG-0104」は重さが0.423kgとかなり軽量です。
耐荷重は5kgと上記2つに比べると小さいのですが、本体がかなり軽い分持ち運びやすいですし、キャンプで荷物が多くなってしまう人や、初心者、ソロキャンプをする方には使いやすいトライポッドとなっています。


以下の動画で実際にDUGのトライポッドで調理している様子を紹介しています。

おすすめ④
  • 尾上製作所
  • ハンディトライポッド 「HT-141」

  • 税込み6,179円
  • 安さで選ぶなら

尾上製作所のトライポッドは重量が2.5kgと軽くはないですが、キャリーバックが付いていてコンパクトに持ち運びが可能です。
パイプをつなぎ合わせるだけで完成するので簡単に設置することが出来ます。
他の製品に比べても低価格なので、どんなものか試してみたいという方にとっては買いの商品です。

以下の動画で、ほかのキャンプ用品と一緒に使用している様子を紹介しています。

おすすめ⑤
  • ハイマウント
  • マルチトライポッド

  • 税込み5,119円
  • カスタマイズなら

ハイマウントの特徴は高さ調節ができるという点です。
高さ92cmと130cmの2段階調節できるので、コンパクトに使いたい時は低くして使うことが出来ます。
ランタンスタンドとして使う時は、ロースタイルの方がおしゃれに見えそうですね。
重要も1.7kg、耐荷重は20kgとしっかりした作りです。

以上、おすすめトライポッドを説明してきました。
好みにあわせて選んでみてください!

性能まとめ
コールマン「ファイアープレイススタンド」 DOD「ビッグファイアクレードル」 DUG 「焚火缶 トライポッド DG-0104」 尾上製作所 ハンディトライポッド 「HT-141」 ハイマウント「マルチトライポッド」
サイズ(約) W780×D780×H1400mm W820×D620×H1220(880)mm H795mm 直径740×H1380mm H1360mm、H920mm
収納時(約) W130×D130×H580mm L500×直径90mm 直径60×H390mm W505×D90×H90mm W130×D60×H520mm
重量(約) 3.2kg 1.3kg 0.423kg 2.5kg 1.7kg
材質 スチール アルミ合金 アルミ合金 鉄(クロームメッキ) ステンレススチール
耐荷重(約) 20kg 20kg(フック)、5kg(焚き火網) 5kg 不明 20kg
付属品 チェーン、ぺグ、収納ケース キャリーバッグ ナイロンケース キャリーバッグ 収納ケース
価格 ¥4,933(税込) ¥6,782(税込) ¥2,960(税込) ¥3,518(税込) ¥5,208(税込)

  • LINEの友達登録をお願いします!

    LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!

    友だち追加

    XでMoovooをフォロー!