机がキーボードに! レーザーで投影『Serafim Keybo(セラフィムキーボー)』

chankoba
公開: 2017-12-18
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折りたたみ式のキーボードを持ち運ぶ人、増えてきたように思います。
スマホでさっとメールを返したいとき、アイデアをメモにまとめたいとき、便利ですよね。

そんな折りたたみ式キーボードユーザーのあなたに、さらに一歩進んだ近未来グッズ『Serafim Keybo(セラフィムキーボー)』を紹介します。
なんと、キーボードを投影するんです!


誤入力を防止 円形のキーと高速認識センサー

キーボード拡大図

最先端レーザーでキーボードを映し出すセラフィムキーボー。
スムーズなタイピングを可能にしてくれるのは円形キーと特許技術を持つタイピング高速認識センサー
キーの打ちやすさを重視したデザインが誤入力を軽減してくれるそうです。

金属性のテーブルの上ではレーザーが反射してしまい使いづらくなってしまったり、
端の方のキー(矢印キーなど)が反応しづらかったり、といった点は改善の余地があるものの、
上の映像のように、思ったよりスムーズにキー入力をすることができました。

この記事をこのキーボードで書くか、と言われたら少しひるみますが、楽しいので発想は広がるかもしれませんね!

レーザーの強弱の図

レーザー投影だとすぐに充電が切れてしまう印象がありますが、『Serafim Keybo』は4〜5時間の充電で最大10時間使用可能!
一定時間使用しないと、上の映像のように光が弱まる省エネ機能も兼ね備えているので、安心して使えそうですね。

もちろんAndroid・iPhoneどちらにも対応しています。

ピアノの鍵盤にも変身 1台で仮想空間を演出

ピアノ演奏の図

『Serafim Keybo』はパソコンのキーボードになるだけではありません。専用アプリをダウンロードすればピアノの鍵盤に変身!
結構高速で弾けます。ただ、4音以上の同時押しはできませんでした。

ピアノの演奏だけでなく、鍵盤のままギターやベース、ドラムの演奏もできます。
開発者は、将来的にはスタジオで作曲するときなどにも使ってもらえるようにしていくことを考えているそうです。

また、専用アプリ『Walking Grandma』をスマホにインストールすれば、スーパーマリオのような専用ゲームでも遊べます!

充電器にも早変わり

スマホを充電している図

キーボード機能だけではありません。充電器の機能もついているんです。
大きさは約5.3×7.9×4.3cm、重さは120gとコンパクトだから、カバンやポケットに入れて気軽に持ち運ぶことができます。

1台でパソコンにようなキーボードタイピング、楽器の演奏、スマートフォン充電ができるマルチな機能を持つセラフィムキーボー。
スマートフォン用キーボードをお探しの方、気軽に近未来な空間を体感したい方にオススメです。

購入はこちらから

クラウドファンディングサイトのMakuakeで購入できます。2017年12月15日現在、税込11,880円(=28%OFF)といったコースがあります。

【仕様】
フレームフレート(1秒あたりのフレーム数):非接触型技術 90Hz
投影されるキーボードサイズ:268×105mm
キー数:78キー
投影角度:最大125度
操作による反応所要時間:11.11ms以下
連続仕様時間:10時間
ピアノ鍵盤:○
スマホ用スタンド:○
スマホ充電に対応:○
楽器演奏アプリ:○
開発者向けソフト開発キット:○


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